紅白歌合戦出場者予想2026|第77回の紅組・白組と初出場候補を徹底解説

目次

2026年11月1日現在、第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手はまだ正式発表されていない。12月31日にNHKホールから生放送される今回の紅白は、司会に芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーを迎え、番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決定している。残る最大の注目は、今年の音楽シーンを代表する誰が紅組・白組に選ばれるかだ。

2026年の音楽チャートではMrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK、米津玄師が強い存在感を示し、=LOVEやモナキ、EBiDANなども初出場候補として名前が挙がっている。さらに、20年ぶりのコンサートツアーを成功させた中森明菜の特別企画出演や、紅白歌合戦のトリ予想にも関心が集まる。音楽チャート、NHKとの接点、過去の選考傾向を照らし合わせながら、第77回の有力候補を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 出場歌手の発表:2026年11月1日時点では未発表。過去の傾向から11月中旬が有力な発表時期。
  • 紅組・白組の有力候補:HANA、=LOVE、Mrs. GREEN APPLE、M!LK、米津玄師、モナキなどが注目株。
  • 特別企画・トリ予想:中森明菜の特別企画出演に期待。白組はMrs. GREEN APPLE、紅組はMISIAまたはあいみょんが有力。

【最新状況】第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表日はいつ?

紅白歌合戦出場者予想

2026年の紅白歌合戦は、開催日や会場、司会者、番組テーマまで順次発表されている。一方、出場歌手の正式な一覧は11月1日時点で公表されていない。

NHKが9月16日に発表した開催概要によると、第77回NHK紅白歌合戦は2026年12月31日(木)19時20分から23時45分まで放送される。会場は東京・渋谷のNHKホール。前半は19時20分から20時55分、後半は21時から23時45分までの予定だ。

司会者は10月9日に発表され、芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人に決定した。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」。世代や国境、ジャンルを越えて音楽が人々を結び付けるという方向性が示されている。

出場歌手の発表は11月中旬が目安

過去の発表時期を見ると、近年は11月中旬に出場歌手が公表される傾向がある。2023年は11月13日、2024年は11月19日、2025年は11月14日に発表された。

この流れから、2026年も11月中旬が有力な目安となる。ただし、2026年の具体的な発表日はNHKから告知されていない。11月13日から19日ごろという見方は、過去の実績に基づく予測であり、確定日ではない。

また、最初の出場歌手発表と特別企画の発表は必ずしも同時ではない。過去の紅白でも、初回の発表後に追加出演者や企画が公表されてきたため、最初の一覧だけで最終的な出演構成が決まるわけではない。

2025年の第76回では、出場歌手39組が発表され、初出場は紅組8組、白組2組の合計10組だった。2026年も初出場枠と特別企画枠の配分が、番組の印象を左右するポイントになりそうだ。

【選考基準を検証】紅白歌合戦の出場歌手はどう決まる?

紅白歌合戦の出場者を予想するうえで、最初に押さえたいのがNHKの選考基準だ。単純にCDが売れた歌手や、SNSで話題になったアーティストが自動的に選ばれる仕組みではない。

NHKが示している選考の主な要素は、次の3つだ。

  • 今年の活躍:CD売り上げ、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、カラオケ、ライブ活動など。
  • 世論の支持:視聴者の認知度や支持、アンケートなどから見える人気。
  • 番組の企画・演出:その年のテーマや番組全体の構成に適した出演者であるか。

2025年の出場歌手発表時に報じられたNHKの説明でも、この3要素が選考の中心とされていた。CD売り上げだけでなく、配信、カラオケ、ライブ実績、アンケートなどを総合的に判断する仕組みだ。

2026年はストリーミングとSNSの影響力が大きい

2026年の候補を考える際、参考になるのがBillboard JAPANの上半期チャートだ。

2026年上半期のArtist 100では、Mrs. GREEN APPLEが3年連続で1位を獲得。2位はHANA、3位はback number、4位は米津玄師、5位はM!LKだった。20位には=LOVEも入っている。

このランキングはCDやダウンロードの販売だけでなく、ストリーミング、ラジオ、動画再生、カラオケなどを合算したものだ。複数の接点で支持されているアーティストを把握するうえで、紅白の選考を考える参考資料になる。

特に注目したいのは、SNSでの一時的な話題性と、長期間聴かれ続けるヒット曲の違いだ。紅白は一年を締めくくる番組であるため、短期間のバズだけでなく、幅広い世代が知っている楽曲や、年末のステージで披露する意味のある作品が強みになる。

さらに、NHKの音楽番組への出演や特集、番組企画との親和性も見逃せない。チャート上位であっても番組構成との接点が乏しければ予想の確度は変わる。反対に、NHKとの接点があり、今年を象徴する実績を持つ歌手は選考上の魅力が増す。

【紅組出場者予想】HANA・=LOVE・あいみょん・MISIAが有力

2026年の紅組では、前年からの継続出場が期待されるHANAを筆頭に、初出場候補の=LOVE、CUTIE STREET、Juice=Juiceなどに注目したい。さらに、あいみょんやMISIAといった実績ある歌手も有力な候補となる。

1.HANA|2026年も存在感を示す有力な継続候補

2026年の紅組予想で最も注目したいグループの一つがHANAだ。

2025年の第76回で初出場を果たしたHANAは、2026年上半期も音楽シーンで躍進した。Billboard JAPAN Artist 100では2位を獲得し、総合ソングチャートでも「Blue Jeans」が5位、「ROSE」が7位に入った。

さらに、上半期のHot 100にはHANAの楽曲が合計11曲ランクイン。単発のヒットではなく、複数の楽曲が聴かれていることが強みだ。

紅白では、初出場の翌年にどれだけ勢いを維持できるかも重要になる。HANAの場合、2026年のチャート実績を見る限り、継続出場を期待できる材料がそろっている。

披露曲の候補としては「Blue Jeans」や「ROSE」などが考えられるが、最終的な曲目はNHKの発表を待つ必要がある。

2.=LOVE|「劇薬中毒」のヒットで初出場に期待

初出場候補の中で特に注目したいのが=LOVEだ。

2026年4月8日公開のBillboard JAPAN総合ソングチャートで、20thシングルの表題曲「劇薬中毒」が1位を獲得した。CD発売週には初週417,068枚を売り上げ、自己最多の初週セールスを記録している。

=LOVEは指原莉乃がプロデュースする女性アイドルグループで、楽曲の世界観やメンバーの個性を生かしたパフォーマンスが特徴だ。

2026年8月のNHK夏の音楽祭「うたであえたら 2026」にも出演しており、NHKとの番組上の接点もある。音楽チャートの実績とテレビでの認知拡大が重なった今年は、初出場を期待する理由が十分にある。

3.CUTIE STREET|KAWAII LAB.からの新たな出場候補

CUTIE STREETも紅組の初出場候補として見逃せない存在だ。

「かわいいだけじゃだめですか?」で広く認知され、その後も「キュートなキューたい」がBillboard JAPAN総合ソングチャートで1位を獲得した。

所属するKAWAII LAB.からは、2025年にFRUITS ZIPPERとCANDY TUNEが初出場している。グループ単体の人気だけでなく、アイドルシーン全体の勢いを番組で見せるという意味でも、選出には一定の合理性がある。

ただし、同じプロジェクトから複数組を続けて起用するかどうかは、紅白全体の出演枠との兼ね合いになる。

4.あいみょん|デビュー10周年が大きな追い風

あいみょんは、紅組の常連候補であると同時に、2026年のトリ候補としても注目される。

2026年11月にはメジャーデビュー10周年という節目を迎える。「マリーゴールド」「裸の心」など世代を越えて親しまれてきた楽曲があり、幅広い視聴者に届く選曲ができる点は大きな強みだ。

紅白は、その年の最新ヒットを披露するだけでなく、過去の代表曲を通して一年の記憶を振り返る役割も持つ。10周年という節目は、出演だけでなく番組後半の重要な位置を任される可能性にもつながる。

5.MISIA|紅組の安定感を支える大本命

MISIAは2026年も紅組の有力候補だ。長年にわたる歌唱力と幅広い世代からの支持に加え、紅白の後半を締めくくってきた実績がある。

2025年まで紅組のトリを7年連続で務めており、番組の構成を安定させる存在としての価値は大きい。

今年はあいみょんへの世代交代を期待する声も音楽関係者の予想に見られるが、安定した歌唱と年末の大舞台での存在感を考えると、MISIA続投の可能性も十分にある。

そのほか、Juice=Juiceの「盛れ!ミ・アモーレ」や、FRUITS ZIPPER、ちゃんみな、乃木坂46なども候補として考えられる。

【白組出場者予想】Mrs. GREEN APPLE・M!LK・米津玄師・モナキに注目

白組では、2026年上半期のアーティストチャートで圧倒的な成績を残したMrs. GREEN APPLEが中心になる。M!LKの継続出場、米津玄師の特別企画、モナキやEBiDANの初出場も注目ポイントだ。

1.Mrs. GREEN APPLE|白組の中心で大トリ続投も有力

2026年の白組予想で最も有力なのがMrs. GREEN APPLEだ。

Billboard JAPAN Artist 100で3年連続1位という実績は、現在の日本の音楽市場における強さを示している。上半期の総合ソングチャートでも「lulu.」が3位に入った。

さらに、2026年のNHK連続テレビ小説「風、薫る」の主題歌「風と町」を担当。NHKの番組との接点という面でも注目度が高い。

2025年の第76回では初の大トリを務めた。翌年も音楽チャートの上位を維持し、NHKの大型音楽番組でも存在感を示していることから、継続出場の可能性は高いと考えられる。

2026年も大トリを任されるなら、「風と町」を中心にしたステージや、今年の代表曲を組み合わせた構成が期待される。

2.M!LK|「好きすぎて滅!」の勢いが続く

M!LKは2025年に初出場を果たしたが、2026年は継続出場の有力候補となっている。

2026年上半期のBillboard JAPAN総合ソングチャートでは、「好きすぎて滅!」が2位、「爆裂愛してる」が6位にランクイン。2曲を同時にトップ10へ送り込む成果を上げた。

Artist 100でも5位を獲得しており、グループとしての存在感も強い。

特に「好きすぎて滅!」は、印象的なフレーズと振り付けによってSNSで広く拡散された。TikTok上半期トレンド大賞2026ではミュージック部門賞を受賞している。

一曲のヒットをグループ全体の認知度へつなげた点は、紅白の選考においても大きな材料になる。前年に初出場したからこそ、2026年にどのような進化を見せるのかが注目される。

3.米津玄師|「IRIS OUT」の圧倒的ヒットで特別企画も

2026年の音楽チャートを語るうえで、米津玄師は外せない存在だ。

Billboard JAPANの2026年上半期総合ソングチャートでは「IRIS OUT」が1位を獲得。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌として大きな支持を集め、集計期間26週すべてでトップ10を維持した。

同曲はストリーミング、動画再生、カラオケでも1位を記録。日本国内だけでなく海外でも聴かれている点が特徴だ。

こうした実績から、紅白への出演を期待する声は強い。ただし、米津玄師の場合、通常の白組出場という形だけでなく、特別企画や作品とのコラボレーションという演出も考えられる。

2025年の紅白でも「IRIS OUT」のパフォーマンスが話題となっただけに、2026年に再び登場するかは大きな注目ポイントになる。

4.モナキ|TikTokから世代を越えた人気へ

2026年の初出場候補として、最も話題性が高いグループの一つがモナキだ。

純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースする4人組男性コーラスグループで、2026年4月8日にメジャーデビュー。デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」がTikTokを中心に大きな反響を呼んだ。

特筆すべきは、TikTokが7月1日に発表した「TikTok上半期トレンド大賞2026」で大賞を受賞したことだ。デビュー前に関連動画の再生数が7億回を突破し、世代を越えたコミュニティが形成されたことも評価された。

さらに、2026年8月のNHK夏の音楽祭「うたであえたら 2026」にも出演している。

モナキの強みは、若い世代のSNS人気だけにとどまらない点だ。純烈との関係や歌謡曲的な親しみやすさを持ち、幅広い年齢層が見る紅白との相性がよい。

純烈との共演や、懐かしい歌謡曲を取り入れた演出も考えられるため、初出場候補の中でも注目度は高い。

5.EBiDAN|大人数による特別ステージにも期待

EBiDAN(恵比寿学園男子部)は、複数の男性ダンス&ボーカルグループが所属するプロジェクトだ。

2026年は15周年の節目を迎え、合同楽曲「Yes! 東京」が話題となった。9月公開のBillboard JAPAN Hot 100では1位を獲得している。

この楽曲の特徴は、M!LKをはじめとする所属グループのメンバーが参加する大人数の合同プロジェクトであること。個別グループの出演とは異なる、年末の大型音楽番組らしい演出が可能になる。

ただし、M!LKはすでに紅白出場経験があるため、EBiDAN全体としての初登場と、個別グループの出場回数は区別して考える必要がある。

通常の白組枠に限らず、複数グループが集まる特別企画としての出演も有力な予想の一つだ。

このほか、INI、NCT WISH、Ayumu Imazu、SUPER BEAVER、Vaundyなども候補に挙げられる。特にINIは2026年に初の東京ドーム公演を実現し、「You Know What To Do」が9月のBillboard JAPAN Hot 100で首位を獲得。NHKの音楽番組「Venue101」にも継続的に出演している点が注目される。

【候補者の関係性一覧】2026年の紅白を左右する注目アーティスト比較

ここまで挙げた候補を、2026年の実績、NHKとの接点、紅白で期待される役割から整理した。特に重要なのは、初出場候補と前年からの継続出場候補を混同しないことだ。

アーティスト 2026年の主な実績・接点 2026年の予想上の位置付け
Mrs. GREEN APPLE Billboard Artist 100上半期1位、NHK朝ドラ主題歌 白組継続・大トリ候補
HANA Artist 100上半期2位、Hot 100に複数曲ランクイン 紅組継続候補
M!LK 「好きすぎて滅!」上半期2位、TikTokミュージック部門賞 白組継続候補
米津玄師 「IRIS OUT」上半期Hot 100 1位 特別企画・ゲスト候補
=LOVE 「劇薬中毒」Hot 100 1位、NHK夏の音楽祭出演 紅組初出場候補
モナキ TikTok上半期トレンド大賞2026で大賞 白組初出場候補
EBiDAN 15周年、「Yes! 東京」がHot 100 1位 初出場・合同特別ステージ候補
中森明菜 20年ぶりのコンサートツアー、NHK「SONGS」特集 特別企画候補

この比較から見えてくるのは、2026年の紅白が、既存の人気アーティストによる継続出場と、新しい世代の初出場候補を組み合わせる構成になりそうだということだ。

特にMrs. GREEN APPLE、HANA、M!LKは、前年の出場実績と2026年の活動成果を両立している。一方、=LOVEやモナキ、EBiDANは、2026年の新しい音楽トレンドを象徴する存在として期待される。

なお、HANAとM!LKは2025年に初出場しているため、2026年の予想では新規の初出場候補ではなく、継続出場候補として扱うのが正確だ。

【特別企画・トリ予想】中森明菜の復活とMISIA・ミセスの最終ステージ

紅白歌合戦の見どころは、紅組と白組の通常出場だけではない。特別企画や大物アーティストの出演、番組の最後を飾るトリの人選も、毎年大きな話題になる。

中森明菜|20年ぶりのツアーとNHK特集が追い風

2026年の特別企画で最も注目したいのが中森明菜だ。

中森明菜は2026年7月、東京・大阪・名古屋を巡る20年ぶりのコンサートツアー「AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2026」を開催した。9月には東京で追加公演も行われ、長く待ち望まれていたステージが実現した。

さらにNHKは10月24日、「SONGSスペシャル 中森明菜『明菜オールタイム・ベスト』」を放送。1982年のデビューから初期の代表曲を振り返り、NHKのスタジオでは17年ぶりとなる生歌唱パフォーマンスも披露された。

披露された楽曲は「北ウイング -CLASSIC-」「TATTOO」「ごめんと、すきと、」。過去の名曲だけでなく、現在の歌声を届けたことも注目された。

NHKが10月から11月にかけて中森明菜の特集番組を複数放送していることは、紅白の特別企画を考えるうえでも興味深い。番組側が彼女の過去と現在を紹介する機会を設けているため、年末の大型ステージへつなげる演出は十分に想像できる。

ただし、NHKの特集番組に出演したことと、紅白出場が決まったことは別の話だ。現時点では特別企画への出演を期待する段階である。

EBiDAN・ピンク・レディーなど世代を越えた企画も

2026年の番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」。このテーマを生かすなら、異なる世代やジャンルを結ぶ特別企画が組まれる可能性がある。

一つはEBiDANによる合同ステージだ。M!LKなど所属グループのメンバーが参加する「Yes! 東京」は、2026年を象徴する男性グループの合同楽曲として、紅白の大人数パフォーマンスに適している。

もう一つはピンク・レディーだ。2026年はデビュー50周年の節目にあたり、昭和歌謡と令和のヒット曲を結ぶ演出が考えられる。M!LKや=LOVE、Juice=Juiceなど、昭和歌謡の要素を取り入れた現代の楽曲との共演も面白い。

さらに、映画やキャラクターソングを取り上げる企画も考えられる。紅白は音楽ファンだけでなく、幅広い世代が視聴する番組であるため、映画やテレビで親しまれた楽曲を取り上げる演出には一定の必然性がある。

紅白歌合戦のトリ予想|紅組はMISIAかあいみょん

紅組のトリは、2026年もMISIAが有力候補だ。

MISIAは2019年から2025年まで7年連続で紅組のトリを務めてきた。圧倒的な歌唱力と大舞台での安定感は、番組の最後を飾る存在として申し分ない。

一方、2026年はあいみょんのメジャーデビュー10周年という節目がある。過去の実績に加え、幅広い世代に届く代表曲を持つ彼女が紅組のトリに抜擢されれば、世代交代を象徴する人選になる。

音楽ジャーナリストや評論家など5人が参加したJOYSOUNDの2026年予想企画でも、MISIAとあいみょんの両方が候補として挙がった。安定感を重視するならMISIA、節目と新鮮さを重視するならあいみょんという構図だ。

白組のトリ予想|Mrs. GREEN APPLEが最有力

白組のトリはMrs. GREEN APPLEが最も有力と考えられる。

2025年に初めて大トリを務めた実績に加え、2026年上半期もArtist 100で首位を維持。NHKの大型音楽番組への出演や朝ドラ主題歌の担当など、番組との接点も豊富だ。

ほかには、星野源を推す見方もある。JOYSOUNDの予想企画では、2025年の出演を踏まえ、星野源が大トリを務めることを期待する意見も紹介された。

ただし、現時点の実績と継続性を重視すれば、Mrs. GREEN APPLEが一歩リードしている。

【プロの結論】2026年の紅白予想で本当に見るべき3つの判断材料

2026年の出場者予想を精度よく見極めるには、単純な人気ランキングだけでは不十分だ。紅白の選考には、音楽市場での実績、視聴者からの支持、番組としての演出という異なる要素が関係する。

判断材料1:一曲のバズより複数指標での強さ

最初に見るべきなのは、楽曲のヒットが一時的なものか、長期的な支持につながっているかという点だ。

Mrs. GREEN APPLEやHANAのように、複数の楽曲がチャートに入るアーティストは強い。M!LKも「好きすぎて滅!」と「爆裂愛してる」の2曲が上半期トップ10に入り、グループ全体の認知度を高めた。

一方、モナキのようにSNS発の大きなトレンドを生み出したグループも、世論の支持という観点から注目できる。

判断材料2:NHKとの接点が番組の企画につながるか

NHKの音楽番組への出演、ドラマ主題歌、ドキュメンタリーや特集番組などは、出場者予想の参考になる。

2026年8月の「うたであえたら 2026」には、Mrs. GREEN APPLE、あいみょん、=LOVE、M!LK、モナキなど幅広いアーティストが出演した。司会には大森元貴も起用されている。

こうした接点は出演を保証するものではないが、番組制作側がそのアーティストをどのような形で紹介できるかを考える材料になる。

判断材料3:初出場枠と特別企画枠を分けて考える

紅白予想でよくある誤解が、人気のある歌手は全員同じ条件で通常出場するという見方だ。

実際には、紅組・白組の通常出場と、特別企画での出演では番組内の役割が異なる。米津玄師のように作品と連動したステージが期待される歌手や、中森明菜のように長いキャリアを振り返る企画が似合う歌手は、特別枠として考えると整理しやすい。

2026年の予想をまとめると、次のようになる。

  • 継続出場の有力候補:Mrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK。
  • 初出場の注目候補:=LOVE、モナキ、EBiDAN、CUTIE STREET、Juice=Juice。
  • 特別企画の注目候補:米津玄師、中森明菜、ピンク・レディー。
  • 紅組トリ候補:MISIA、あいみょん。
  • 白組トリ候補:Mrs. GREEN APPLE。

予想記事の見出しに「内定」「確定」とあっても、NHKの正式発表がなければ出場決定を意味しない。報道による具体的な出演情報と、チャートや番組出演を材料にした予想は分けて受け止めたい。

【紅白歌合戦出場者予想2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の紅白歌合戦の出場歌手はいつ発表されますか?

A1:2026年11月1日時点では未発表です。過去の傾向では11月中旬に発表されるケースが多く、2025年は11月14日、2024年は11月19日、2023年は11月13日でした。2026年の正式な発表日はNHKの告知を待つ必要があります。

Q2:HANAとM!LKは2026年が初出場ですか?

A2:いいえ。HANAとM!LKは2025年の第76回NHK紅白歌合戦で初出場しています。2026年は継続出場が期待されるアーティストです。両グループとも2026年上半期の音楽チャートで好成績を残しています。

Q3:2026年の紅白に米津玄師や中森明菜は出演しますか?

A3:11月1日時点では正式発表されていません。米津玄師は「IRIS OUT」の大ヒット、中森明菜は20年ぶりのコンサートツアーとNHK「SONGS」への出演が注目材料です。通常出場だけでなく、特別企画への出演も予想されていますが、いずれも決定事項ではありません。

まとめ:2026年の紅白は新世代の躍進と実力派の共演に期待

第77回NHK紅白歌合戦は、2026年11月1日時点で出場歌手が未発表となっている。12月31日の放送に向け、今後は11月中旬を目安に出演者発表への関心が高まっていきそうだ。

紅組ではHANAの継続出場、=LOVEの初出場、あいみょんとMISIAの活躍に注目したい。白組ではMrs. GREEN APPLEが中心となり、M!LKの継続出場、米津玄師の特別企画、モナキやEBiDANの初登場が見どころになる。

そして、2026年の大きなサプライズ候補が中森明菜だ。20年ぶりのツアーとNHKでの特集番組が重なった今年は、年末の特別企画にも期待が集まる。

紅組のトリはMISIAとあいみょんの争い、白組はMrs. GREEN APPLEが本命というのが現時点での予想だ。

今回の紅白で注目すべきなのは、単なる人気アーティストの集合ではない。SNSから生まれた新しいヒット、長年愛されてきた歌謡曲、世界に広がる日本の音楽、そして世代を越えて歌い継がれる名曲が、どのように一つの番組に集約されるかという点にある。

正式な出場歌手発表後は、初出場組の顔ぶれ、特別企画の内容、曲目、トリの人選を改めて確認したい。2026年を代表する音楽と、その一年を象徴するステージがどのような形で実現するのか、第77回紅白の続報に注目だ。