【桐本拓哉のプロフィール】年齢・出身地・所属事務所を紹介

目次

桐本拓哉は、アニメ、洋画の吹き替え、海外ドラマ、舞台など幅広い分野で活動する俳優・声優です。

所属事務所は、数多くの著名な声優が在籍する青二プロダクション。公式プロフィールには、声域や出身校、芸歴、趣味、特技まで掲載されています。

基本プロフィール

項目 内容
名前 桐本拓哉
読み方 きりもと たくや
生年月日 1967年7月27日
年齢 59歳(2026年11月現在)
出身地 岐阜県
所属事務所 青二プロダクション
出身校 名城大学
音域 中低音~
趣味 読書、釣り
特技 少林寺拳法、パントマイム
方言 岐阜弁、名古屋弁
旧芸名 桐本琢也

生年月日と出身地は、本人のプロフィールを掲載している劇団トローチの公式サイトでも確認できます。なお、青二プロダクションの公式プロフィールでは誕生日を7月27日と記載し、出生年は掲載していません。

青二プロダクション所属の実力派声優

桐本拓哉

桐本拓哉が所属する青二プロダクションは、声優・ナレーター・俳優のマネジメントを手がける芸能事務所です。

同事務所の公式プロフィールで注目したいのは、音域が「中低音~」と紹介されている点です。

出演作品を見ると、軍人や組織の幹部、知略に長けた人物、海外ドラマの中心人物など、落ち着きや存在感が求められる役柄が目立ちます。

もちろん、役柄だけで声質や演技のすべてを説明することはできません。しかし、公式に掲載された音域と出演実績を照らし合わせると、桐本の声優としての持ち味を理解する手がかりになります。

また、少林寺拳法やパントマイムを特技としていることも特徴的です。身体を使った演技の経験が、舞台俳優としてのバックグラウンドを物語っています。

【桐本拓哉の経歴】俳優から声優へ進んだキャリアと改名の経緯

桐本拓哉の経歴を理解するうえで欠かせないのが、最初から声優一本で活動していたわけではないという点です。

出発点は映画への憧れと舞台演劇でした。

名城大学時代に映画制作と演技に興味を持つ

2024年1月、名城大学が卒業生である桐本拓哉のインタビューを公開しました。

その内容によると、幼少期から映画に親しみ、ロバート・デ・ニーロやアル・パチーノといった俳優に憧れていたといいます。

高校時代には映画の背景を描くマットペイントにも関心を持ち、美術大学への進学を考えたこともありました。

その後、名城大学に進学し、シネマ研究会に所属。自主映画の制作に演出や出演者として参加した経験が、俳優を志す大きなきっかけになりました。

さらに大学在学中には名古屋の劇団に所属し、舞台活動を始めています。

この時期に培った映像制作や演技の経験が、後の声優活動にもつながっていきました。

吉本興業から劇団青年座へ

大学卒業後は、さまざまな訓練所で演技を学び、吉本興業に所属。その後、舞台俳優として経験を積むために劇団青年座へ進みました。

名城大学のインタビューでは、俳優として仕事を得るまでに苦労した時期があったことも紹介されています。

オーディションを受け続けながら、舞台俳優としての実績を積み重ねていったのです。

その過程で出会ったのが声優の仕事でした。

大学時代の自主映画制作では、撮影した映像に後から音声を入れる作業も経験していました。この経験が声の演技への理解につながり、アフレコの仕事が増えていったと紹介されています。

青二プロダクションへの所属と芸名変更

青年座を離れた後は、青二プロダクションに所属し、声優としての活動を本格化させます。

また、名前についても知っておきたい変化があります。

以前は「桐本琢也」という芸名で活動していましたが、2016年2月に現在の「桐本拓哉」へ改名しました。

読み方はどちらも「きりもとたくや」です。

そのため、過去の作品情報や古い出演者一覧を調べると、旧芸名の桐本琢也という表記が出てくることがあります。別人ではなく、同じ俳優・声優です。

【桐本拓哉の出演作品一覧】アニメの代表作と役柄を比較

桐本拓哉の出演作は、長年にわたるキャリアを反映して幅広いジャンルに及びます。

青二プロダクションの公式プロフィールに掲載されている作品を中心に、代表的な役柄を整理しました。

作品名 役名 作品・役柄の特徴
薬屋のひとりごと 羅漢 知略に優れた軍師
サマーウォーズ 陣内理一 陣内家の一員
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース J・ガイル 敵スタンド使い
ワールドトリガー 城戸正宗 ボーダーの最高司令官
アイシールド21 金剛阿含 神龍寺ナーガの選手
DEATH NOTE アイバー 詐欺師・情報収集役
GANGSTA. イヴァン・グラジエフ 組織に関わる人物
エウレカセブンAO ガゼル ゲネラシオン・ブル関係者
∀ガンダム ヤーニ・オビュス 作中の登場人物
焼きたて!!ジャぱん S・H・ホコー 作中の登場人物

『薬屋のひとりごと』羅漢役

桐本拓哉の近年の代表作として、特に注目されているのが『薬屋のひとりごと』の羅漢です。

羅漢は、軍師として高い能力を持つ人物。独特の思考や人間関係を抱えており、物語の重要な局面に関わります。

一見すると捉えどころのない人物ですが、物語が進むにつれて、その内面や過去が明らかになっていきます。

この役柄では、単に威厳のある人物を演じるだけではなく、複雑な感情を抱えた人物としての表現が求められます。

桐本の中低音域を生かした声の存在感と、舞台経験を持つ俳優としての表現力を楽しめる役の一つです。

2023年放送の第1期、2025年放送の第2期に続き、2026年の第3期でも羅漢役を担当しています。

『ジョジョの奇妙な冒険』J・ガイル役

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』では、J・ガイルを担当しています。

J・ガイルは、主人公たちと対立するスタンド使いの一人です。

同作は個性的な敵キャラクターが数多く登場する作品であり、敵役にはそれぞれ異なる存在感が求められます。

桐本は、この作品のほかにも『GANGSTA.』のイヴァン・グラジエフなど、物語に緊張感をもたらす人物を演じています。

『ワールドトリガー』城戸正宗役

『ワールドトリガー』では、ボーダーの最高司令官である城戸正宗を担当しています。

城戸は組織の意思決定に関わる重要人物で、作品の世界観を支える存在です。

若い隊員たちが中心となる物語の中で、組織を率いる立場の人物を演じる点に特徴があります。

羅漢、J・ガイル、城戸正宗を並べると、桐本の出演作には知略や組織との関係が深いキャラクターが複数存在することが分かります。

ただし、役柄が似ているというより、それぞれの作品の世界観に合わせて異なる人物像を作り上げている点に注目したいところです。

【桐本拓哉の吹き替え作品】ブラッドリー・クーパーから海外ドラマまで

桐本拓哉のキャリアを語るうえで、海外映画やドラマの吹き替えは外せません。

アニメ声優として知られる一方、洋画や海外ドラマでは海外俳優の日本語吹き替えを数多く担当してきました。

特に、ブラッドリー・クーパーの吹き替え実績は代表的です。

ブラッドリー・クーパーの吹き替え

青二プロダクションの公式プロフィールでは、以下の作品が紹介されています。

- 『アメリカン・スナイパー』:クリス・カイル
- 『ハングオーバー!』シリーズ:フィル・ウィネック
- 『アメリカン・ハッスル』:リッチー・ディマーソ

いずれもブラッドリー・クーパーが演じた人物です。

同じ俳優の吹き替えを複数作品で担当することは、声優としての継続的なキャスティング実績を示すものです。

海外ドラマの代表的な吹き替え

桐本の出演歴には、人気海外ドラマも並びます。

作品名 吹き替え担当
SUITS/スーツ ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)
デクスター デクスター・モーガン(マイケル・C・ホール)
ヴァンパイア・ダイアリーズ デイモン・サルバトーレ(イアン・サマーハルダー)
ゲーム・オブ・スローンズ ジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)
シークレット・ガーデン キム・ジュウォン(ヒョンビン)
雪の女王 ハン・テウン、ハン・ドック(ヒョンビン)
オーシャンズシリーズ ライナス(マット・デイモン)
アイアンマン3 エリック・サヴィン(ジェームズ・バッジ・デール)

これらの作品に共通するのは、主人公や物語の中心人物など、個性の強いキャラクターが多いことです。

海外ドラマの吹き替えは、映像の口の動きや演技のテンポに合わせながら、人物の感情を日本語で自然に伝える技術が必要になります。

舞台経験と映像作品への理解を持つ桐本にとって、こうした仕事はキャリアの重要な柱になっています。

アニメと吹き替えの両方を追うことで、桐本拓哉という声優の活動領域をより広く理解できます。

【桐本拓哉の2026年最新出演作】現在の活動を3作品から検証

2026年の桐本拓哉は、テレビアニメを中心に複数の作品へ出演しています。

ここでは、検索されることの多い3作品を取り上げます。

1.『薬屋のひとりごと』第3期:羅漢役

2026年10月2日に放送が始まった『薬屋のひとりごと』第3期でも、桐本拓哉は羅漢役を続投しています。

日本テレビ系のFRIDAY ANIME NIGHT枠で毎週金曜午後11時から放送され、第2クールは2027年4月開始予定です。

第3期では、物語の舞台が後宮から市井、さらに隣国へと広がっていきます。

羅漢は第1期から続く重要人物であり、シリーズを通じたキャラクターの変化にも注目が集まります。

2.『ニワトリ・ファイター』:田島役

『ニワトリ・ファイター』は、桜谷シュウによる漫画を原作とするアクションアニメです。

2026年4月5日から国内放送が始まり、6月21日に全12話の放送を終えています。

作品の中心となるのは、異形の怪物「鬼獣」に立ち向かう一羽のニワトリ・ケイジです。

桐本拓哉は田島役で出演しています。

三宅健太、本多真梨子、井澤詩織、大塚明夫らが参加するキャスト陣の中で、桐本も脇を固める出演者の一人です。

3.『アルネの事件簿』:ノインテーター(映画)役

『アルネの事件簿』は、吸血鬼探偵アルネ・ノインテーターと貴族令嬢リン・ラインヴァイスが事件の謎を追うミステリー作品です。

桐本拓哉の出演については、少し注意して理解したいポイントがあります。

担当した役名は、単に「ノインテーター」ではなく、「ノインテーター(映画)」です。

第2話の出演キャスト情報では、映画ナレーション役の沢海陽子とともに、桐本拓哉の名前が記載されています。

つまり、作品世界の中で上映される映画に登場するノインテーターの声を担当したという位置づけです。

メインキャラクターである吸血鬼探偵アルネ本人を演じているわけではありません。アルネ役は内山昂輝、少年時代のアルネ役は田中あいみです。

この違いは、出演作品を検索するときに混同しやすいポイントです。

2026年12月には劇場版『薬屋のひとりごと』も公開予定

2026年の出演情報として、もう一つ見逃せないのが劇場版『薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』です。

公開日は2026年12月11日と発表されています。

公開前のキャスト情報には、羅漢役として桐本拓哉の名前が掲載されています。

テレビシリーズだけでなく劇場版にも続けて参加することで、羅漢というキャラクターの存在感をさらに広げることになりそうです。

【桐本拓哉の俳優活動】劇団トローチと舞台への継続的な関わり

桐本拓哉は声優業だけでなく、俳優としての活動も続けています。

その代表的な活動の一つが、演劇ユニット「トローチ」です。

東地宏樹らと劇団トローチを結成

トローチは、桐本拓哉、東地宏樹、辻親八、小林さやからが参加する演劇ユニットです。

名城大学のインタビューによると、韓国ドラマ『トンイ』の吹き替えでの共演をきっかけに、俳優仲間4人で立ち上げました。

2014年には第1回公演『母乳とブランデー』を開催しています。

その後も公演を重ね、2025年には第7回公演『夜明けのジルバ~漫画喫茶殺人事件~』に桐本が出演しました。

2026年の舞台活動はどうなっている?

劇団トローチの公式公演記録によると、2026年8月2日から10日には第8回公演『クジラが群れた恋』が赤坂RED/THEATERで開催されました。

ただし、この公演の公式出演者一覧には桐本の名前は掲載されていません。

一方、2025年の第7回公演には出演者として明記されています。

そのため、2026年の最新出演作を確認する際は、声優としてのアニメ出演と、舞台俳優としての公演出演を分けて見る必要があります。

声優・俳優に加えてコーチとしても活動

もう一つ興味深いのが、コーチング分野での活動です。

名城大学のインタビューでは、桐本が国際コーチング連盟の認定を受け、一般向けのセッションや企業研修、ワークショップなどにも取り組んでいることが紹介されています。

俳優や声優として培ってきた表現力、コミュニケーション能力を、別の分野にも生かしているのです。

演技だけに活動を限定せず、人に伝える力を多方面で活用していることは、桐本のキャリアを理解するうえで興味深い特徴です。

【プロの結論】桐本拓哉の魅力は声優と俳優の両方にある

桐本拓哉のキャリアを整理すると、単にアニメの出演本数が多い声優というだけでは説明しきれません。

その特徴は、大きく3つあります。

第一に、舞台経験を土台にした表現力です。

名古屋の劇団から青年座へ進み、長い下積みを経験してきたことは、現在の俳優・声優活動を支える背景になっています。

第二に、アニメと吹き替えを横断する出演実績です。

『薬屋のひとりごと』の羅漢や『ワールドトリガー』の城戸正宗といったアニメの役柄に加え、ブラッドリー・クーパーやヒョンビンらの吹き替えも担当しています。

第三に、現在も複数の分野で活動していることです。

2026年にはテレビアニメへの出演、劇団トローチとの関わり、コーチングなど、声優以外の活動も含めて幅広い経歴を持っています。

桐本拓哉の出演作を初めて見る人には、次の順番がおすすめです。

- 人物表現を楽しみたい人:『薬屋のひとりごと』の羅漢
- アニメの敵役に注目したい人:『ジョジョの奇妙な冒険』のJ・ガイル
- 組織を率いる人物の演技を見たい人:『ワールドトリガー』の城戸正宗
- 海外ドラマの吹き替えに興味がある人:『SUITS/スーツ』『デクスター』
- 俳優としての活動を知りたい人:劇団トローチの公演記録

出演作を一つだけ見て評価するより、アニメ、海外ドラマ、舞台を横断して比較することで、表現の幅が理解しやすくなります。

【桐本拓哉に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:桐本拓哉の年齢と生年月日は?

A1:1967年7月27日生まれで、2026年11月現在59歳です。岐阜県出身です。

Q2:桐本拓哉の所属事務所はどこ?

A2:青二プロダクションです。公式プロフィールには、出演アニメ、洋画の吹き替え、テレビ、舞台などが掲載されています。

Q3:桐本拓哉の旧芸名は?

A3:旧芸名は桐本琢也です。2016年2月に現在の桐本拓哉へ改名しました。読み方はどちらも同じです。

Q4:『薬屋のひとりごと』では何役を演じている?

A4:軍師の羅漢役です。第1期、第2期に続き、2026年放送の第3期でも同役を担当しています。12月公開予定の劇場版にも羅漢役で出演が発表されています。

Q5:『アルネの事件簿』ではアルネ役を演じている?

A5:いいえ。桐本拓哉の担当は「ノインテーター(映画)」役です。主人公アルネ役は内山昂輝、少年時代のアルネ役は田中あいみが担当しています。

Q6:桐本拓哉は声優以外の活動もしている?

A6:はい。俳優として舞台にも出演しており、東地宏樹らと参加する演劇ユニット「トローチ」で活動しています。また、コーチングやワークショップにも取り組んでいます。

まとめ:桐本拓哉は2026年も活躍を続ける俳優・声優

桐本拓哉は、名城大学での映画制作経験を出発点に、名古屋の劇団、吉本興業、劇団青年座を経て、青二プロダクション所属の声優として活動の幅を広げてきました。

『薬屋のひとりごと』の羅漢、『ジョジョの奇妙な冒険』のJ・ガイル、『ワールドトリガー』の城戸正宗など、代表作はジャンルを問いません。

海外映画やドラマの吹き替えではブラッドリー・クーパーやヒョンビンらの声を担当し、舞台俳優としても劇団トローチに参加しています。

2026年は『ニワトリ・ファイター』や『アルネの事件簿』への出演に加え、『薬屋のひとりごと』第3期での羅漢役続投、12月の劇場版公開も控えています。

桐本拓哉を知るなら、アニメだけでなく吹き替えや舞台まで視野を広げることがポイントです。

長年の俳優経験を持ち、複数の表現領域で活動を続ける桐本拓哉。その出演歴をたどることは、日本の声優が持つ仕事の幅広さを知ることにもつながります。