バスケットボール公式球2026年版を徹底解説!サイズ・重量とBG5000の選び方

目次

この画面では、生HTMLタグそのものではなく、見出し・比較表・引用を保持できる編集可能な記事原稿として提示します。2026年11月時点のFIBA・JBA・モルテンの公式資料を反映しています。

バスケットボール公式球は、男子・女子・ミニバスケットボールといったカテゴリーだけでなく、大会の主催団体や競技形式によっても異なる。男子の一般的な公式サイズは7号、女子は6号、ミニバスケットボールは5号だが、全国大会では特別競技ルールによって異なるサイズが採用されるケースもある。

2026年は、FIBA(国際バスケットボール連盟)の新しい競技規則が10月1日に施行された。日本ではJBA(日本バスケットボール協会)の2026年版競技規則や大会ごとの使用球指定も確認する必要がある。モルテンのBG5000をはじめ、FIBA公認球とJBA検定球の違い、天然皮革と人工皮革の特徴まで、購入時に知っておきたい情報を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- サイズの基本: 男子7号は580~620g、女子6号は510~550g、ミニバス5号は465~495gがFIBAの規格。
- 代表的な公式試合球: モルテンBG5000は天然皮革を採用し、FIBA公式試合球・FIBA公認球・JBA検定球の認定を受けている。
- 購入時の注意点: 公式球は大会ごとに指定が異なる。ミニバスや3x3では一般的な5人制のボールと異なる規格にも注意したい。

【基本を解説】バスケットボール公式球とは?一般的な練習球との違い

バスケットボール公式球

バスケットボール公式球とは、競技規則や大会主催者が定める品質・寸法・重量などの条件を満たし、公式試合での使用が認められたボールを指す。

ただし、「公式球」という言葉には複数の意味がある。

具体的には、次の3つを区別する必要がある。

- FIBA公式試合球: FIBAが主催する国際大会などで公式試合球として採用されるモデル。
- FIBA公認球: FIBAの定める技術基準を満たし、国際的な承認を受けたボール。
- JBA検定球: 日本バスケットボール協会が定める国内の用具規格に適合し、検定を受けたボール。

この3つは同じ意味ではない。

例えば、FIBA公認球であっても、すべてのFIBA主催大会で公式試合球として使用されるとは限らない。大会が指定するモデルや契約上の条件も関係するためだ。

2026年の競技規則で押さえたい変更点

JBAは2026年3月4日、2026年版バスケットボール競技規則の発行を発表した。同規則はFIBAのOfficial Basketball Rules 2024に準拠している。

一方、FIBAは2026年10月1日からOfficial Basketball Rules 2026を施行した。新しい規則では、シュート動作の定義やテクニカルファウル、フラグラントファウルなどに関する変更が盛り込まれている。

注目したいのは、2026年版FIBAの用具規格でも、一般的な5人制バスケットボールの7号・6号・5号の寸法と重量の基準が維持されている点だ。

つまり、2026年の公式球を選ぶ際には、規則の発行年だけで判断せず、実際に適用される用具規格と大会要項を確認することが大切になる。

【2026年最新規格】男子7号・女子6号・ミニバス5号のサイズと重量を比較

バスケットボールのサイズ選びで最初に確認したいのが、円周と重量だ。

FIBAの2026年版Basketball Equipmentでは、5人制のボールについて、男子競技は7号、女子競技は6号、ミニバスケットボールは5号または軽量5号を使用する規定となっている。

号数別の公式サイズ・重量一覧

ボールの種類 円周 重量 直径の目安 主な対象
7号球 750~770mm 580~620g 約24.5cm 中学生以上男子
6号球 715~730mm 510~550g 約23.2cm 中学生以上女子
5号球 685~700mm 465~495g 約22.0cm ミニバス
軽量5号球 685~700mm 360~390g 約22.0cm ミニバスの軽量球
3x3専用球 720~740mm 580~620g 約23.2cm 3人制バスケットボール

※円周と重量はFIBAの規格値。直径は製品選びの目安であり、規則上の判定基準は円周と重量となる。

B7G5000・7号球のサイズと重量

男子の公式カテゴリーで使用する7号球は、円周75.0~77.0cm、重量580~620gが基準だ。

モルテンのBG5000シリーズでは、男子用モデルがB7G5000となる。

直径の目安は約24.5cm。中学生・高校生・大学生・社会人男子の競技を想定したサイズだ。

B6G5000・6号球のサイズと重量

女子用の6号球は、円周71.5~73.0cm、重量510~550gがFIBAの基準となる。

BG5000シリーズの女子用モデルはB6G5000だ。

直径は約23.2cm。7号球よりも一回り小さく、女子カテゴリーのドリブルやパス、シュートに適したサイズとなっている。

ミニバスケットボールの5号球

小学生のミニバスケットボールでは、基本的に5号球を使用する。

標準5号球は465~495g、軽量5号球は360~390g。円周はどちらも68.5~70.0cmだ。

軽量タイプは、成長段階にある子どもがボールを扱いやすくするための選択肢となる。

ただし、5号球がすべての小学生向け大会で必ず使用されるわけではない。特別競技ルールを採用する大会では6号球が指定される場合もある。

【認定の違いを検証】FIBA公認球とJBA検定球は何が違う?

公式球を購入するとき、商品説明に「FIBA APPROVED」「JBA検定球」「国際公認球」などの表示を見かける。

これらは単なる販売上の宣伝文句ではなく、異なる認定制度に関係している。

FIBA公認球は国際基準への適合がポイント

FIBAの用具承認制度では、ボールの寸法・重量だけでなく、耐久性や空気圧の保持、使用時の安全性などが審査対象になる。

FIBA公認を取得するには、FIBA認定の試験機関による技術試験など、所定の承認手続きが必要だ。

競技レベルは大きくLevel 1とLevel 2に分かれる。

Level 1はFIBAのナショナルチーム・クラブ競技などのエリートカテゴリーを対象とし、Level 2はそれ以外の競技会を対象とする。

Level 1ではFIBA公認用具の使用が必須となる一方、Level 2では技術仕様への適合が必要で、FIBA公認用具の使用が強く推奨されている。

JBA検定球は国内の用具規格に基づく

JBA検定球は、日本バスケットボール協会が定めた施設・用器具規格に基づいて検定されるボールだ。

JBAの公開する規格では、ボールの品質、構造、寸法、重量、弾み方などが定められている。

検定に合格した製品には、所定の検定証が発行される。

国内の大会や学校の部活動などで公式球を指定する際には、JBA検定球であることが重要な判断材料となる。

3種類の認定・採用関係を整理

名称・対象 認定・採用の主体 意味・役割 代表例
FIBA公式試合球 FIBA・大会主催者 国際大会などで公式使用される指定球 BG5000
FIBA公認球 FIBA 国際的な技術基準への適合を証明 BG5000・BG4900
JBA検定球 JBA 国内の用具規格に基づく検定 BG5000・BG4900
国内大会公式試合球 各大会主催者 大会要項で指定されたモデル BG4550など

特に注目したいのが、モルテンのBGシリーズの違いだ。

モルテン公式オンラインショップの比較情報によると、BG5000はFIBA公式試合球、FIBA公認球、JBA検定球の3つに該当する。

BG4900はFIBA公認球とJBA検定球だが、FIBA公式試合球ではない。BG4800は日常的な練習を想定したモデルで、同じ認定区分には該当しない。

「FIBA公認」と「FIBA公式試合球」は別物という点を理解しておきたい。

【徹底解剖】モルテンBG5000公式試合球の特徴とB7G5000・B6G5000

の公式試合球を検討する際、代表的な選択肢となるのがモルテンのBG5000だ。

BG5000は、FIBAが主催する世界大会や大陸大会、クラブ選手権、クラブリーグなどで公式試合球として採用されているシリーズである。

天然皮革ならではの風合いに加え、グリップ性能やコントロール性能を高めるための内部構造が特徴だ。

BG5000の主な仕様

- メーカー:モルテン
- 男子用:B7G5000
- 女子用:B6G5000
- 表面素材:天然皮革
- 製法:貼り
- 内部構造:発泡カーカス仕様・EVAフォーム層
- 認定:FIBA公認球・JBA検定球
- 使用環境:屋内競技向け

BG5000が高く評価される3つの特徴

1. 汗による滑りを抑える表面加工

BG5000は、汗がついた手でも滑りにくくなるよう、従来品とは異なる表面加工を採用している。

ボールを扱う際の指先の接触感覚は、ドリブルやパス、シュートの安定性に関係する。汗をかきやすい競技環境でも、コントロールしやすい表面を目指した設計だ。

2. 発泡ゴム層を約35%増量

モルテンの公式製品説明によると、BG5000は内部構造を改良し、発泡ゴム層を従来品比で約35%増やしている。

さらにEVAフォームを新たに採用。これによってボールの柔らかさを高め、手に馴染みやすい感触とコントロール性能を実現している。

3. 天然皮革の風合いと焼印印刷

BG5000は天然皮革を使用し、各ロゴ部分には焼印印刷を採用している。

表面の新しいシボ形状によって指先との接触面積を広げ、グリップ性能の向上につなげている。

また、モルテンは新品時から扱いやすいコントロール性能を特徴として説明している。従来の天然皮革ボールに対して抱かれやすい「長い慣らしが必要」というイメージとは異なる設計だ。

BG5000はどんな選手に向いている?

BG5000は、公式戦に近い感覚で練習したい選手や、競技レベルの高い環境でプレーする選手に適している。

特に、試合球と練習球の感触の違いをできるだけ小さくしたい場合には、有力な選択肢になる。

一方、屋外での使用や摩耗の激しい日常練習が中心の場合、天然皮革のBG5000は必ずしも最適とは限らない。

予算や使用環境、耐久性を重視するなら、人工皮革モデルやゴム製ボールも比較したい。

【素材で選ぶ】天然皮革と人工皮革の違い・おすすめの使用環境

バスケットボールの使い心地を左右する要素のひとつが表面素材だ。

代表的なのは天然皮革と人工皮革。見た目が似ていても、手触りやメンテナンス、耐久性などに違いがある。

天然皮革のメリット・デメリット

天然皮革の大きな特徴は、独特の風合いと手に馴染む感触だ。

高品質な競技用ボールでは、表面の質感やグリップ性能がプレーの感覚に関係する。

BG5000も天然皮革を採用し、表面加工と内部構造の改良によって扱いやすさを追求している。

一方、天然皮革は使用後の手入れが必要になる。湿気や汚れの影響にも注意したい。

モルテンはBG5000について、汚れた場合は乾いた布、または固く絞った濡れた布で拭くよう案内している。また、天然皮革用ワックスを薄く使用するメンテナンス方法も紹介している。

人工皮革のメリット・デメリット

人工皮革は、天然皮革とは異なる素材特性を持つ競技用ボールに使用される。

耐久性や価格、使用環境に応じて選びやすく、練習用から大会用まで幅広いモデルが存在する。

例えば、モルテンのBG4550は人工皮革を採用した6号球で、12枚パネルのデザインや発泡カーカスによるコントロール性能が特徴だ。

人工皮革だから必ず屋外向けというわけではない。屋内・屋外のどちらに対応しているかは、個別の商品仕様を確認する必要がある。

素材別の選び方

- 天然皮革: 試合に近い感触やグリップ性能を重視する選手向け。
- 人工皮革: 価格や耐久性、使用頻度とのバランスを重視する選手向け。
- ゴム製: 日常的な練習やレクリエーションなど、手軽さを重視する場合に適している。

素材だけで優劣を決めるのではなく、実際に使うコートや大会の指定、メンテナンスのしやすさを合わせて判断したい。

【要注意】ミニバス・3x3の公式球と購入前の見分け方

一般的な5人制バスケットボールと、ミニバスケットボールや3x3では、ボールの規格や大会指定が異なる。

特に2026年は、全国ミニバスケットボール大会の使用球が購入時の重要な確認ポイントとなる。

2026年の全国ミニバスケットボール大会は6号球を採用

2026年3月28日から31日に開催された第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会では、U12カテゴリーの特別競技ルールが採用された。

大会概要には、次の3つの変更が記載されている。

- リングの高さを260cmから305cmに変更。
- ボールの大きさを5号球から6号球に変更。
- 3ポイントラインを導入。

使用球はモルテンのBG4550(B6G4550)だ。

これは一般的なミニバスケットボールの規格が5号球であることと矛盾するものではない。特定の大会が特別競技ルールを採用した結果である。

つまり、ミニバスを始める子どもにボールを購入する場合、通常の練習用なのか、出場予定の大会用なのかを確認する必要がある。

3x3の公式球は6号サイズ・7号重量

3x3は、1チーム3人でプレーするバスケットボール競技だ。

5人制とは異なる専用ボールが採用されており、最大の特徴は6号球相当の円周と7号球相当の重量を組み合わせている点にある。

FIBAの3x3用具規格では、円周72~74cm、重量580~620gが基準となる。

モルテンの「リベルトリア5000 3x3」(B33T5000)は、この競技形式に対応した専用モデルだ。

主な特徴は以下のとおり。

- サイズ:3x3専用
- 円周:72~74cm
- 重量:580~620g
- 素材:人工皮革
- カラー:イエロー×ブルー
- 使用環境:屋内・屋外
- 採用大会:3x3日本選手権大会、3x3 JAPAN TOUR

一般的な6号球よりも重く、7号球よりも小さい設計になっている。

小さめの円周は、片手でのボールコントロールやドリブル操作を考慮したものだ。

なお、JBAが公開する2021年改訂の施設・用器具規格には、3x3球について円周72.4~73.7cm、重量567~650gという国内規格も記載されている。FIBAの3x3用具規格とは数値の範囲が異なるため、実際の大会では主催者が指定する最新の競技要項を優先したい。

バスケットボール公式球の見分け方

購入時には、ボールのデザインだけでなく、認定表示と品番を確認することが大切だ。

確認したいポイントは次の5つ。

1. サイズ表示: 7号・6号・5号など、対象カテゴリーに合っているか。
2. JBA検定証: 国内の検定を受けた製品か。
3. FIBA公認表示: FIBAの公認を取得したモデルか。
4. 製品番号: B7G5000、B6G5000、B6G4550など、商品番号が正しいか。
5. 大会指定: 出場する大会の公式試合球と一致しているか。

FIBAの公認製品一覧では、メーカー名や製品名、ライセンス番号、競技レベルを確認できる。

一方、JBA検定球は所定の検定証が確認の目安になる。

オレンジとクリーム色の12枚パネルだから公式球、価格が高いから公式球という判断は正確ではない。外観が似た練習球も存在するため、認定表示と品番を組み合わせて確認したい。

【よくある質問】バスケットボール公式球に関するFAQ

Q1:バスケットボールの公式球は何号ですか?

A1:男子の5人制競技では7号、女子では6号、ミニバスケットボールでは基本的に5号または軽量5号を使用する。3x3には6号サイズ・7号重量の専用球がある。

Q2:BG5000の7号球と6号球の重量は何グラムですか?

A2:FIBA規格では、7号球が580~620g、6号球が510~550g。モルテンのBG5000では、B7G5000が男子用、B6G5000が女子用に対応する。

Q3:FIBA公認球とJBA検定球は同じですか?

A3:異なる認定制度だ。FIBA公認球は国際的な技術基準への適合、JBA検定球は日本バスケットボール協会の国内用具規格への適合を示す。BG5000のように両方の認定を取得している製品もある。

Q4:ミニバスケットボールは必ず5号球ですか?

A4:一般的な規格では5号球または軽量5号球を使用する。ただし、2026年の第57回全国ミニバスケットボール大会のように、特別競技ルールで6号球を採用する大会もある。

Q5:3x3のバスケットボールは普通の6号球と同じですか?

A5:同じではない。3x3専用球は6号球相当の円周に7号球相当の重量を組み合わせた規格だ。一般的な6号球とは重量が異なるため、専用モデルを選ぶ必要がある。

まとめ:2026年の公式球選びはサイズ・認定・大会指定が決め手

2026年のバスケットボール公式球を選ぶ際に、最初に確認したいのは競技カテゴリーと使用する大会だ。

5人制の基本規格は、男子7号球が580~620g、女子6号球が510~550g、ミニバスケットボール5号球が465~495gとなる。

モルテンのBG5000は、天然皮革の質感、改良されたグリップ性能、発泡ゴム層とEVAフォームによる柔らかさを備えた代表的な公式試合球だ。B7G5000とB6G5000から、対象カテゴリーに合わせて選べる。

一方、ミニバスでは大会によって6号球が指定される場合があり、3x3には専用規格のB33T5000が存在する。

失敗しない選び方は、次の3点に集約できる。

- 競技カテゴリーに合った号数と重量を選ぶ。
- FIBA公認球・JBA検定球の認定表示を確認する。
- 実際に参加する大会の公式試合球指定を確認する。

公式球は単に高価なボールを購入すればよいわけではない。競技規則に合った一球を選び、試合と練習の両方で安定したプレーにつなげることが大切だ。

主な一次資料・確認資料

- FIBA「Official Basketball Rules 2026 – Basketball Equipment」:2026年10月1日施行の用具規格。
- JBA「2026バスケットボール競技規則」発行資料・施設用器具規格。
- モルテン「BG5000」公式製品情報・BGシリーズ比較。
- モルテン「プロダクトインフォメーション」2026年度大会別使用球一覧。
- 第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会公式概要。
- FIBA「Official 3x3 Basketball Equipment & Software」。

編集上の重要点:2026年FIBA用具規格の数値と、JBAが公開する2021年改訂の国内用具規格を区別しています。大会別の使用球指定は年度によって変わる可能性があります。