【東京新聞杯2026の払戻金一覧】単勝・馬連・3連単はいくら?

目次

東京新聞杯2026の払戻金は、JRA公式発表で以下のとおり確定した。


東京新聞杯2026・主要払戻金


単勝 7番

560円

東京新聞杯

2番人気


馬連 2-7

2,410円


6番人気


3連単 7-2-12

23,720円


14番人気

馬券の種類 組み合わせ 払戻金
複勝 7番 200円
複勝 2番 230円
複勝 12番 190円
枠連 1-4 2,220円
ワイド 2-7 950円
ワイド 7-12 760円
ワイド 2-12 880円
馬単 7-2 4,540円
3連複 2-7-12 4,380円
3連単 7-2-12 23,720円

金額は100円あたりの払戻金。

3連単2万3720円は高配当だったのか

今回の3連単は23,720円で、14番人気。GⅢの重賞競走としては、極端な大波乱というほどの配当ではなかった。

その理由は上位3頭の人気にある。

- トロヴァトーレ:2番人気
- ラヴァンダ:4番人気
- ウォーターリヒト:3番人気

3頭とも上位人気に支持されていたため、人気薄が勝利した場合と比べると配当は抑えられた。

一方、1番人気エルトンバローズが13着に敗れたことで、上位人気をそのまま組み合わせれば的中するという単純な結果にはならなかった。

特に馬連2-7は2410円、3連複2-7-12は4380円。上位3頭の組み合わせを的中させた場合、馬券の種類によって払戻金に大きな違いが生じた。

なお、払戻金は実際の投票状況によって決まるものであり、人気順だけから事前に正確な金額を予測できるものではない。

【東京新聞杯の歴代優勝馬と過去10年の傾向】

東京新聞杯は、春のマイル路線を占う重要なGⅢ競走だ。

過去には、東京新聞杯を勝った後にGⅠ戦線で活躍した競走馬もいる。2026年の結果を理解するには、過去10年の勝ち馬と人気傾向を振り返ることも欠かせない。

東京新聞杯・過去10年の歴代優勝馬

2016年から2025年までの優勝馬は次のとおり。

- 2016年:スマートレイアー
- 2017年:ブラックスピネル
- 2018年:リスグラシュー
- 2019年:インディチャンプ
- 2020年:プリモシーン
- 2021年:カラテ
- 2022年:イルーシヴパンサー
- 2023年:ウインカーネリアン
- 2024年:サクラトゥジュール
- 2025年:ウォーターリヒト

そして2026年の優勝馬がトロヴァトーレとなった。

過去10年の人気傾向から見える特徴

JRAの2026年東京新聞杯データ分析では、過去10年の人気別成績に興味深い傾向が示されている。

特に注目したいのは、1番人気の3着内率が30.0%にとどまる一方、2~5番人気の馬は3着内率が40%以上だった点だ。

この傾向を2026年の結果に当てはめると、次のようになる。

- 2番人気トロヴァトーレが優勝
- 3番人気ウォーターリヒトが3着
- 4番人気ラヴァンダが2着
- 1番人気エルトンバローズが13着

まさに中位の上位人気馬が上位を占めた結果だ。

ただし、過去10年の統計は未来の着順を保証するものではない。人気だけでなく、前走成績、馬場状態、脚質、枠順を組み合わせて考える必要がある。

過去10年の勝ち馬に共通した条件

JRAのデータ分析によると、2016~2025年の勝ち馬10頭には、次の共通点があった。

1. 前走で1着、または前走勝ち馬とのタイム差が0.9秒以内。
2. 単勝人気は7番人気以内。
3. 枠番は1枠から6枠。

トロヴァトーレも2026年は2番人気、4枠からの出走だった。人気と枠番の面では、過去の勝ち馬に共通する条件に合致している。

東京競馬場芝1600mは末脚だけで勝てるコースではない

東京競馬場の芝コースは、JRAのコース紹介によると直線距離が525.9m。日本の競馬場の中でも長い直線を持つ。

直線には高低差2.4mの上り坂があり、単純なスピードだけでなく、坂を越えてからゴールまで脚を維持する力も求められる。

東京新聞杯で差し馬や追い込み馬が注目されるのは、この長い直線があるためだ。

しかし、今回のシャンパンカラーのように上がり3F最速を記録しても4着に終わるケースがある。

トロヴァトーレの勝利が示したのは、直線だけの瞬発力ではなく、道中の位置取りと最後の加速を組み合わせることの重要性だった。

【プロの結論】東京新聞杯2026から読み解くマイル戦の本質

今回の東京新聞杯を競馬の分析という視点から振り返ると、重要なポイントは3つある。

1. 2番人気の勝利は過去の傾向とも整合する

過去10年の東京新聞杯では、1番人気の勝率・複勝率が必ずしも高くなかった。

2026年も1番人気エルトンバローズが13着に敗れ、2番人気トロヴァトーレが勝利した。

ただし、これは単に人気薄を買えばよいという意味ではない。実際に上位を占めたのは2~4番人気の馬だった。

人気の序列を鵜呑みにするよりも、各馬の近走内容や東京コースへの適性を丁寧に比較することが重要だ。

2. 上がり3Fと着順は必ずしも一致しない

シャンパンカラーは32秒8という最速の上がり3Fを記録したが、勝利には届かなかった。

一方、トロヴァトーレは33秒1で、最速ではなかったものの優勝している。

競馬予想で上がり3Fを評価する際は、数字だけでなく次の要素も確認したい。

- 4コーナーでの位置取り
- 直線で進路を確保できたか
- ペースが速かったか遅かったか
- 最後の坂で脚を維持できたか
- 先行馬と差し馬のどちらに有利な展開だったか

特に東京芝1600mでは、長い直線があるからといって後方待機が必ず有利になるわけではない。

3. ウォーターリヒトの3着は前年優勝馬としての存在感を示した

2025年の東京新聞杯を制したウォーターリヒトは、2026年も出走し、3着に入った。

連覇こそ逃したものの、勝ち馬からクビ差という僅差での入線だった。

日刊スポーツのレース後報道では、直線で他馬との接触があり、騎乗した高杉騎手がその影響についてコメントしたことも伝えられている。着順だけでなく、レース中の状況も含めて評価したい一頭だ。

【東京新聞杯に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:東京新聞杯2026の優勝馬は誰ですか?

トロヴァトーレです。2026年2月10日の第76回東京新聞杯で、C.ルメール騎手とのコンビにより1分32秒2で優勝しました。2番人気での勝利でした。

Q2:東京新聞杯2026の2着・3着は誰ですか?

2着はラヴァンダ、3着はウォーターリヒトです。トロヴァトーレとラヴァンダはクビ差、ラヴァンダとウォーターリヒトもクビ差でした。

Q3:1番人気エルトンバローズは何着でしたか?

13着でした。走破タイムは1分33秒0、推定上がり3Fは34秒2でした。

Q4:東京新聞杯2026の3連単はいくらでしたか?

7番トロヴァトーレ、2番ラヴァンダ、12番ウォーターリヒトの順で、3連単は23,720円でした。

Q5:東京新聞杯2026の上がり3F最速馬は誰ですか?

4着シャンパンカラーです。推定上がり3Fは32秒8でした。優勝したトロヴァトーレは33秒1でした。

Q6:2026年の東京新聞杯が火曜日に開催された理由は何ですか?

当初は2月8日の日曜日に予定されていましたが、積雪によって東京競馬の開催が中止となり、2月10日の火曜日に代替開催されたためです。

まとめ:東京新聞杯2026はトロヴァトーレの末脚が勝負を決めた

第76回東京新聞杯は、2番人気トロヴァトーレがC.ルメール騎手とのコンビで制し、重賞2勝目を達成した。

ラヴァンダがクビ差の2着、ウォーターリヒトがさらにクビ差の3着。3頭が僅差でゴールする見応えのあるマイル戦となった。

一方、1番人気エルトンバローズは13着。シャンパンカラーが最速の上がり3Fを記録しながら4着に終わるなど、単純な人気や末脚の数字だけでは説明できない結果も残した。

今回のレースから押さえておきたい重要データは次のとおりだ。

- 優勝馬:トロヴァトーレ
- 騎手:C.ルメール
- 勝ちタイム:1分32秒2
- 2着:ラヴァンダ
- 3着:ウォーターリヒト
- 1番人気:エルトンバローズ(13着)
- 上がり3F最速:シャンパンカラー(32秒8)
- 馬連:2,410円
- 3連単:23,720円

東京新聞杯は、春のマイル重賞戦線を考えるうえでも見逃せないレースだ。歴代優勝馬の実績、東京競馬場のコース特性、当日のラップタイムを組み合わせて分析することで、次のマイル重賞を考える際にも役立つ材料が得られる。

2026年の東京新聞杯は、トロヴァトーレの勝利とともに、位置取り・瞬発力・展開判断の重要性を改めて示した一戦となった。