【出演歴を一覧】東山奈央はプリキュアで何役を担当した?
東山奈央さんのプリキュアシリーズにおける代表的な出演は、次の2作品です。最初は妖精パフ、次は森亜るるかという、作品内で大きく異なる立場のキャラクターを担当しています。
この流れは、東映アニメーションの作品情報とキャラクター紹介、各話の放送記録、MANTANWEBやアニメイトタイムズのインタビューから確認できます。特に2026年8月30日の第31話は、るるかのキャラクター像が大きく変わる重要な転換点です。
2015~2016年:Go!プリンセスプリキュアの妖精パフ

パフ
CV:東山奈央
ホープキングダムからやってきたロイヤルフェアリー。プリキュアたちのそばで物語を支える存在。
東山さんが初めてプリキュアシリーズに参加したのは、第12作『Go!プリンセスプリキュア』です。同作は2015年2月1日から2016年1月31日まで放送されました。
物語の主人公は春野はるか/キュアフローラ。ノーブル学園で新生活を始めたはるかは、ホープキングダムから来た妖精パフやアロマと出会い、人々の夢を守るために戦います。
東山さんが担当したパフは、プリキュアに変身して戦うキャラクターではありません。主人公たちを近くで支え、物語に親しみや温かさを添える重要な存在です。
当時の主要キャストには、キュアフローラ役の嶋村侑さん、キュアマーメイド役の浅野真澄さん、キュアトゥインクル役の山村響さん、キュアスカーレット役の沢城みゆきさんがいます。妖精パフ役として参加した東山さんは、プリキュアを演じる声優陣の仕事を間近で見ていました。
2026年:名探偵プリキュア!の森亜るるか
森亜るるか
CV:東山奈央
マイペースで型にはまらない性格。口数は少ないものの、内側には熱い思いを秘めている。
2026年2月1日に放送が始まった第23作『名探偵プリキュア!』で、東山さんは森亜るるかを担当します。
序盤のるるかは、プリキュアでありながら怪盗団ファントムとして活動する謎めいた少女。キュアアルカナ・シャドウという姿で登場し、キュアエクレール/帆羽くれあと関わる複雑な立ち位置にいました。
東映アニメーションのキャラクター紹介では、るるかはアイスが大好物で、マイペースながらも熱い思いを内に秘めた人物として紹介されています。
そして、物語が進むにつれて彼女の秘密と本当の目的が明らかになります。単なる敵側のプリキュアではなく、大切な人を守ろうとする強い意志を持ったキャラクターだったのです。
【10年越しの縁】東山奈央本人のインタビューで明かされた思い
今回の出演で大きな注目を集めたのが、東山さん自身が語った約10年間の歩みです。
2026年3月27日公開の講談社「Aneひめ.net」のインタビューでは、パフ役を経験した当時の思い出から、プリキュア役を目指してオーディションに挑み続けた経緯まで、本人の言葉で語られています。
プリキュアは憧れの存在だった
東山さんは『Go!プリンセスプリキュア』の収録やイベントを通じて、プリキュアを演じる声優たちの姿を間近で見ていました。
「プリキュアは憧れの存在でした。」
講談社のインタビューによると、東山さんはプリキュアのショーにも出演者たちと一緒に足を運んでいました。そこで目にしたのは、ステージ上のプリキュアを必死に応援する子どもたちの姿です。
その光景に涙が止まらなくなったこともあったと振り返っています。また、劇場版でパフたちがプリキュアを応援する場面では、子どもたちの声を代弁する気持ちで演じたそうです。
妖精という立場からシリーズに関わった経験が、プリキュアそのものへの憧れにつながっていたことが分かります。
数年間にわたってオーディションに挑戦
今回の出演は、過去の実績だけで決まったものではありません。
東山さんは講談社のインタビューで、数年前からプリキュア役のオーディションを受ける機会があり、何年も挑戦を続けていたことを明かしました。
その際に重視していたのは、プリキュアという肩書きそのものではなく、目の前にいるキャラクターの魅力を理解することでした。
この姿勢は、声優のオーディションにおける役作りの本質にも通じます。人気シリーズに出演したいという希望だけではなく、キャラクターの性格や感情、物語の中で果たす役割を理解して演じることが求められるからです。
東山さんにとって、森亜るるかとの出会いは、長年の挑戦の先にあった特別な機会でした。
最初に希望した役ではなく、るるかとの出会い
MANTANWEBの2026年4月12日のインタビューでは、オーディション時の興味深いエピソードも紹介されています。
東山さんはほかのプリキュア役も受けていましたが、最初に「この役で」と伝えられたのがキュアアルカナ・シャドウでした。
キャラクターのビジュアルを見た際には、想像していた以上のかわいらしさと輝きに惹かれ、ぜひ演じたいという思いが強まったと話しています。
当初はダークでクールな雰囲気を大切にしていたものの、アニメーションで動く姿や表情の幅を確認するうちに、かわいらしさや守ってあげたくなるような魅力も表現したいと考えるようになったそうです。
この証言から分かるのは、東山さんが過去のパフ役をそのまま延長して演じるのではなく、るるかという新しい人物に向き合っていたことです。
【役柄の変化を検証】パフとキュアアルカナ・シャドウは何が違う?
東山奈央さんの2つのプリキュア出演を比較すると、担当キャラクターの立場だけでなく、物語における役割や演技に求められる表現にも違いがあります。
パフ
2015~2016年
仲間を支える妖精。親しみやすさと温かさが魅力。
キュアアルカナ・シャドウ
2026年
秘密を抱えた少女。クールさと内面の熱さを併せ持つ。
1. 物語における立場の違い
パフは、プリキュアたちのそばで日常や冒険を支える妖精です。主人公たちの活躍を応援し、物語に温かみを加える役割を担います。
一方、るるかは物語の謎を構成する中心人物の一人です。怪盗団ファントムとして行動する理由や、くれあとの関係性がストーリーの重要な要素になっています。
つまり、パフが仲間を支える存在だったのに対し、るるかは自身の選択によって物語を動かす存在です。
2. 演技に求められる表現の違い
パフではキャラクターの親しみやすさや、仲間とのやり取りにおける感情表現が重要でした。
対して、るるかにはミステリアスな雰囲気、口数の少なさ、そして内側に秘めた強い感情という複数の要素があります。
MANTANWEBの取材で東山さんは、声のわずかなニュアンスによって感情が大きく変わって聞こえるため、繊細な演技が必要だと説明しています。
この違いは、東山さんの声優としての表現の幅を知るうえでも興味深い部分です。
3. 2026年8月30日、第31話で訪れた大きな転換点
第31話「名探偵キュアアルカナ」
キュアアルカナ・シャドウからキュアアルカナへ。るるかの決断が描かれた重要回。
ここは、2026年11月時点の記事として特に押さえておきたいポイントです。
物語序盤のるるかは、怪盗団ファントムの一員として行動していました。しかし、その背景には、くれあを守り、世界を守るために自分一人ですべてを背負おうとする事情がありました。
2026年8月30日放送の第31話で、るるかはキュアアルカナ・シャドウからキュアアルカナへと変身します。これは単なる衣装や名前の変更ではありません。自分だけで抱え込んできた使命と向き合い、仲間と一緒に進むことを選ぶ物語上の転換点です。
アニメイトタイムズの8月30日公開インタビューで、東山さんは第31話までの半年間、るるかと一緒に重い使命を背負ってきたような感覚だったと振り返っています。そしてキュアアルカナになったことで、るるかが荷物を下ろし、仲間と歩めるようになったことを喜んでいました。
このエピソードによって、2026年の出演は「プリキュアに変身する役を獲得した」というだけでなく、キャラクターの成長を半年以上にわたって表現する大きな仕事になりました。
【声優プロフィール】東山奈央の代表作と2026年最新活動
声優・歌手
- 誕生日:3月11日
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 声優デビュー:2010年
東山奈央さんは2010年に声優デビュー。同年の『神のみぞ知るセカイ』で中川かのんを演じ、注目を集めました。
その後は、テレビアニメやゲーム、音楽活動など幅広い分野で活躍しています。公式プロフィールに掲載されている代表作を整理すると、次のようになります。
| 作品 | キャラクター |
|---|---|
| 神のみぞ知るセカイ | 中川かのん |
| きんいろモザイク | 九条カレン |
| はたらく魔王さま! | 佐々木千穂 |
| ニセコイ | 桐崎千棘 |
| マクロスΔ | レイナ・プラウラー |
| ゆるキャン△ | 志摩リン |
| グランブルーファンタジー | ルリア |
| Go!プリンセスプリキュア | パフ |
| 名探偵プリキュア! | 森亜るるか |
これらは出演作品のすべてではなく、代表的な担当キャラクターです。公式プロフィールでは、ゲーム作品や音楽ユニットでの活動も紹介されています。
声優だけではない、歌手としての活動
東山さんは声優業に加え、歌手としても活動しています。
2017年2月1日に「True Destiny/Chain the world」で歌手デビュー。2018年2月3日には初のワンマンライブを日本武道館で開催しました。
また、Rhodanthe*やワルキューレなどの音楽ユニットでも活動してきました。声の演技だけでなく、歌唱やステージパフォーマンスでも実績を重ねてきた人物です。
2026年11月の最新トピック
2026年11月1日は、森亜るるかの誕生日です。東映アニメーションのキャラクター紹介でも、キュアアルカナとキュアアルカナ・シャドウの誕生日は11月1日とされています。
同日、東山さんは自身の公式YouTubeチャンネルで、『名探偵プリキュア!』前期エンディング主題歌「なぜ?謎?!ANSWER」の踊ってみた動画を公開しました。キュアアルカナの衣装でダンスを披露したことも話題になっています。
声を担当するだけでなく、キャラクターの誕生日を一緒に祝うような発信も、作品と演者のつながりを感じさせる出来事です。
なお、東山さん本人の誕生日は3月11日です。11月1日は演じる森亜るるかの誕生日であり、混同しないように注意しましょう。
【よくある質問】東山奈央のプリキュア出演に関するFAQ
Q1:東山奈央はプリキュアで何役を演じていますか?
A1:『Go!プリンセスプリキュア』では妖精パフ、『名探偵プリキュア!』では森亜るるか/キュアアルカナ・シャドウ/キュアアルカナを担当しています。
Q2:妖精パフの声優は誰ですか?
A2:東山奈央さんです。2015年から2016年に放送された『Go!プリンセスプリキュア』で、主人公たちを支える妖精パフを演じました。
Q3:キュアアルカナ・シャドウとキュアアルカナは別人ですか?
A3:どちらも森亜るるかが変身した姿です。物語序盤ではキュアアルカナ・シャドウとして登場し、第31話でキュアアルカナへと変身しました。
Q4:東山奈央はなぜ10年越しにプリキュア役を演じることになったのですか?
A4:パフ役を経験した後もプリキュア役のオーディションに挑戦し続けていたためです。本人は講談社のインタビューで、何年も挑戦していたことを明かしています。
Q5:東山奈央はほかのプリキュア作品にも出演していますか?
A5:代表的なテレビシリーズ出演として確認できるのは、『Go!プリンセスプリキュア』と『名探偵プリキュア!』です。前者では妖精、後者ではプリキュアに変身するキャラクターを担当しています。
Q6:森亜るるかの誕生日はいつですか?
A6:11月1日です。東山奈央さん本人の誕生日は3月11日なので、別の日付です。
まとめ:東山奈央のプリキュア出演歴は10年越しの夢の実現
東山奈央さんのプリキュア出演歴を振り返ると、2015年の『Go!プリンセスプリキュア』で妖精パフを演じた経験が、2026年の『名探偵プリキュア!』につながる印象的な歩みが見えてきます。
今回の出演で特に重要なのは、約10年という時間だけではありません。本人が何年もオーディションに挑み、役を獲得した後も、森亜るるかというキャラクターの魅力を丁寧に掘り下げてきたことです。
さらに、第31話でキュアアルカナ・シャドウからキュアアルカナへと変化したことで、東山さんの演技は新たな段階に入りました。秘密を抱えた少女が仲間との関係を取り戻していく過程は、作品の重要な見どころです。
今後の情報を追う際には、次の3点を押さえておくと、出演歴やキャラクターの変化を正確に理解できます。
- 過去の出演を知りたい人: 『Go!プリンセスプリキュア』のパフ役を確認する。
- 2026年の役柄を知りたい人: 森亜るるか、キュアアルカナ・シャドウ、キュアアルカナの関係を整理する。
- 本人の思いを知りたい人: 講談社やMANTANWEB、アニメイトタイムズに掲載された本人インタビューを読む。
妖精としてプリキュアを応援する側から、自らプリキュアとして物語を背負う側へ。東山奈央さんとプリキュアシリーズの10年越しの縁は、2026年のアニメを語るうえで見逃せないキャリアの一ページです。