万丈龍我の正体と現在は?戦兎との関係、最後とクローズ各フォームを徹底解説

目次

『仮面ライダービルド』に登場する万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)は、熱血漢で真っ直ぐな性格を持つ元格闘家であり、主人公・桐生戦兎の相棒として物語を支える重要人物です。赤楚衛二が演じたこのキャラクターは、仮面ライダークローズへの変身だけでなく、地球外生命体エボルトとの遺伝子的なつながりや、物語の根幹を揺るがす出生の秘密によって、大きな注目を集めました。

2026年現在、万丈龍我の物語を振り返るうえで欠かせないのが、戦兎との友情、小倉香澄との悲しい過去、ハザードレベルの上昇、そしてクローズからクローズチャージ、クローズマグマ、グレートクローズへと進化する変身の歴史です。テレビシリーズ最終回で迎えた運命と、その後を描くVシネクストまで、東映の公式情報を中心に整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 人物像:万丈龍我は赤楚衛二が演じる元格闘家で、桐生戦兎の相棒となる青年。
  • 正体:人間でありながらエボルトの遺伝子を持ち、ハザードレベル7.0に到達する特異な存在。
  • 変身形態:クローズ、クローズチャージ、クローズマグマ、グレートクローズなどに変身する。
  • 最後:エボルトとの最終決戦で大きな犠牲を覚悟するが、戦兎が創造した新世界で新たな人生を歩む。
  • その後:2019年公開の『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』で、新世界における龍我の活躍が描かれる。

【人物像】万丈龍我とは何者?赤楚衛二が演じた元格闘家のプロフィール

万丈龍我

万丈龍我の基本プロフィール

万丈龍我は、2017年から2018年にかけて放送された特撮ドラマ『仮面ライダービルド』の主要人物です。テレビシリーズ第1話「ベストマッチな奴ら」から登場し、仮面ライダークローズへの変身者として活躍します。

演じているのは俳優の赤楚衛二。1994年3月1日生まれ、愛知県出身で、所属事務所はトライストーン・エンタテイメントです。『仮面ライダービルド』では、荒っぽさと純粋さを併せ持つ龍我の人物像を表現しました。

項目内容
キャラクター名万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)
登場作品仮面ライダービルド
初登場第1話「ベストマッチな奴ら」
本編開始時の年齢23歳
職業・経歴元格闘家、のちに天才発明家の助手
演じる俳優赤楚衛二
恋人小倉香澄
母親万丈優里
変身するライダー仮面ライダークローズ
身体的な特徴高い身体能力と特異なハザードレベル

東映の「仮面ライダー図鑑」では、龍我は人間でありながらエボルトの遺伝子が入り込んでいる存在として紹介されています。また、テレビシリーズ第49話以降の新世界では、フリーの天才発明家の助手という立場になっています。

八百長試合で格闘家としての道を失った過去

龍我はもともと格闘家として活動していました。しかし、恋人の小倉香澄が患っていた病気の治療費を稼ぐため、八百長試合に手を染めてしまいます。

その結果、格闘技界から永久追放されることになりました。さらに、葛城巧殺害事件の犯人として逮捕され、人生は一変します。

龍我は自らの無実を主張し、ファウストのアジトから脱走。その途中で仮面ライダービルドに変身する桐生戦兎と出会います。

この出会いが、龍我の人生を大きく変えることになります。最初は自分の冤罪を晴らすことしか考えていなかった青年が、次第に人々を守るために戦う仮面ライダーへと成長していくのです。

赤楚衛二の演技が龍我の魅力を引き出した

万丈龍我の魅力は、単純な熱血キャラクターにとどまらない点にあります。

戦闘では勢いに任せて突っ込むことが多く、戦兎からは無鉄砲な行動を指摘される場面もあります。一方で、仲間や大切な人を守ろうとする気持ちは非常に強く、自分が傷つくことを恐れません。

赤楚衛二は、コミカルな掛け合いから、香澄を失った悲しみ、エボルトとの関係に苦悩する場面、最終決戦での覚悟までを演じ分けています。

2026年現在も赤楚衛二は俳優として活動しており、所属事務所の公式プロフィールには2026年のドラマ出演情報も掲載されています。龍我役は、その後の俳優活動を語るうえでも重要な出演作の一つです。

【人間関係】桐生戦兎との関係と小倉香澄との悲しい過去

桐生戦兎と万丈龍我は正反対だからこそ成立する相棒

万丈龍我と桐生戦兎の関係は、『仮面ライダービルド』を象徴する重要な要素です。

戦兎は天才的な頭脳を持つ物理学者であり、科学的な分析と合理的な判断を得意としています。一方の龍我は、理屈よりも直感と行動力を優先するタイプです。

性格も考え方も大きく異なる二人ですが、互いに不足している部分を補い合う関係になっています。

戦兎は龍我の身体能力や正義感を認め、龍我は戦兎の信念に影響を受けていきます。特に、当初は自分の無実を証明することを最優先していた龍我が、戦兎と行動するなかで他人を守るために戦うようになる変化は見逃せません。

また、二人は単なる協力者ではありません。戦兎が開発した装備を龍我が使いこなし、互いの力を合わせて強敵に立ち向かうという、科学者と格闘家ならではの役割分担があります。

劇場版『仮面ライダービルド Be The One』では、二人の関係を象徴する仮面ライダービルド クローズビルドフォームも登場します。戦兎と龍我の意識を保ったまま変身する特殊なフォームであり、二人の絆が戦闘能力に結びついた姿です。

小倉香澄は龍我にとって忘れられない存在

龍我の過去を理解するうえで欠かせない人物が、小倉香澄です。

香澄は龍我の恋人で、身体が弱く病気を患っていました。龍我が八百長試合を行ったのも、彼女の手術費用を稼ぐためでした。

ところが、香澄はファウストに捕らえられ、人体実験によってバーンスマッシュへと変えられてしまいます。

ネビュラガスの影響で元の身体に戻ることができない状態となり、最終的にはビルドの攻撃によってスマッシュの姿から解放されます。しかし、龍我と言葉を交わした後、香澄の魂は消滅してしまいました。

この出来事は、龍我が仮面ライダーとして戦う動機に深く関わっています。

特に重要なのが、香澄が変化したバーンスマッシュの成分を浄化して生み出されたドラゴンフルボトルです。東映の公式図鑑によれば、このボトルは後にクローズへの変身に使用されます。

つまり、龍我が初めてクローズに変身するときに使うアイテムには、亡き恋人との記憶が結びついているのです。

主要人物との関係を整理

人物龍我との関係物語上の役割
桐生戦兎相棒・親友仮面ライダーとして共闘し、龍我の成長を支える
小倉香澄恋人龍我が格闘家としての道を失う原因となった悲劇の中心人物
エボルト遺伝子的なつながりを持つ存在龍我の出生と能力に深く関わる地球外生命体
万丈優里母親龍我の出生に関する秘密を持つ人物
猿渡一海仲間・戦友グリスとして共に戦うライダー
石動美空仲間戦兎や龍我たちの活動を支える存在
氷室幻徳仲間・共闘者敵対関係を経て、地球を守るために協力する

龍我の人間関係を見渡すと、彼の成長には恋人との別れと戦兎との出会いが大きく影響していることが分かります。香澄を失った悲しみを抱えながらも、戦兎たちと共に新たな未来を守ろうとする姿が、キャラクターの軸になっています。

【正体を解説】万丈龍我とエボルトの遺伝子、ハザードレベルの秘密

万丈龍我は完全な地球人ではない?

物語中盤で明らかになる大きな秘密が、龍我の出生です。

龍我は元格闘家の普通の青年として登場しますが、その身体には地球外生命体エボルトの遺伝子が入り込んでいます。

東映の公式キャラクター図鑑では、龍我の種族は人間とされる一方、エボルトの遺伝子が体内に存在することも明記されています。

この秘密は、龍我の母親である万丈優里の過去と結びついています。

優里は夫とともに警備員として働いており、23年前、火星から帰還した無人探査機の警備を担当していました。その探査機に潜んでいたエボルトの遺伝子が優里の体内に入り込み、通常とは異なる経緯で龍我が誕生します。

龍我は生まれた段階から未知の細胞組織を持っており、研究者の葛城忍による定期検査を受けていました。

さらにエボルトは、龍我のハザードレベルを上昇させる目的で両親を殺害しています。龍我の出生そのものが、エボルトの計画と深く結びついていたのです。

エボルトに身体を乗っ取られる衝撃の展開

龍我の遺伝子的な秘密は、単なる出生の設定ではありません。物語の展開にも直接的な影響を与えます。

第34話「離れ離れのベストマッチ」では、エボルトが龍我の身体に憑依し、仮面ライダーエボル ドラゴンフォームへと変身します。

ここで注意したいのは、仮面ライダーエボル ドラゴンフォームの変身者は龍我本人ではなく、龍我の身体を乗っ取ったエボルトだという点です。

エボルトは龍我の身体を利用し、自身の遺伝子を吸収する目的を達成します。龍我の肉体が、エボルトにとって特別な意味を持っていたことが明らかになる場面です。

しかし、龍我の人格がエボルトに完全に消されたわけではありません。戦兎たちの行動によって、龍我は自分自身を取り戻していきます。

ハザードレベルとは何か?龍我が持つ特異な能力

『仮面ライダービルド』におけるハザードレベルとは、ネビュラガスに対する耐久力などを段階的に示す指標です。

単純な戦闘力ランキングではなく、仮面ライダーへの変身や特殊な能力の発現にも関係しています。

東映の公式用語辞典では、ハザードレベルに応じた能力の目安が次のように整理されています。

ハザードレベル主な意味・能力
1.0ネビュラガス注入後などに命を落とす危険な段階
2.0以上スマッシュ化する場合があるが、成分を抜き取ることで人間に戻れるケースがある
3.0以上ビルドドライバーを使用できる段階
4.0以上スクラッシュドライバーを使用できる段階
5.0以上エボルトとの融合が可能になる段階
6.0以上人間の限界を超えた状態
7.0以上変身者のフルボトルが進化する段階

龍我について特に重要なのは、ハザードレベル7.0への到達です。

東映の公式図鑑では、龍我がハザードレベル7.0に達したことで、ドラゴンフルボトルがシルバードラゴンフルボトルへと進化したことが説明されています。

戦兎のラビットフルボトルもゴールドラビットフルボトルへと進化しており、二人の成長が最終決戦に必要な力へとつながっていきます。

龍我の強さは、エボルトの遺伝子だけで説明できるものではありません。本人の闘志や仲間を守ろうとする意志が、変身能力や戦闘能力の発揮に関係している点も物語の重要な要素です。

【変身フォーム一覧】クローズからクローズマグマ、グレートクローズまで

万丈龍我は、物語の進行に合わせて複数の仮面ライダーフォームへ変身します。

それぞれのフォームには異なる変身アイテムと能力が設定されており、元格闘家である龍我の戦闘スタイルを反映した近接戦闘が中心です。

1. 仮面ライダークローズ

龍我が初めて変身した仮面ライダーが、仮面ライダークローズです。

初登場はテレビシリーズ第11話「燃えろドラゴン」。変身にはビルドドライバー、クローズドラゴン、ドラゴンフルボトルを使用します。

青い炎をまとった格闘攻撃を得意とし、武器のビートクローザーによる斬撃も繰り出します。必殺技はクローズドラゴン・ブレイズと連携するドラゴニックフィニッシュです。

元格闘家という設定が戦闘スタイルに直接反映されており、龍我らしさが最も分かりやすい基本フォームです。

2. 仮面ライダークローズチャージ

第17話「ライダーウォーズ開戦」で登場する強化形態が、仮面ライダークローズチャージです。

変身アイテムはスクラッシュドライバーとドラゴンスクラッシュゼリー。通常のクローズとは異なり、青く透明な装甲をまとっています。

特徴は、戦闘を続けるほど闘争心が刺激され、戦闘能力が上昇することです。

ツインブレイカーを使った打撃攻撃や、肉弾戦を得意とするフォームであり、龍我の持つ格闘能力をさらに引き出しています。

3. 仮面ライダークローズマグマ

第31話「ほとばしれマグマ!」で初登場するのが、仮面ライダークローズマグマです。

変身にはビルドドライバー、クローズマグマナックル、ドラゴンマグマフルボトルを使用します。

赤い炎をまとった高熱の格闘攻撃が特徴で、強烈なパンチやキックによって敵を圧倒します。さらに、炎の翼を展開して飛翔することも可能です。

必殺技の発動時には、最大8体のマグマライズドラゴンを出現させ、連携攻撃を仕掛けます。

基本形態のクローズと比較して、攻撃力や機動力が大幅に強化されたフォームです。

4. 仮面ライダーグレートクローズ

第37話「究極のフェーズ」で初登場するのが、仮面ライダーグレートクローズです。

このフォームの誕生には、龍我の出生の秘密とエボルトの遺伝子が深く関わっています。

エボルトに遺伝子を抜き取られた龍我は、仮面ライダーへの変身能力を失ってしまいます。しかし、グレートドラゴンエボルボトルの成分がグレートクローズドラゴンを通じて龍我の身体に浸透し、新たなエボルトの遺伝子が創造されます。

その結果、龍我は再び仮面ライダーへの変身能力を獲得しました。

この設定は、グレートクローズが単なる強化フォームではなく、龍我が自分自身の力を取り戻すための重要な形態であることを示しています。

クローズ各フォームの比較表

フォーム初登場主な変身アイテム特徴
クローズ第11話ビルドドライバー、クローズドラゴン、ドラゴンフルボトル青い炎を使う基本形態
クローズチャージ第17話スクラッシュドライバー、ドラゴンスクラッシュゼリー闘争心によって戦闘能力が上昇
クローズマグマ第31話ビルドドライバー、クローズマグマナックル、ドラゴンマグマフルボトル高熱の炎を利用する強化形態
グレートクローズ第37話ビルドドライバー、グレートクローズドラゴン、グレートドラゴンエボルボトル新たなエボルト遺伝子によって変身能力を取り戻した姿

なお、仮面ライダーエボル ドラゴンフォームは、クローズの強化形態ではありません。龍我の身体を乗っ取ったエボルトが変身した姿であり、変身者はエボルトです。

また、2019年のVシネクストでは仮面ライダークローズエボルという新フォームも登場します。テレビシリーズのフォームだけでなく、劇場作品まで追うことで龍我の変身形態をより広く理解できます。

【最後とその後】万丈龍我はどうなった?新世界での現在を解説

テレビシリーズ最終話で迎えたエボルトとの決戦

万丈龍我の運命が大きく動くのが、テレビシリーズ最終話「ビルドが創る明日」です。

戦兎は10本のロストボトルをセットしたホワイトパネルをパンドラボックスと融合させ、エボルトが存在しない新しい世界を創り出そうとします。

しかし、エボルトを次元の狭間に閉じ込めるための最終局面で、龍我はエボルトに組み付いたまま、その狭間へと姿を消します。

龍我は、自分の身体にエボルトの遺伝子があることを理解したうえで、地球を守るために危険な役割を引き受けたのです。

戦兎にとって龍我は、ただの戦闘仲間ではありません。数々の困難を共に乗り越えてきた、かけがえのない相棒です。

その龍我が自ら犠牲になる覚悟を見せる展開は、物語のクライマックスを象徴する場面となっています。

万丈龍我は死亡したのか?最終回の結末

最終回の展開だけを見ると、龍我はエボルトとともに消滅したようにも受け取れます。

しかし、物語は龍我の死によって終わるわけではありません。

戦兎が創造したのは、エボルトが存在しない新世界です。そこでは、これまでの世界で起きた戦争や悲劇の記憶を持たない人々が、平和な生活を送っています。

東映公式のキャラクター図鑑でも、第49話以降の龍我はフリーの天才発明家の助手として紹介されています。

したがって、万丈龍我の最後を「エボルトとともに消滅して死亡した」とだけ説明するのは正確ではありません。テレビシリーズの結末では、新世界における龍我の人生が描かれています。

2019年のVシネクストで描かれたその後

テレビシリーズの続きにあたる作品が、2019年公開の『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』です。

本作では、戦兎が創造した新世界で暮らす龍我が主人公となります。

ある日、龍我は以前の世界の記憶を持つ女性・由衣と出会います。その後、突然現れたエボルトの兄・キルバスによって襲撃され、再び大きな戦いに巻き込まれていきます。

さらに、かつて地球を脅かしたエボルトまで登場します。敵として戦っていた龍我とエボルトが、キルバスという共通の脅威に対抗するため、奇妙な協力関係を築くという展開も見どころです。

東映の公式作品紹介でも、本作はテレビ最終話のその後を描く作品として紹介されています。テレビシリーズだけでは分からない龍我の新世界での活躍を知るには欠かせない作品です。

2026年現在、万丈龍我はどうしている?

2026年時点で、物語上の万丈龍我について押さえておきたいのは、テレビシリーズ最終話で新世界に生きる存在となり、2019年のVシネクストでその後の戦いが描かれたという点です。

新世界での基本的な立場は、天才発明家・桐生戦兎の助手です。格闘家としての過去を持つ龍我が、科学者である戦兎と再び行動を共にする関係は、テレビシリーズから続く二人の絆を象徴しています。

一方、俳優の赤楚衛二本人は、2026年もドラマなどへの出演を続けています。所属事務所の公式プロフィールには2026年の出演作品が掲載されており、俳優としての活動は現在進行形です。

ここで区別したいのは、万丈龍我という架空のキャラクターの現在と、演じた赤楚衛二本人の現在は別の情報だということです。赤楚衛二の新しい出演作が発表されても、それだけで龍我の新作登場が決まったわけではありません。

【登場作品・登場回】万丈龍我を振り返るならどこを見るべき?

万丈龍我の物語を効率よく理解するなら、初登場から初変身、出生の秘密、最終決戦へと進む順番で視聴するのがおすすめです。

テレビシリーズで押さえたい重要エピソード

話数エピソード注目ポイント
第1話ベストマッチな奴ら龍我と戦兎の出会い
第2話無実のランナウェイ小倉香澄とドラゴンフルボトルに関わる展開
第11話燃えろドラゴン仮面ライダークローズ初変身
第17話ライダーウォーズ開戦クローズチャージ初登場
第31話ほとばしれマグマ!クローズマグマ初登場と出生の秘密
第34話離れ離れのベストマッチエボルトが龍我の身体に憑依
第37話究極のフェーズグレートクローズ初登場
第49話ビルドが創る明日エボルトとの最終決戦と新世界

テレビシリーズ以外の登場作品

龍我はテレビシリーズ以外にも、劇場版やVシネクストなどに登場しています。

  • 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(2018年):戦兎と龍我が関わるクローズビルドフォームが登場する劇場作品。
  • 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』(2018年):仮面ライダークローズとして登場し、常磐ソウゴたちと共闘。
  • 『仮面ライダージオウ』(2018年):桐生戦兎とともに登場し、仮面ライダーの歴史に関わる。
  • 『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』(2019年):テレビシリーズ最終話の後を描く作品で、龍我が主人公を務める。

特におすすめなのは、第11話、第31話、第37話、第49話を続けて見ることです。クローズへの初変身、マグマの覚醒、グレートクローズへの進化、そして最終決戦まで、龍我の成長を追いやすい構成になっています。

また、テレビシリーズを見終わった後にVシネクストを視聴すると、新世界での龍我の立場やエボルトとの関係をより深く理解できます。

【よくある誤解を検証】万丈龍我について知っておきたいポイント

万丈龍我の正体はエボルトそのもの?

違います。龍我は人間でありながら、エボルトの遺伝子を持つ特異な存在です。エボルトそのものと龍我本人は区別されており、エボルトが龍我の身体を乗っ取った場面も、龍我自身の人格とは別に考える必要があります。

万丈龍我は最終回で死亡した?

最終決戦ではエボルトとともに次元の狭間へ消える展開になりますが、その後は戦兎が創造した新世界で生きる姿が描かれています。公式図鑑でも新世界での職業は天才発明家の助手とされています。

小倉香澄は龍我の妻?

いいえ。小倉香澄は龍我の恋人です。公式キャラクター図鑑でも恋人として紹介されており、結婚相手という設定ではありません。

クローズチャージとクローズマグマは同じフォーム?

違います。クローズチャージはスクラッシュドライバーとドラゴンスクラッシュゼリーを使う形態で、クローズマグマはクローズマグマナックルとドラゴンマグマフルボトルを使用する強化形態です。

グレートクローズはエボルトが変身するライダー?

いいえ。グレートクローズの変身者は万丈龍我です。エボルトの遺伝子を失った龍我が、新たな遺伝子を体内に創造することで変身能力を取り戻した姿です。

万丈龍我の物語の続きはどの作品で見られる?

2019年公開の『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』です。テレビシリーズの最終話後の新世界が舞台となり、龍我とエボルト、そしてキルバスを巡る物語が展開します。

まとめ:万丈龍我の正体と最後を理解する鍵は戦兎との絆にある

万丈龍我は、『仮面ライダービルド』において元格闘家から仮面ライダーへと成長した青年です。赤楚衛二が演じる真っ直ぐで熱い人物像は、作品の魅力を支える重要な要素になっています。

その正体にはエボルトの遺伝子が関係しており、ハザードレベル7.0への到達や、エボルトによる身体の乗っ取りなど、物語の核心に関わる秘密を抱えています。

一方で、龍我の人物像を理解するうえで最も大切なのは、特殊な遺伝子や強さだけではありません。恋人の小倉香澄を失った悲しみを抱えながら、桐生戦兎と出会い、仲間を守るために戦うことを選んだ人間としての成長です。

テレビシリーズ最終話では、エボルトとの戦いの中で大きな犠牲を覚悟しますが、戦兎が創造した新世界で新たな人生を歩み始めます。そして2019年のVシネクストでは、その後の龍我の活躍も描かれました。

2026年に改めて万丈龍我を振り返るなら、第1話から第49話までのテレビシリーズに加え、『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』まで視聴することで、彼の出生、変身、友情、そして新世界での未来を一つの物語として楽しめます。

【プロの結論】

万丈龍我の魅力は、エボルトの遺伝子を持つ特別な存在でありながら、最後まで自分の意志で戦う道を選んだところにあります。戦兎との関係も、単なる科学者と助手ではなく、互いの弱さを補いながら未来を切り開く相棒として描かれています。

クローズ各フォームの進化は、単なる戦闘力の強化ではありません。龍我自身が過去を乗り越え、仲間を守る覚悟を深めていく過程そのものです。その成長を知ることが、『仮面ライダービルド』という作品をより深く楽しむための鍵になります。

主な事実確認に使用した公式資料

- 東映「仮面ライダー図鑑」万丈龍我・人物プロフィール
- テレビ朝日「仮面ライダービルド」キャスト情報
- 東映「仮面ライダー図鑑」クローズ各フォーム・ハザードレベル用語辞典
- 東映「仮面ライダービルド」第37話・第49話公式ストーリー
- 東映「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」作品紹介
- トライストーン・エンタテイメント 赤楚衛二公式プロフィール