【2026年最新】ダイソー・セリア・キャンドゥの洗顔ブラシを調査
100均の洗顔ブラシを比較する際、まず押さえたいのは、同じ110円でも商品によって素材や目的が違う点だ。
ダイソー:110円のシリコーンタイプが注目

シリコーン洗顔ブラシ(2個)
ダイソー公式ネットストアに掲載されている商品で、2026年に確認できる新しい選択肢の一つだ。
- 価格:110円(税込)
- 内容量:2個
- 素材:シリコーンゴム
- サイズ:約6.8×2×3.2cm
- JANコード:4550480862095
小さな突起が並んだ形状で、持ち手部分を指で挟んで使用するタイプ。ピンクとグレーの2個入りとなっている。
公式の商品説明では、メイクや角質の洗浄を用途として挙げている。使用後は水洗いし、乾燥させるよう案内されている。
シリコーン製の利点は、毛束の内部に泡や水分が残る構造ではないこと。比較的洗いやすく、乾燥状態も確認しやすい。
ただし、シリコーンだから肌への刺激がゼロになるわけではない。2026年8月のmichillによる使用レビューでも、泡と手だけで洗う場合より刺激を感じることや、週1〜2回程度の使用が紹介されている。
ダイソー:330円の毛束タイプは2種類を区別する
ダイソーの330円商品には、通常の「洗顔ブラシ」と「ごくやわ洗顔ブラシ」がある。
洗顔ブラシ
JAN:4550480602158
ごくやわ洗顔ブラシ
JAN:4549131324396
通常の洗顔ブラシは、ABS樹脂の本体にPBT製のブラシを組み合わせた商品だ。
公式仕様は次のとおり。
- 価格:330円(税込)
- サイズ:約4.55×9.8×5cm
- ブラシ素材:PBT
- 本体素材:ABS樹脂
- 内容量:1個
PBTは合成繊維の一種で、細かな毛束を形成できる素材。ダイソーは商品説明で、肌当たりの柔らかさと泡立ちを特徴としている。
一方、「ごくやわ洗顔ブラシ」は、松材の柄とPBTの植毛部を組み合わせた別商品だ。
サイズは約8.4×5cm。綿のひもも付属している。こちらも330円(税込)で公式商品ページに掲載されている。
特に注目したいのが、2026年1月21日に掲載されたmichillの使用レビューだ。
通常の洗顔ブラシについて、毛束の密度が高く、触ると柔らかい一方、洗顔料をつけて動かしただけでは泡立ちが控えめで、水を加えながら泡を作る必要があったと紹介している。
つまり、毛束タイプだから必ず簡単に濃密泡が作れるわけではない。洗顔料の種類や水分量、泡立て方によっても使用感は変わる。
セリア:110円のポイント洗顔ブラシ
セリアで2026年9月に紹介された商品が「ポイント洗顔ブラシ」だ。
- 商品名:ポイント洗顔ブラシ
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4545244704940
- 用途:小鼻周辺などのポイント洗顔
2026年9月12日のmichill掲載記事では、歯ブラシのような細長い形状と、密集したマイクロ毛が特徴として紹介された。
実際の使用レビューでは、小鼻のキワなど、手では狙いにくい細かな場所に当てやすい点が評価されている。
ここで重要なのは、セリアのポイント洗顔ブラシは顔全体を一気に洗う大型タイプとは目的が違うことだ。
鼻まわりを中心にケアしたい人にとっては、比較候補に入れやすい商品となる。
キャンドゥ:シリコーンタイプの掲載状況に注意
キャンドゥの公式ネットショップでは、過去から販売されている「3WAYシリコーン洗顔ブラシ」が確認できる。
- 価格:110円
- JANコード:4982790274280
- ブラシ:シリコーンゴム
- 柄:ABS樹脂
- サイズ:約155×20×13mm
長い柄が付いているため、ブラシをコントロールしやすい構造だ。
ただし、2026年11月1日時点で確認できる公式商品ページには「販売期間外の商品です」と表示されている。商品情報が掲載されていることと、現在購入できることは別なので注意したい。
また、同じ公式ネットショップには「洗顔料が泡になるシリコーン泡立てブラシ」も掲載されている。
こちらはシリコーンゴムとポリウレタン製スポンジの組み合わせで、直径約55mm。価格は110円だが、こちらも商品ページ上では販売期間外となっている。
キャンドゥでは、商品名だけでなく販売状況も確認してから店舗へ向かいたい。
【徹底比較】110円と330円の洗顔ブラシは何が違う?
ここで、100均の洗顔ブラシの特徴を整理する。
価格差は220円。330円の商品は110円商品の3倍の価格になるが、単純に洗浄力が3倍になるわけではない。
比較すべきなのは、素材、形状、使う場所、使用後の手入れだ。
110円タイプのメリット
110円タイプは、初めて洗顔ブラシを使う人でも購入しやすいことが魅力だ。
特にシリコーンタイプは、毛束が密集したブラシと比較して構造がシンプル。使用後に水洗いしやすいという衛生面の利点がある。
また、ダイソーのシリコーン洗顔ブラシは2個入り。価格だけでなく、個数も考慮するとコストパフォーマンスを判断しやすい。
一方、突起が直接肌に触れるため、力を入れて何度も往復させる使い方には向かない。
330円タイプのメリット
330円タイプの魅力は、PBT製の毛束による使用感だ。
顔の凹凸に合わせてブラシを動かしたい人や、泡立てを含めた洗顔の工程を楽しみたい人には選択肢となる。
ただし、毛束が密集していることは、手入れの手間にもつながる。根元に洗顔料や水分が残らないよう、使用後のすすぎと乾燥が欠かせない。
価格差220円の価値は、洗浄力の差ではなく、素材と使用感の違いにある。
【毛穴汚れは落ちる?】100均洗顔ブラシの評判と実態
洗顔ブラシを購入する人が最も期待するのは、やはり毛穴汚れへの効果だろう。
小鼻の黒ずみ、皮脂、角栓などは、通常の洗顔だけでは気になりやすい部分でもある。
しかし、ブラシを使えば毛穴の奥まで汚れが完全に取れるという考え方には注意が必要だ。
毛穴汚れと洗顔ブラシの関係
洗顔ブラシは、洗顔料と一緒に使うことで、皮膚表面の汚れや余分な皮脂を洗い流す補助アイテムだ。
小鼻のキワなど、指では洗いにくい部分にブラシの先端を当てやすいというメリットはある。
一方、角栓や黒ずみの原因は単純な表面の汚れだけではない。毛穴の中の皮脂や角質が関係しているため、ブラシでこすればすべて解決するわけではない。
特に強い力でこすると、汚れを落とそうとする行為そのものが肌への刺激になってしまう。
公益社団法人日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでも、ニキビは不潔だから発生するものではなく、強くこする洗顔は炎症を起こし、ニキビを悪化させる可能性があると説明されている。
同学会が案内する基本的な洗顔方法は、洗顔料をよく泡立て、手で優しく洗って十分にすすぐ方法だ。
2026年の使用レビューから見える評価
2026年に紹介された商品レビューを整理すると、100均の洗顔ブラシに対する評価には共通点がある。
- 小鼻など細かな部分に使いやすい。
- 毛束タイプは柔らかな触り心地が魅力。
- シリコーンタイプは水洗いしやすい。
- ブラシを使うと手洗いとは異なる刺激を感じる場合がある。
- 1回で毛穴の黒ずみが消えるような商品ではない。
ダイソーのシリコーンタイプについては、2026年8月のレビューで、洗い上がりのさっぱり感が紹介された一方、毛穴汚れが一度で解消するものではないという評価も掲載されている。
セリアのポイント洗顔ブラシについても、2026年9月のレビューでは小鼻のキワへの使いやすさが紹介されている。
ここから分かるのは、100均洗顔ブラシの評価は、毛穴の汚れを劇的に除去できるかどうかよりも、普段の洗顔を補助する道具として使いやすいかどうかに左右されるということだ。
【肌への負担を防ぐ】洗顔ブラシの正しい使い方
洗顔ブラシを使用するときは、価格や素材以上に力加減を意識したい。
毛先が柔らかくても、繰り返しこすれば摩擦が生じる。シリコーンタイプも同様で、突起を強く押しつける使い方は避けたい。
初めて使うときの基本手順
1. 手と顔を清潔にする
まず手を洗い、水またはぬるま湯で顔を軽く濡らす。
2. 洗顔料を十分に泡立てる
ブラシで泡立てる場合も、商品に合った方法で泡を作る。泡が少ない状態で直接こすらない。
3. 力を入れずに使用する
ブラシを肌に押しつけず、小さな範囲を短時間で優しく動かす。
4. 洗顔料を十分にすすぐ
髪の生え際や小鼻の周辺まで、洗顔料を残さないようにする。
5. 清潔なタオルで水分を取る
ゴシゴシ拭かず、軽く押さえるように水分を吸い取る。
この基本は、花王のスキンケアナビが案内する洗顔方法とも共通する。泡を十分に作り、こすらずに洗い、丁寧にすすぐことが大切だ。
使用頻度は毎日でなくてもよい
洗顔ブラシは、毎日使わなければ意味がない商品ではない。
むしろ初めて使用する場合は、肌の反応を確認しながら使用間隔を調整したい。
例えば、最初は週1回程度の短時間使用から始め、赤みや乾燥が出ないか確認する方法がある。
肌が敏感なとき、乾燥が強いとき、ニキビや炎症がある部分には使用を避けるのが無難だ。
TAUHAUSの洗顔ブラシ使用上の注意でも、敏感肌の場合は朝晩毎日使うことで乾燥などのトラブルが起きる可能性があると説明されている。
洗顔ブラシをおすすめできる人・できない人
| 向いている人 | 慎重にしたい人 |
|---|---|
| 小鼻周辺を洗いやすくしたい | 敏感肌で刺激を感じやすい |
| 洗顔グッズを試してみたい | 肌荒れや炎症がある |
| 毛束とシリコーンの違いを試したい | 乾燥や赤みが続いている |
| 使用後の手入れを続けられる | 使用後の乾燥管理が難しい |
肌に赤みやヒリつきが出た場合は使用を中止する。症状が続く場合は皮膚科に相談したい。
【衛生管理が重要】洗顔ブラシのお手入れ方法と交換の考え方
洗顔ブラシは直接肌に触れるアイテムであり、使用後の管理も欠かせない。
特に毛束タイプは、表面だけでなく根元に水分や洗顔料が残る可能性がある。
シリコーン洗顔ブラシのお手入れ
シリコーンタイプは、使用後に流水で洗い、洗顔料や皮脂を落とす。
ダイソー公式の商品説明でも、水洗いした後に乾燥させるよう案内されている。
手順は次のとおり。
1. 使用後すぐに水で洗い流す。
2. 突起の間に洗顔料が残っていないか確認する。
3. 清潔なタオルなどで水気を取る。
4. 風通しのよい場所で自然乾燥させる。
5. 完全に乾いてから保管する。
シリコーン製品であっても、濡れたまま密閉容器に入れておくのは避けたい。
毛束タイプのお手入れ
毛束タイプは、ブラシの内部まで洗い流すことが重要だ。
- 毛の根元に洗顔料を残さない。
- 強く揉んだり、引っ張ったりしない。
- タオルで押さえて余分な水分を取る。
- 風通しのよい場所で陰干しする。
- 十分に乾燥してから保管する。
木製の柄がある商品は、長時間の浸水を避けるなど、素材に合わせた管理も必要になる。
ブラシメーカーのTAUHAUSも、洗顔ブラシは濡れた状態が続くとカビや劣化につながる可能性があるとして、内部まで十分に乾燥させるよう案内している。
買い替えを検討するタイミング
洗顔ブラシに明確な一律の交換期限が設定されているわけではない。
次のような状態になったら、新しいものに交換することを検討したい。
- 毛束が広がって元に戻らない。
- 毛が抜けたり、切れたりしている。
- シリコーン部分に亀裂がある。
- 洗っても臭いが取れない。
- ぬめりや汚れが残る。
特に臭いや変色、破損がある場合は、そのまま使い続けないことが大切だ。
【売り場・在庫】100均の洗顔ブラシはどこで買える?
商品を決めても、店舗で見つからなければ意味がない。
ダイソー、セリア、キャンドゥでは、売り場や商品構成が店舗によって異なる。
ダイソーの売り場
まず探したいのは、化粧品・ヘアケア用品のコーナーだ。
特に次の周辺を確認すると見つけやすい。
- 洗顔料・クレンジング用品
- 洗顔ネット・泡立てグッズ
- メイクブラシ・パフ
- 美容小物・スキンケア用品
公式ネットストアでは、洗顔ブラシは「化粧・ヘアケア」に分類されている。商品によって陳列位置は異なる可能性がある。
セリア・キャンドゥの売り場
セリアでは、美容グッズや化粧小物のコーナーを優先して確認したい。
キャンドゥでは、化粧小物に加えて、洗顔・浴用用品の売り場も確認するとよい。
ただし、特定の商品が全店舗で販売されているとは限らない。店舗の規模や仕入れ状況によって取り扱いが変わるため、見つからない場合は店員に商品名を伝えて確認するのが確実だ。
DAISOアプリで在庫を確認する
ダイソーで商品を探す場合、便利なのが公式のDAISOアプリだ。
大創産業は2024年2月28日にアプリをリリースし、店舗在庫を確認できる機能を提供している。
2025年2月には、商品名から近隣店舗の在庫状況を探せる機能も追加された。
検索するときは、商品名だけでなくJANコードを使う方法もある。
| 商品名 | JANコード |
|---|---|
| シリコーン洗顔ブラシ(2個) | 4550480862095 |
| 洗顔ブラシ | 4550480602158 |
| 小鼻洗顔ブラシ | 4549131324389 |
| ごくやわ洗顔ブラシ | 4549131324396 |
なお、公式企業サイトでは、在庫表示は前日夜時点の情報であり、来店時に商品が用意できない場合もあると説明している。一部対象外店舗も存在し、商品の取り置きにも対応していない。
そのため、在庫表示があっても購入を確約できるわけではない。遠方の店舗へ向かう場合は、特に慎重に確認したい。
【洗顔ブラシ100均】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:100均の洗顔ブラシで毛穴汚れは落ちますか?
A1:洗顔料と組み合わせて、皮脂や肌表面の汚れを洗い流す補助には使える。ただし、毛穴の奥の角栓や黒ずみを完全に除去するものではない。強くこすらず、泡を使って優しく洗うことが大切だ。
Q2:ダイソーの110円と330円の洗顔ブラシはどちらがおすすめですか?
A2:手入れのしやすさや価格を優先するなら110円のシリコーンタイプ、毛束の使用感を重視するなら330円のPBTタイプが候補になる。価格だけでなく、使用する場所や肌との相性で選びたい。
Q3:ダイソーのごくやわ洗顔ブラシはどこに売っていますか?
A3:化粧・ヘアケア用品や洗顔用品の周辺が探す目安になる。公式ネットストアでは330円(税込)で掲載されているが、オンライン在庫は変動するため、JANコード4549131324396で店舗在庫を確認すると探しやすい。
Q4:セリアにも洗顔ブラシはありますか?
A4:2026年9月に紹介された「ポイント洗顔ブラシ」がある。価格は110円(税込)で、小鼻周辺など細かな部分を洗う用途の商品だ。店舗ごとに取り扱い状況は異なる。
Q5:洗顔ブラシは毎日使用しても大丈夫ですか?
A5:毎日使うことが必須ではない。肌の状態によっては刺激や乾燥につながる可能性があるため、最初は使用間隔を空け、赤みやヒリつきが出ないか確認したい。
Q6:洗顔ブラシは使用後にどう保管すればよいですか?
A6:使用後は洗顔料を十分に洗い流し、風通しのよい場所で乾燥させる。濡れたまま密閉したり、湿気の多い場所に放置したりしないことが大切だ。
まとめ:2026年の100均洗顔ブラシは目的と素材で選ぶ
2026年11月時点で確認できる100均の洗顔ブラシは、110円のシリコーンタイプから330円の毛束タイプまで、選択肢が広がっている。特にダイソーは、2個入りのシリコーンタイプ、通常のPBT製洗顔ブラシ、ごくやわ洗顔ブラシと、異なる特徴の商品を展開している。
価格差の220円は、洗浄力の優劣を示す数字ではない。シリコーンタイプは水洗いしやすさ、毛束タイプは肌当たりや泡立ての使用感、小鼻用タイプは細かな場所への使いやすさが、それぞれの選択基準になる。
初めて購入するなら、まず110円のシリコーンタイプを候補にし、毛束の感触を試したい場合は330円のPBTタイプを比較するとよい。小鼻だけを重点的に洗いたい人は、ダイソーの小鼻洗顔ブラシやセリアのポイント洗顔ブラシも選択肢となる。
ただし、どの商品を選んでも、毛穴汚れを落とそうとして力を入れすぎるのは避けたい。洗顔の基本は泡で優しく洗うこと。使用後の水洗いと乾燥まで含めて、自分の肌に無理なく続けられる商品を選ぶことが、100均洗顔ブラシを上手に活用するポイントだ。
商品価格・仕様・販売状況の確認基準日:2026年11月1日。価格・取り扱い・在庫は変更される場合があります。