40代におすすめのマッチングアプリ7選【2026年最新】料金・年齢層・安全性を徹底比較
40代でマッチングアプリを始めるなら、20代・30代と同じ基準で選ぶ必要はありません。恋人が欲しいのか、結婚を前提に交際したいのか、それとも離婚後の再婚相手や人生を共にするパートナーを探したいのかによって、相性のよいサービスは変わります。2026年現在、ペアーズ、マリッシュ、ユーブライド、アンジュ、ラス恋、Omiai、ブライダルネットなど、それぞれ異なる利用者層と料金体系を持つアプリが選択肢になっています。
40代の利用実態にも目を向けたいところです。2026年8月に一般社団法人日本マッチングアプリ機構が公表した利用者500人の調査では、40〜49歳の回答者の49.0%が「メッセージのやり取りが途中で終わることが多かった」と回答しました。一方、40代以上を対象にしたサービスや、独身証明書を活用できる婚活アプリもあります。大切なのは、年齢だけで可能性を判断せず、自分の目的と相手の真剣度が合う場所を選ぶことです。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 恋活:利用者層の広さを重視するならペアーズ、落ち着いた同世代との出会いならアンジュが候補。
- 婚活:結婚への真剣度を重視するならユーブライド、Omiai、ブライダルネットがおすすめ。
- 再婚活:離婚歴や子どものいる生活への理解を重視するならマリッシュ、40歳以上限定の環境ならラス恋が候補。
- 料金:2026年11月時点のWeb決済では、男性の基本プランは月額3,600円〜5,000円程度。決済方法によって差がある。
- 安全対策:年齢確認だけでなく、本人確認、独身証明書、通報・ブロック機能まで確認することが大切。
【まず結論】40代におすすめのマッチングアプリは目的によって違う

40代のマッチングアプリ選びで最初に考えたいのは、どんな関係を築きたいかという点です。
同じ40代でも、恋人が欲しい人、1〜2年以内の結婚を考えている人、離婚を経験して新しいパートナーを探している人では、相手に求める条件が異なります。利用者の年齢層だけで選ぶと、出会えても交際の方向性が一致しない可能性があります。
40代の恋活にはペアーズ・アンジュ
まずは気の合う相手と知り合い、交際を通じて将来を考えたい人には、ペアーズやアンジュが候補です。
ペアーズは幅広い年代の会員が利用している大手サービスです。検索条件やコミュニティ機能を使い、居住地、趣味、価値観などから相手を探せます。地方在住で出会いの選択肢を増やしたい人にも検討しやすいサービスです。
アンジュは30歳以上の独身者を対象としている点が特徴です。20代の利用者が中心のアプリでは年齢差が気になる人や、同年代との自然な交流を重視する人に向いています。
40代の真剣婚活にはユーブライド・Omiai・ブライダルネット
結婚を具体的に考えているなら、恋活中心のサービスよりも婚活機能が充実したアプリを優先したいところです。
ユーブライドは男女同額の料金体系を採用し、独身証明書などの各種証明書を提出できる婚活サービスです。結婚に対する意識を確認しながら相手を探したい人に適しています。
Omiaiは結婚を見据えた交際を希望する利用者が多いサービスです。公式関連データでは、2025年の新規登録者の84%が30代以下、16%が40代以上でした。40代が中心というわけではありませんが、同年代との出会いを求める人にも選択肢があります。
ブライダルネットは結婚相談所事業も展開するIBJが運営する婚活サービスです。男女同額の料金体系や証明書提出機能があり、結婚への意思を重視する人に向いています。
40代の再婚活にはマリッシュ・ラス恋
離婚歴がある人や、子どもがいる生活を理解してくれる相手を探している人には、マリッシュが有力候補です。
マリッシュは再婚活を意識したサービスで、シングルマザーやシングルファザーを含む多様な事情を持つ人の出会いを応援しています。離婚歴を隠さず、相手にも理解を求めながら活動したい人に適しています。
ラス恋は40歳以上の独身者を対象としたサービスです。40代・50代・60代を中心に、同世代との恋活、婚活、再婚活をサポートしています。若い年代が中心のアプリでは気後れしてしまう人にとって、年齢条件が明確な点は大きな特徴です。
【2026年最新比較】40代向けマッチングアプリおすすめ7選と月額料金
ここでは、主要7サービスの特徴と基本料金を比較します。料金は2026年11月1日時点で確認できるWeb決済の通常プランを基本としています。キャンペーン、アプリ内課金、決済方法によって金額が変わるため、申し込み画面で最終確認してください。
| アプリ | 主な目的・特徴 | 男性1か月 | 3か月総額 | 6か月総額 | 12か月総額 |
|---|---|---|---|---|---|
| ペアーズ | 幅広い恋活・婚活 | 4,100円 | 9,100円 | 14,200円 | 20,100円 |
| マリッシュ | 再婚活・婚活 | 3,800円 | 8,800円 | 14,800円 | 19,800円 |
| ユーブライド | 真剣婚活・結婚 | 5,000円〜 | 10,800円〜 | 17,800円〜 | 28,800円〜 |
| アンジュ | 30歳以上の恋活・婚活 | 3,600円 | 9,800円 | 15,800円 | 21,800円 |
| ラス恋 | 40歳以上の恋活・婚活・再婚活 | 4,500円〜 | 12,500円〜 | 21,300円〜 | 27,800円〜 |
| Omiai | 真剣交際・婚活 | 4,400円 | 11,100円 | 16,700円 | 25,800円 |
| ブライダルネット | 結婚を目的とした婚活 | 3,980円 | 11,940円相当 | 23,880円相当 | 24,000円 |
料金表の注意点:ペアーズ、マリッシュ、アンジュ、Omiaiは男性の基本有料プランを掲載しています。ユーブライドとブライダルネットは男女同額です。ラス恋は公式表示の下限価格です。ブライダルネットの3か月・6か月は月会員料金を単純計算した参考総額で、12か月は年会員プランです。
女性はペアーズ、マリッシュ、アンジュ、ラス恋、Omiaiで基本機能を無料で利用できる料金体系です。ただし、本人確認などの条件があります。ユーブライドとブライダルネットは男女同額の有料プランを用意しています。
月額料金だけで比較すると、長期契約の方が安く見えることがあります。しかし、40代の婚活では、相手との相性や活動ペースによって必要な期間が変わります。最初から12か月契約を選ぶより、まず無料機能で会員層を確認し、1〜3か月程度の活動計画を立てる方法も合理的です。
【アプリ別徹底解説】40代の年齢層・特徴・出会いやすさを検証
1.ペアーズ|会員層の広さを重視する40代におすすめ
向いている人:恋活から婚活まで幅広く相手を探したい人、地方在住で出会いの母数を確保したい人。
ペアーズ(Pairs)は、国内で広く知られるマッチングアプリの一つです。年齢や居住地、職業、趣味などの条件で検索でき、コミュニティを通じて共通点のある相手を探せます。
40代にとってのメリットは、出会いの対象を細かく設定できることです。例えば、同年代との交際を希望する場合、年齢条件を40〜49歳に設定し、居住地を通勤・移動可能な範囲に絞ることで、実際に会える相手を探しやすくなります。
ただし、ペアーズの公式情報では、全会員の年代別構成が詳細に公表されているわけではありません。若い世代も利用する総合型サービスなので、40代が多数派だと考えるのは適切ではありません。
2025年12月に公表されたCollectの利用者2,563人調査では、40代以上の回答者が利用経験のあるアプリとしてペアーズを挙げた割合は44.4%で、同年代以上のグループでは最多でした。これは利用経験に関する数字であり、40代会員の構成比やマッチング成功率を示すものではありません。
男性のWeb決済は1か月4,100円から。アプリ内課金では金額が異なります。無料会員のうちに検索し、希望する年齢層の利用状況を確かめてから課金するのがおすすめです。
2.マリッシュ|バツイチ・子持ちの再婚活に強い
向いている人:離婚歴がある人、シングルマザー・シングルファザー、再婚への理解を重視する人。
マリッシュは、恋活・婚活だけでなく再婚活を主要なテーマとしているサービスです。離婚歴や子どもの有無など、40代のパートナー探しで大切になる事情を共有しながら相手を探せます。
再婚活では、単にプロフィールの条件が一致するだけでは十分ではありません。子どもとの関係、生活時間、養育に関する考え方、将来の居住地など、交際前に話し合っておきたいテーマが複数あります。
マリッシュの特徴は、再婚や子どものいる生活に理解を示す相手と接点を持ちやすいことです。過去の結婚歴を理由に活動をためらっている人にとって、同じような経験を持つ会員がいる環境は心理的なハードルを下げます。
男性のWeb決済は1か月3,800円、3か月8,800円、6か月14,800円、12か月19,800円。女性は無料で利用できます。アプリ内課金はWeb決済より高くなる場合があります。
なお、再婚活向けのサービスだからといって、すべての利用者が再婚を希望しているわけではありません。相手のプロフィールにある結婚観や家族観を確認し、早い段階で希望をすり合わせることが大切です。
3.ユーブライド|40代からの真剣婚活におすすめ
向いている人:結婚を具体的に考えている人、独身証明などを確認しながら活動したい人。
ユーブライド(youbride)は、婚活に重点を置いたマッチングサービスです。恋人探しだけでなく、結婚相手との出会いを目的に活動する人に向いています。
特徴的なのは男女同額の料金体系です。男性だけが有料という一般的な恋活アプリとは異なり、男女ともに有料プランを用意しています。料金を支払ってでも結婚相手を探したいという意思を持つ人が活動しやすい仕組みです。
また、独身証明書を提出できる点も注目されます。公式ヘルプによると、独身証明書は市区町村が発行する書類で、承認されるとプロフィール上で提出済みであることを示せます。証明書の発行から3か月以内という条件も設けられています。
通常のスタンダードプランは1か月5,000円〜、3か月10,800円〜、6か月17,800円〜、12か月28,800円〜です。決済方法によって価格は異なります。
2024年に成婚退会した会員について、公式料金案内では登録から6か月以内に相手を見つけた割合が75%と公表されています。ただし、これは成婚退会者のうちの割合であり、登録者全体の成婚率ではありません。数字の意味を区別して参考にする必要があります。
4.アンジュ|30歳以上限定で同世代と出会いたい人向け
向いている人:若い世代が中心のアプリに抵抗がある人、落ち着いた恋愛や将来を考えた交際を希望する人。
アンジュは、30歳以上の独身者を対象とするマッチングサービスです。40代だけに限定されているわけではありませんが、20代の利用者が登録できないため、一定以上の年齢層の中で相手を探せます。
40代の場合、相手の年齢だけでなく、仕事や生活スタイル、趣味、休日の過ごし方などが交際の相性を左右します。アンジュでは、こうしたプロフィール情報や価値観を参考にしながら相手を探せます。
男性のWeb決済は1か月3,600円、3か月9,800円、6か月15,800円、12か月21,800円です。女性は無料で利用できます。アプリ内決済では1か月4,800円など異なる価格が設定されています。
年齢確認では運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの公的書類を使用します。公式案内では、提出書類の画像を確認する審査が実施されています。
注意したいのは、30歳以上という条件が40代中心という意味ではないことです。30代との出会いも含めて考えたい人には適していますが、40代以上だけの環境を希望するならラス恋も比較したいところです。
5.ラス恋|40代・50代・60代の同世代との出会いに特化
向いている人:40歳以上の相手を中心に探したい人、同年代の恋活・婚活・再婚活を希望する人。
ラス恋は、40歳以上の独身者を対象としたマッチングアプリです。40代、50代、60代を中心に、人生のパートナーを探す人に向けたサービスを展開しています。
一般的なマッチングアプリでは、20代・30代の利用者も多く、希望年齢を設定しても相手の候補が少なく感じることがあります。ラス恋は登録条件そのものが40歳以上なので、同世代との出会いを重視する人にとって分かりやすい選択肢です。
公的証明書による本人確認を必須とし、独身証明書の提出状況も確認できる仕組みを設けています。公式案内では24時間365日の監視体制やブロック・通報機能も紹介されています。
男性の基本プランはWeb決済で1か月4,500円〜、3か月12,500円〜、6か月21,300円〜、12か月27,800円〜。女性は基本機能を無料で利用できます。
一方、総合型アプリと比べると対象年齢が限定されるため、地方や人口の少ない地域では希望条件に合う相手が少なくなる可能性があります。無料登録後に、居住地と年齢の条件で候補者を確認することが大切です。
6.Omiai|40代の真剣交際・結婚を見据えた恋活に
向いている人:結婚を意識した恋愛がしたい人、20代中心のカジュアルなアプリより真剣度を重視したい人。
Omiaiは、真剣な交際や結婚を見据えた出会いを探す人に向いているサービスです。
2026年2月に公表された運営関連データによると、2025年の新規登録者は30代以下が84%、40代以上が16%でした。40代が中心ではありませんが、同年代の利用者が一定数いることが分かります。
また、会員アンケートでは、利用目的として「結婚相手を探すため」が47.7%、「将来を見据えた恋人相手を探すため」が40.2%とされています。合計すると87.9%が結婚を視野に入れた目的で利用している計算です。
男性のWeb決済は1か月4,400円、3か月11,100円、6か月16,700円、12か月25,800円です。アプリ内決済では金額が異なります。
注意点は、年齢層の中心が30代以下であることです。40代が同年代と出会えるかどうかは、地域や希望年齢によって変わります。無料登録の段階で条件検索を試しておきましょう。
7.ブライダルネット|結婚相談所に近い真剣度を求める人向け
向いている人:結婚を前提とした相手を探したい人、本人確認や各種証明書を重視する人。
ブライダルネットは、結婚相談所事業を展開するIBJが運営する婚活サービスです。
特徴は、男女同額の料金体系と、本人証明・独身証明・年収証明・学歴証明などを提出できる仕組みです。プロフィールの情報だけでは判断しにくい部分について、証明書を参考にできることがメリットです。
料金はトライアルプランが無料、月会員プランが3,980円、年会員プランが24,000円です。ブラウザ版とアプリ版では料金が異なります。年会員は月額換算2,000円となり、2年目以降は結婚するまで利用できる制度が案内されています。
また、本人証明が承認された会員のみがメッセージ交換を行える仕組みを採用しています。ブロック機能や通報機能、サービス内パトロールなども整備されています。
40代で結婚への意思が固まっている人には検討する価値があります。ただし、気軽な恋活を希望する人にとっては、男女同額の料金や婚活中心のサービス設計が負担に感じられる場合もあります。
【男女別】40代男性・女性におすすめのマッチングアプリはどれ?
同じ40代でも、男性と女性ではアプリに求める条件や料金面の事情が異なります。目的に加えて、実際の利用条件を確認することが大切です。
40代男性におすすめのマッチングアプリ
40代男性は、希望する相手の年代と自分の結婚観を明確にすることが重要です。特に、20代・30代中心のサービスでは、同年代を希望する女性とのマッチングが難しくなるケースもあります。
- ペアーズ:会員層の広さを重視し、恋活から婚活まで柔軟に進めたい人。
- マリッシュ:バツイチや子どもがいることを理解してくれる女性と出会いたい人。
- ユーブライド:結婚を具体的に考え、独身証明などを活用して相手を探したい人。
- アンジュ:30歳以上の女性を中心に、落ち着いた交際を希望する人。
- ラス恋:40歳以上の同年代を中心に探したい人。
- Omiai:真剣交際を経て結婚につなげたい人。
男性の場合、複数月プランを契約する前に、プロフィール写真と自己紹介文を整えることをおすすめします。写真が暗い、自己紹介が短すぎる、相手に求める条件ばかり書いていると、プロフィールを見た女性が判断しにくくなります。
仕事や収入だけを強調するのではなく、休日の過ごし方、食事の好み、家事への考え方、将来の生活イメージなどを具体的に伝える方が、相性の合う相手に見つけてもらいやすくなります。
40代女性におすすめのマッチングアプリ
40代女性は、出会いの数だけでなく、相手の真剣度や安全性、交際後の生活との相性を重視したいところです。
- ペアーズ:幅広い年代から相手を探し、希望条件を細かく設定したい人。
- マリッシュ:再婚や子どものいる生活への理解を求める人。
- ユーブライド:結婚を目的とし、証明書提出状況を重視したい人。
- アンジュ:30歳以上の利用者の中から同年代の相手を探したい人。
- ラス恋:40歳以上の利用者に限定された環境で出会いたい人。
- ブライダルネット:結婚を前提とした相手探しを優先したい人。
2026年2月に株式会社MOCHIが発表した40代女性100人の調査では、マッチングアプリを現在継続利用している人は22.0%でした。また、利用目的は「婚活」が34.0%、「恋愛活動および婚活」が19.0%で、結婚を視野に入れた利用目的が合計53.0%を占めています。
この結果からも、40代女性の利用目的を単なる恋人探しだけで捉えるのは適切ではありません。結婚への意思、再婚への考え方、将来の生活設計をプロフィールやメッセージで確認できるサービスが候補になります。
【利用実態と口コミ評判】40代は本当にマッチングアプリで出会える?
40代のマッチングアプリ利用については、「年齢的に不利なのでは」「若い人ばかりで相手が見つからないのでは」といった不安がよく聞かれます。
しかし、利用者調査を見ると、40代でもアプリを使っている人は一定数います。重要なのは、利用経験があることと、実際に希望する相手と出会えることを区別して考えることです。
2026年の調査で分かった40代の利用実態
MMD研究所が2025年9月にスマートフォン所有者30,000人を対象に実施した調査では、マッチングサービスの内容を知っていると回答した人は全体の28.3%でした。年代別では40代が26.1%です。
また、サービス内容を知っている人8,477人を対象にした調査では、利用経験者は39.5%でした。この数値は、認知している人を対象にしたものであり、40代全体の利用率ではありません。
より具体的な40代の困りごとは、2026年8月に一般社団法人日本マッチングアプリ機構が公表した調査で確認できます。
- メッセージが途中で終わる:49.0%
- 実際に会うまで進まなかった:43.1%
- 写真と実物が大きく異なっていた:40.2%
- 希望する相手とマッチングしなかった:31.4%
- 業者・勧誘に遭遇した:25.5%
- ドタキャンされた:30.4%
調査対象は、この1年間にマッチングアプリを利用した18〜49歳の男女500人で、40〜49歳は102人です。複数回答形式のため、割合を合計して100%になるものではありません。
このデータで注目したいのは、40代ではマッチングそのものよりも、その後のやり取りや実際に会う段階でつまずく人が多いことです。
口コミ・評判で確認したいのはマッチング数より交際までの過程
40代の口コミを参考にするときは、「いいねがたくさん来た」「登録後すぐに出会えた」といった成功談だけを見ないことが大切です。
実際の利用者調査で多く挙がった課題は、メッセージの中断、会うまで進まないこと、写真との印象の違いなどでした。これらは特定のアプリだけの問題とは限らず、オンラインで相手を探す仕組みに共通する課題です。
特に40代は、仕事や家庭の事情によって自由に使える時間が限られる人もいます。毎日長時間メッセージを続けることが難しい場合、返信頻度だけで相手の真剣度を判断すると、相性のよい人を見逃す可能性があります。
一方で、メッセージが何週間も続くのに会う話が具体化しない場合は、相手の目的を確認する必要があります。オンラインでの会話を楽しみたいだけなのか、実際の交際を希望しているのかを早めにすり合わせることが大切です。
ペアーズ・マリッシュ・ユーブライドで出会いやすさはどう違う?
ペアーズは会員層の広さが強みですが、年代や地域によって候補者の数が変わります。希望年齢を絞りすぎると、選択肢が減ることがあります。
マリッシュは再婚活を意識したサービスであるため、離婚歴や子どものいる生活について話しやすい相手を探せる点が特徴です。過去の結婚経験を理解してもらえるかどうかが、出会いの満足度に影響します。
ユーブライドは結婚を目的とした活動に重点を置いています。恋人探しを目的とする人より、結婚への意思が明確な相手を探したい人に適しています。
つまり、出会いやすさは単純な会員数だけでは判断できません。自分が希望する年齢、居住地、婚姻歴、結婚観を条件にしたとき、どれだけ候補が残るかが重要です。
【失敗しない選び方と安全対策】40代のマッチングアプリ攻略法
選び方1:恋活・婚活・再婚活の目的を決める
まず、アプリを始める前に自分の目的を整理します。
恋活なら、相手と一緒に過ごす時間や趣味、価値観を重視します。婚活なら、結婚時期、家族観、仕事と生活のバランスなどを確認する必要があります。再婚活なら、過去の結婚経験や子どもとの関係、将来の生活設計なども話し合うことになります。
目的が曖昧なまま活動すると、交際が始まってから結婚への温度差が分かることがあります。プロフィールには「まずはお互いを知り、将来を考えられる関係を希望しています」など、自分の意図を具体的に書くとよいでしょう。
選び方2:会員数より希望条件に合う人の数を確認する
累計会員数が多いサービスでも、自分の住む地域に希望する年代の利用者が多いとは限りません。
登録後、無料で使える検索機能を利用して、次の条件を確認しましょう。
- 希望する年齢層の会員が何人いるか。
- 自宅から実際に会いに行ける距離に住んでいるか。
- 結婚歴や子どもの有無など、希望する条件が合っているか。
- プロフィールの更新やログイン状況が確認できるか。
- 自分の希望に近い相手から反応があるか。
特に地方在住の場合、全国規模の会員数よりも、生活圏内にいる候補者の数が重要です。条件を少し広げるだけで、出会いの選択肢が増える場合もあります。
選び方3:40代らしいプロフィールを作る
プロフィール写真は、相手が最初に確認する情報です。過度な加工や昔の写真ではなく、現在の自分の雰囲気が伝わる自然な写真を使いましょう。
可能であれば、顔が分かる写真のほかに、趣味や休日の過ごし方が伝わる写真も用意します。服装は清潔感を重視し、背景や照明にも気を配ると印象がよくなります。
自己紹介文では、次の内容を簡潔にまとめます。
- 仕事や生活スタイル。
- 休日の過ごし方や趣味。
- 希望する交際の方向性。
- 結婚に対する考え方。
- 相手と一緒に楽しみたいこと。
40代のプロフィールで避けたいのは、相手への要求ばかりを並べることです。「若く見える人」「家事ができる人」「年収が高い人」などの条件を羅列するより、自分がどんな関係を築きたいかを伝える方が、価値観の合う人に届きやすくなります。
選び方4:本人確認と独身証明書を区別する
安全性を判断するときに重要なのが、本人確認と独身証明書の違いです。
本人確認は、登録者が実在する人物であることや年齢などを確認する仕組みです。一方、独身証明書は、現在独身であることを公的に証明する書類です。
本人確認を済ませているからといって、必ず独身であるとは限りません。結婚を前提とした交際を希望するなら、独身証明書の提出状況も確認したいところです。
ユーブライドでは独身証明書を提出でき、ブライダルネットでも各種証明書を提出できます。ラス恋も独身証明書の提出状況を確認できる仕組みを案内しています。
選び方5:業者・投資勧誘・金銭トラブルを避ける
マッチングアプリには安全対策が用意されていますが、すべてのトラブルを防げるわけではありません。運営による本人確認や監視に加えて、自分自身でも注意する必要があります。
特に警戒したいのは、次のような行動です。
- マッチング直後に外部SNSや別サイトへ移動させようとする。
- 投資、暗号資産、FX、副業などの話を持ちかける。
- 会ったことがないのに金銭の援助を求める。
- 銀行口座、クレジットカード情報、認証コードを聞いてくる。
- 急いで交際を決めようとしたり、秘密にするよう要求したりする。
- 勤務先や住所などの個人情報を過度に聞き出そうとする。
不審な相手はブロックし、運営への通報機能を利用しましょう。初めて会うときは人目のある場所を選び、金銭の貸し借りや高額商品の購入は避けることが基本です。
各社の公式安全案内でも、本人確認、24時間365日の監視、通報・ブロックなどの取り組みが紹介されています。ただし、監視体制があることと、トラブルが絶対に起きないことは同じではありません。
【プロの結論】40代のマッチングアプリは複数の基準で選ぶ
40代のマッチングアプリ選びで、最も避けたいのは「有名だから」「安いから」「会員数が多いから」という理由だけで決めることです。
サービスごとに利用目的が異なり、同じ料金を払っても、自分の希望に合う相手がいるかどうかで満足度は大きく変わります。
編集上の比較基準として、次の3つを重視したいところです。
- 第一に、目的の一致:恋活・婚活・再婚活のどれを重視するか。結婚を急いでいるのに恋活中心のアプリだけを使っても、時間を消費する可能性がある。
- 第二に、地域と年齢層の一致:自分が会いたい年代の人が、実際に活動できる範囲にいるか。累計会員数だけで判断しない。
- 第三に、情報の信頼性と安全性:本人確認だけでなく、独身証明書や通報機能、運営の監視体制を確認する。
この基準で考えると、幅広い選択肢が欲しい人はペアーズ、再婚への理解を重視する人はマリッシュ、結婚への意思が明確な人はユーブライドやブライダルネット、同年代に限定した環境を希望する人はラス恋が有力です。
また、40代男性と40代女性では、利用料金や活動時の注意点が異なります。男性は有料プランを契約する前に、無料検索で希望する相手の人数を確認すること。女性は無料で使えるサービスであっても、本人確認や相手のプロフィール情報を丁寧に確認することが大切です。
最初から一つのアプリに絞る必要はありません。目的の異なる2つのサービスを比較し、実際に反応があるか、会話が続くか、希望する相手と出会えるかを一定期間確認する方法もあります。ただし、複数契約する場合は料金の合計と自動更新に注意してください。
マッチングアプリおすすめ40代に関するよくある質問(FAQ)
Q1:40代でもマッチングアプリで出会えますか?
A1:出会うことは可能です。ペアーズのような幅広い年代向けサービスのほか、アンジュやラス恋など、一定以上の年齢層を対象にしたサービスもあります。ただし、地域や希望年齢によって候補者数は変わるため、無料検索で実際の会員層を確認しましょう。
Q2:40代男性に最もおすすめのマッチングアプリはどれですか?
A2:総合的な出会いを希望するならペアーズ、再婚活ならマリッシュ、結婚を重視するならユーブライドやOmiaiがおすすめです。40歳以上の同世代との出会いを優先するならラス恋も候補になります。
Q3:40代女性が無料で利用できるアプリはありますか?
A3:ペアーズ、マリッシュ、アンジュ、ラス恋、Omiaiなどは女性が基本機能を無料で利用できる料金体系です。本人確認などの利用条件があります。男女同額のユーブライドやブライダルネットは有料プランを比較して選びましょう。
Q4:バツイチや子持ちの40代におすすめなのは?
A4:再婚活を重視するならマリッシュがおすすめです。40歳以上の同年代との出会いを重視する場合はラス恋も候補になります。プロフィールに結婚歴や家族に対する考え方を記載し、相手の理解度を確認することが大切です。
Q5:40代のマッチングアプリの料金相場はいくらですか?
A5:男性の基本有料プランは、2026年11月時点でWeb決済の場合、月額3,600円〜5,000円程度が目安です。長期プランでは月額換算が安くなるサービスもあります。女性は基本機能が無料のサービスも多くあります。
Q6:40代がマッチングアプリを使う場合、安全性は大丈夫ですか?
A6:本人確認、年齢確認、監視、通報・ブロック機能などを備えたサービスを選びましょう。結婚目的なら独身証明書の提出状況も確認してください。投資勧誘や金銭要求には応じず、初対面では人目のある場所を選ぶことが大切です。
Q7:40代は複数のマッチングアプリを併用した方がよいですか?
A7:目的の異なるサービスを2つ程度比較する方法は有効です。例えば、ペアーズで出会いの選択肢を広げながら、ユーブライドで結婚を意識した相手を探す方法があります。ただし、料金負担が増えるため、活動状況を見ながら調整しましょう。
Q8:40代でマッチングアプリを始めるなら何か月プランがおすすめですか?
A8:最初は無料登録で利用者層や機能を確認し、その後1〜3か月程度の活動計画を立てる方法がおすすめです。最初から長期契約するのではなく、プロフィールの反応やメッセージの継続状況を確認してから延長を判断しましょう。
まとめ:40代のマッチングアプリは目的と相手の真剣度で選ぼう
2026年の40代向けマッチングアプリは、恋活・婚活・再婚活それぞれに特徴の異なるサービスがそろっています。
幅広い年代から相手を探したいならペアーズ、再婚への理解を重視するならマリッシュ、結婚を具体的に考えているならユーブライドやブライダルネット、30歳以上の環境で出会いたいならアンジュ、40歳以上に限定した出会いならラス恋が候補です。真剣交際を希望する人はOmiaiも比較したいところです。
40代の出会いでは、単純なマッチング数よりも、実際に会って話ができる相手と出会えるかどうかが重要になります。プロフィールの充実度、相手との価値観の一致、安全性、料金のバランスを確認しながら活動しましょう。
年齢だけを理由に出会いを諦める必要はありません。自分の人生経験や価値観を理解してくれる相手を探すことが、40代からの恋活・婚活・再婚活を前向きに進める第一歩です。
主な情報源・調査資料
- 一般社団法人日本マッチングアプリ機構「マッチングアプリでよくある困りごとは?利用者500人に『困った経験』を調査」(2026年8月)
- 株式会社MOCHI「40代女性のマッチングアプリに関する調査」(2026年2月)
- MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」
- 各社公式料金・安全対策案内:ペアーズ、マリッシュ、ユーブライド、アンジュ、ラス恋、Omiai、ブライダルネット。