24時間テレビのマラソンは何キロ走る?2026年の距離と歴代記録を徹底解説

目次

24時間テレビのチャリティーマラソンは、毎年ランナーによって走行距離が異なります。2026年の「24時間テレビ49」では、女優の星野真里さんがチャリティーランナーを務め、8月29日から30日にかけて挑戦しました。日刊スポーツなど複数の報道では、走行距離は80kmとされています。

一方、2025年のSUPER EIGHT・横山裕さんは105km、2024年のやす子さんは81kmを完走しました。歴代記録を振り返ると、100km前後が目立つものの、実際には60km台から200km、さらには7日間で600kmという特別企画まであります。距離の決め方や発表時期、走行ルート、ワープ疑惑の背景も含め、2026年11月時点の情報を整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年:星野真里さんは80kmを完走したと複数の報道が伝えている。ただし、一部媒体には70kmという表記もある。
  • 直近の記録:2025年の横山裕さんは105km、2024年のやす子さんは81kmを完走。
  • 距離の決め方:一律100kmではなく、ランナーの体力や練習状況、安全対策などを踏まえて調整される。

【2026年最新】24時間テレビのマラソンは何キロ?星野真里は80kmを完走

24時間テレビ何キロ走る

2026年の「24時間テレビ49」でチャリティーランナーを務めたのは、俳優の星野真里さんです。

日本テレビ系の番組は2026年8月29日から30日に放送され、星野さんは29日午後8時53分にスタート。翌30日の午後8時42分ごろ、東京・両国国技館にゴールしました。

日刊スポーツは走行距離を80kmと報道。さらに、翌日の報道でも80kmを走破したと伝えています。スポニチや一部のテレビ局系メディアも80kmとしています。

ただし、距離については注意点があります。ORICON NEWSの一部記事や読売テレビの2026年9月の振り返り記事では70kmと表記されています。つまり、公開された報道には70kmと80kmの食い違いが残っています。

一方、番組公式SNSについてのORICON NEWSの報道では、8月30日午後6時45分ごろに「ゴールまで残り約10km」と案内されていました。80kmという報道と、この途中経過は整合性があります。本記事では80kmを主な記録として扱い、70km表記も存在することを併記します。

2026年の主な経過は次のとおりです。

  • 2026年6月21日:星野真里さんがチャリティーランナーに決定。
  • 2026年8月29日午後8時53分:マラソンスタート。
  • 2026年8月30日午後6時45分ごろ:公式SNSがゴールまで約10kmと案内。
  • 2026年8月30日午後8時42分ごろ:両国国技館にゴール。
  • 完走距離:80kmとする報道が複数。一部媒体は70kmと報道。

ゴール直前には、星野さんが観客席にいた娘さんを見つけ、先に抱きしめてからゴールテープを切る場面もありました。長時間の挑戦を終えた星野さんは、ゴールできたことへの安堵と、支えてくれた人々への感謝を伝えています。

また、2026年は「できた!を増やす子ども募金」という目的別募金と連動した企画でした。ゴール時点の募金総額は3億8054万8400円と報じられています。

(出典:日本テレビ公式番組情報、日刊スポーツ2026年8月30日・31日、ORICON NEWS、読売テレビ2026年9月)

【歴代記録を比較】24時間テレビのランナーは何キロ走ってきた?

24時間テレビのチャリティーマラソンは1992年の第15回から始まりました。当初は200kmという非常に長い距離に挑戦する企画でしたが、時代とともにランナーの個性や企画内容に応じて距離が変化しています。

ここでは、特に注目度の高い歴代ランナーと走行距離を比較します。

歴代チャリティーランナーの主な走行距離

年 ランナー 走行距離・形式
1992年 間寛平 153km地点で途中中止
1993年 間寛平 200km・単独走
1995年 間寛平 600km・7日間の特別企画
2009年 イモトアヤコ 126.585km
2018年 みやぞん 161.55km・トライアスロン総距離
2019年 駅伝形式・4人 合計148.78km
2023年 ヒロミ 102.3km
2024年 やす子 81km
2025年 横山裕 105km
2026年 星野真里 80kmとする報道あり(一部70km表記)

この一覧から分かるのは、チャリティーマラソンの距離が必ずしも100kmに固定されていないことです。

また、トライアスロンや駅伝、複数人によるリレーは、単独ランナーが走った距離と単純比較できません。記録を見る際には、競技形式や集計方法も確認する必要があります。

歴代最長距離は間寛平の600km

24時間テレビの歴代最長距離として知られているのは、1995年の間寛平さんによる600kmです。

この企画は東京から神戸までを約7日間かけて走る特別な挑戦でした。通常の24時間マラソンとは異なる長期企画ですが、番組史上の総走行距離では突出した記録です。

一方、24時間枠内の単独マラソンとして注目されるのは、1993年に間寛平さんが完走した200kmです。

1992年の初挑戦では200kmを目標にしていたものの、沿道に人が集まりすぎるなど安全上の問題が生じ、153km地点で中止となりました。翌年、再挑戦して200kmを走り切っています。

女性ランナーの歴代最長記録はイモトアヤコ

女性ランナーの長距離記録として有名なのが、2009年のイモトアヤコさんです。

イモトさんは126.585kmを走破しました。一般的なフルマラソン42.195kmに換算すると、約3回分に相当します。

なお、2018年のみやぞんさんの161.55kmは、スイム・バイク・ランを合わせたトライアスロンの総距離です。ランニングだけの記録ではありません。

こうした記録の違いを踏まえると、歴代最長という言葉だけで比較するのではなく、単独走、リレー、複合競技、長期特別企画を分けて考えることが大切です。

(出典:日刊スポーツ2018年8月10日、マイナビニュース歴代ランナー特集)

【距離の決め方を解説】なぜランナーによって走行距離が違うのか?

24時間テレビのマラソンには、毎年必ず100kmを走るという固定ルールはありません。

距離を決めるうえで重視されるのは、ランナー本人の体力や練習状況、健康面への配慮、当日の気象条件、休憩や医療体制などです。

日本テレビは練習を重ねて距離を決定すると説明

2026年6月21日に星野真里さんがランナーとして発表された際、日本テレビは走行距離について、まだ決定していないと説明しました。

日刊スポーツが伝えた日本テレビ側の説明では、距離は練習を重ねて決定する方針でした。また、暑さ対策や医療体制、休憩の取り方などを整え、ランナーの安全に最大限配慮するとしています。

つまり、ランナーが発表された段階で必ず走行距離まで決まっているわけではありません。

練習内容からも距離設定の実態が分かる

2026年の星野さんは、マラソン本番に向けて継続的なトレーニングに取り組んでいました。

9月7日の日刊スポーツによると、星野さんは自身のSNSで、ゴールデンウイーク明けから始まった指導者らとの練習が計19回、合計走行距離は130km以上だったと振り返っています。自主練習も合わせると、総走行距離は400km近くになっていたとのことです。

この数字からも、本番の距離だけを突然設定するのではなく、長期間の準備が行われていることが分かります。

マラソン指導を支えてきた坂本雄次氏

24時間テレビのマラソンを語るうえで欠かせない人物が、ランニングプロデューサーの坂本雄次さんです。

所属事務所の公式プロフィールによると、坂本さんは1992年のマラソン企画立ち上げから携わり、ランナーの指導や企画の監修、運営を担当してきました。

長距離走の経験が少ない芸能人が挑戦する場合、単純な走力だけでなく、長時間動き続けるための走法やペース配分も重要になります。

距離の決定について、一般に公開された一律の計算式や数値基準はありません。本人の状態や準備の進捗、安全対策を総合的に考える仕組みと捉えるのが適切です。

(出典:日刊スポーツ2026年6月21日・9月7日、リクエージェンシー公式プロフィール)

【走行ルートと完走時間】24時間テレビのマラソンはどこを走る?

距離と並んで注目されるのが、ランナーの走行ルートとゴール時間です。

24時間テレビのマラソンは、基本的に番組のメイン会場をゴール地点として設定する形式が続いています。ただし、スタート地点や途中のコースは年によって異なります。

2026年の星野真里は日産スタジアムから両国国技館へ

2026年の星野さんは、神奈川県横浜市の日産スタジアムからスタートし、東京都墨田区の両国国技館を目指しました。

スタート時には、星野さんの挑戦を応援する約1000人のチャリティー応援ランナーも参加。最初の区間を一緒に走る形で企画が始まりました。

ゴールしたのは8月30日午後8時42分ごろです。前日の午後8時53分にスタートしているため、スタートからゴールまでの経過時間は約23時間49分となります。

ただし、この時間は休憩や睡眠を含む経過時間です。24時間近く一度も休まず走り続けたという意味ではありません。

2024年のやす子は異例の周回コースを採用

2024年のやす子さんは81kmを完走しました。

この年は台風10号の影響により、初日は横浜の日産スタジアムのトラックを周回する形式に変更されました。

やす子さんは400mトラックを75周し、約30kmを走行。その後、翌朝からロードコースに出て、両国国技館を目指しました。

ゴールは9月1日午後8時41分。日刊スポーツによると、左足首を痛めながらも81kmを走り切っています。

また、やす子さんは後日のテレビ出演で、81という数字が自身の口癖「はいー」にちなんで決まったことも明かしました。

2025年の横山裕は105kmを完走

2025年のランナーはSUPER EIGHTの横山裕さんでした。

走行距離は105km。8月31日午後8時45分ごろ、両国国技館にゴールしました。

横山さんは、2014年に城島茂さんが記録した101kmを超える距離に挑戦。歴代の近年のランナーと比較しても長い距離となりました。

ゴール直前にはSUPER EIGHTのメンバーが合流し、仲間に支えられながら完走を果たしています。

このように、2024年は81km、2025年は105km、2026年は80kmと、近年だけでも距離に大きな違いがあります。

なお、詳細な道路名や全通過地点を網羅した公式ルート図は一般向けに常時公開されているわけではありません。これは1992年の初回に沿道へ人が集中し、安全確保のため途中中止になった経緯とも関係しています。

(出典:日刊スポーツ2024年9月2日・2025年8月31日・2026年8月30日、ORICON NEWS2026年8月29日)

【ワープ疑惑の真相】24時間テレビのマラソンは本当に車移動している?

24時間テレビのマラソンでは、毎年のようにネット上で「本当に全距離を走っているのか」「途中で車に乗っているのではないか」という疑問が話題になります。

特に2026年は、星野真里さんの完走後に車移動説がSNS上で広がりました。

2026年の星野真里に浮上した車移動説

疑惑の発端となったのは、ゴールまでの残り距離と到着時間をめぐる情報でした。

一部の投稿では、19時台に残り約29kmだったにもかかわらず、午後8時42分にゴールしたのは不自然だという趣旨の主張が広がりました。

しかし、日刊ゲンダイDIGITALが紹介した途中経過では、8月30日午後6時49分ごろに走行距離71.8kmという表示が確認されています。

仮に最終距離を80kmとすると、残りは約8.2kmです。

つまり、29kmという数字は100kmを前提に計算した場合に近く、今回の距離設定を80kmと考えれば、残り距離の見方が変わります。

さらに、午後6時45分ごろには番組公式SNSが残り約10kmと案内していました。こうした途中経過は、80km完走という複数報道と整合しています。

過去にもワープ疑惑が話題になった理由

車移動やワープという疑惑は、2026年に初めて出てきたものではありません。

2002年に西村知美さんがランナーを務めた際にも、残り距離の表示が短時間で大きく変わったように見えるとして、ネット上で話題になりました。

当時の追跡記録を掲載するサイトでは、生中継映像と録画映像が組み合わされたことによって、視聴者が実際よりも短時間で長距離を移動したように受け取った可能性が説明されています。

テレビ中継では、映像の切り替えや距離表示のタイミングが必ずしも連続した記録とは限りません。画面上の情報だけで移動時間や実際の走行距離を判断すると、誤解が生まれることがあります。

疑惑を判断するときに確認したい3つのポイント

  • 最終的な設定距離:100kmと決めつけず、その年に発表された距離を確認する。
  • 途中経過の時刻:残り距離だけでなく、表示された時刻や走行距離を照合する。
  • 直接的な証拠:SNSの推測と、車両への乗車を裏付ける映像や客観的記録を区別する。

2026年の星野さんについて、現在確認できる報道には車移動を直接裏付ける証拠は示されていません。一方で、一般に公開された全区間のGPS記録などを用いて、第三者がすべての移動を独立検証できる状態でもありません。

したがって、現時点ではワープがあったと断定できる根拠は不足しています。疑惑の拡散回数と、疑惑を裏付ける証拠の数は別のものです。

(出典:日刊ゲンダイDIGITAL2026年8月31日、Smart FLASH2026年8月、2002年のマラソン追跡記録)

【チャリティーマラソンの仕組み】走る距離と募金額には関係がある?

24時間テレビのマラソンは、単なる長距離走ではありません。ランナーが挑戦する姿を通じて、特定の社会課題や支援活動への関心を高め、募金につなげるチャリティー企画です。

近年は子ども支援をテーマにした募金企画が続く

2024年はやす子さんによる「全国の児童養護施設に募金マラソン」、2025年は横山裕さんによる「子ども支援マラソン」が実施されました。

2026年は「できた!を増やす子ども募金」と題し、子どもたちの可能性や生活環境を支えることを目的とした企画になりました。

このように、ランナーの挑戦と募金の目的を結び付けることで、視聴者が社会的な課題を考えるきっかけを作っています。

募金はマラソンの距離とは別の仕組みで受け付ける

24時間テレビチャリティー委員会の公式案内によると、寄付は主に次の方法で受け付けています。

  • 両国国技館や全国の放送局などの募金会場
  • クレジットカードや携帯キャリア決済などによるキャッシュレス募金
  • ゆうちょ銀行などの金融機関を通じた寄付
  • スーパーやコンビニエンスストアなどの募金受付
  • チャリティーグッズの収益金

重要なのは、走行距離と募金額が単純に連動する仕組みではないことです。例えば、80km走ったから80km分の寄付金が自動的に計算されるという制度ではありません。

募金は専用の受付方法を通じて集められ、各年の支援目的に沿って活用されます。

2026年の星野さんの挑戦でも、ゴール時点で3億8054万8400円の募金が集まったと報じられました。

マラソンの距離だけで企画の成果を判断するのではなく、どのような支援目的が設定され、集まった寄付がどのように使われるのかまで確認することが大切です。

(出典:日本テレビ「24時間テレビ49」制作発表、24時間テレビチャリティー委員会公式サイト、ORICON NEWS2026年8月31日)

【24時間テレビのマラソンは何キロ走る?】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の24時間テレビで星野真里さんは何キロ走りましたか?
A1:日刊スポーツなど複数の報道では80kmです。ただし、ORICON NEWSの一部記事や読売テレビの記事には70kmという表記もあり、報道間に食い違いがあります。

Q2:24時間テレビのマラソンは毎年100km走るのですか?
A2:いいえ。距離はランナーによって異なります。2024年のやす子さんは81km、2025年の横山裕さんは105km、2026年の星野真里さんは80kmとする報道が複数あります。

Q3:24時間テレビのマラソンで歴代最長距離を走ったのは誰ですか?
A3:総走行距離では、1995年に間寛平さんが7日間で走った600kmが歴代最長として知られています。24時間枠の単独マラソンでは、1993年の間寛平さんによる200kmが代表的な最長記録です。

まとめ:【プロの結論】24時間テレビのマラソンは距離より設定条件に注目

24時間テレビのチャリティーマラソンは、毎年100kmを走る固定企画ではありません。ランナーの体力や練習状況、医療体制、気象条件などを踏まえ、年ごとに距離が設定されています。

2026年は星野真里さんが挑戦し、日刊スポーツなど複数の報道で80kmを完走したと伝えられました。一部には70kmという報道もあるため、距離の数字を確認する際には媒体間の違いにも注意が必要です。

直近の記録を振り返ると、2024年のやす子さんは81km、2025年の横山裕さんは105km。さらに歴代をさかのぼれば、間寛平さんの200kmや600kmという特別な記録も残っています。

プロの視点で重要なのは、単純に何キロ走ったかだけで順位付けしないことです。単独走なのか、リレーなのか、トライアスロンなのか、何日間の挑戦なのかによって記録の意味は変わります。

また、マラソン企画の評価では、ランナーの安全対策、募金の使途、支援活動の継続性も確認したいポイントです。

2027年以降も、ランナーの発表時期と距離の決定時期は必ずしも一致しないと考えられます。最新の走行距離を知りたい場合は、日本テレビの公式発表と放送当日の途中経過、完走後の報道を照らし合わせるのが確実です。

24時間テレビのマラソンをより深く理解するには、距離の数字だけでなく、その年の挑戦の背景と支援の目的まで見ることが大切です。