男子高校駅伝2026最新情報!全国高校駅伝の代表校・予選結果・優勝候補を徹底解説
2026年の男子高校駅伝は、12月20日に京都・都大路で開催される第77回全国高等学校駅伝競走大会に向け、各都道府県の代表校が続々と決定しています。昨年の王者・学法石川、準優勝の仙台育英、伝統校の佐久長聖や倉敷、そして2026年の予選で好タイムを記録した九州学院など、全国の強豪が顔をそろえ始めました。
2026年11月1日までの予選結果では、47都道府県のうち43校が代表に決定。東京・神奈川・愛知・三重の4県は今後の予選を残しており、さらに北海道以外の地区代表枠もこれから争われます。本大会の開催概要、確定した出場校一覧、男子高校駅伝の予選タイムランキング、地区代表決定戦の日程、注目校の実力を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催日:2026年12月20日(日)、京都・たけびしスタジアム京都で開催。男子は12時30分スタート。
- 出場枠:都道府県代表47校と地区代表11校を合わせた全国58校。
- 予選状況:11月1日までに都道府県代表43校が決定。東京・神奈川・愛知・三重はこれから。
- 地区代表:北海道の東海大札幌が決定済み。残る10枠は11月14日~22日に決まる。
- 注目校:昨年優勝の学法石川、昨年2位の仙台育英、予選最速の九州学院など。
- 男子の競技距離:7区間42.195km。1区の10kmから最終7区の5kmまで、選手層と区間配置が勝敗を左右する。
【開催概要】第77回全国高校駅伝2026は12月20日に京都・都大路で開催

2026年の全国高校駅伝は、男子第77回・女子第38回全国高等学校駅伝競走大会として実施されます。主催は全国高等学校体育連盟、日本陸上競技連盟、毎日新聞社などです。
日本陸上競技連盟と全国高等学校体育連盟が公表している大会情報によると、男子の開催日は2026年12月20日(日)。会場は京都市右京区のたけびしスタジアム京都で、同スタジアムを発着点とする駅伝コースを使用します。
全国高校駅伝2026の開催日程
- 大会名:男子第77回全国高等学校駅伝競走大会
- 開催日:2026年12月20日(日)
- 男子スタート:12時30分
- 女子スタート:10時20分
- 会場:たけびしスタジアム京都
- コース:たけびしスタジアム京都発着・国際会館前折り返し
- 男子の距離:42.195km・7区間
- 男子出場校:58校
- 開会式:12月19日(土)15時
開会式は西京極総合運動公園内のにっしんでんきアリーナ京都(京都市体育館)で行われる予定です。大会当日の男子スタートは12時30分で、雨天決行と案内されています。
なお、2025年の第76回大会は12月21日に開催され、学法石川が2時間00分36秒で初優勝。従来の大会記録を上回る高校最高記録を打ち立てました。2026年は、その記録を持つ学法石川が連覇を狙う大会でもあります。
開催日と会場は日本陸連の大会情報、スタート時刻と式典日程は全国高体連の大会要項で確認できます。
男子駅伝の7区間42.195kmを解説
男子高校駅伝は、フルマラソンと同じ42.195kmを7人でつなぐ競技です。区間によって距離が異なり、長距離型の選手とスピード型の選手をどう配置するかがチーム戦略の中心になります。
- 1区:10.0km — 最長区間。序盤の主導権を握る重要な区間。
- 2区:3.0km — 短距離寄りのスピードが求められる区間。
- 3区:8.1075km — 長い距離でチームの持久力が問われる。
- 4区:8.0875km — 3区からの流れを維持する重要な中盤区間。
- 5区:3.0km — 短距離で順位変動が起こりやすい区間。
- 6区:5.0km — 終盤に向けた順位争いが激しくなる。
- 7区:5.0km — 最終区間。アンカーの勝負強さが問われる。
留学生については、1チーム1人まで、男子では2区または5区の3km区間に起用できます。短距離区間の配置によってチーム全体の戦術が変わる点も、高校駅伝ならではの特徴です。
全国大会と都道府県予選、地区大会は一部を除き同じ区間距離を採用しています。
【2026年最新】男子高校駅伝の都道府県予選結果と代表校一覧
2026年11月1日までに確認できる男子の都道府県代表は43校です。北海道から九州まで各地の予選が進み、強豪校が順当に代表権を獲得する一方、初出場や久しぶりの出場を決めた学校もあります。
ここで押さえておきたいのは、都道府県代表と地区代表は別の出場枠だという点です。県予選を制した学校は都道府県代表として出場し、地区大会では県代表以外のチームが地区代表の座を争います。
北海道・東北ブロックの代表校
- 北海道:札幌山の手
- 青森県:青森山田
- 岩手県:一関学院
- 宮城県:仙台育英
- 秋田県:秋田工
- 山形県:東海大山形
- 福島県:学法石川
東北では青森山田、仙台育英、学法石川が注目されます。仙台育英は13年連続37回目、学法石川は16年連続18回目、青森山田は11年連続32回目の出場を決めています。
北海道では札幌山の手が2時間06分00秒で優勝し、8年連続18回目の全国大会出場を獲得。2位の東海大札幌も北海道地区代表として3年連続8回目の出場を決めました。
関東ブロックの代表校
- 茨城県:東洋大牛久
- 栃木県:作新学院
- 群馬県:東農大二
- 埼玉県:埼玉栄
- 千葉県:八千代松陰
- 山梨県:山梨学院
東京都と神奈川県は11月3日に予選を予定しています。関東は北関東と南関東の2地区に分かれ、後日行われる地区大会でそれぞれ代表校を選びます。
北信越・東海ブロックの代表校
- 新潟県:中越
- 長野県:佐久長聖
- 富山県:高岡向陵
- 石川県:遊学館
- 福井県:美方
- 静岡県:浜松日体
- 岐阜県:美濃加茂
長野の佐久長聖は全国大会での優勝経験を持つ伝統校です。北信越では各県の代表校に加えて、地区大会からの出場権を狙う学校にも注目が集まります。
東海地区では愛知県と三重県の予選が残っています。愛知は11月7日、三重は11月8日に代表校が決定する予定です。
近畿・中国ブロックの代表校
- 滋賀県:草津東
- 京都府:洛南
- 大阪府:興國
- 兵庫県:須磨学園
- 奈良県:智辯カレッジ
- 和歌山県:和歌山北
- 鳥取県:鳥取城北
- 島根県:平田
- 岡山県:倉敷
- 広島県:西条農
- 山口県:高川学園
近畿では洛南や須磨学園、智辯カレッジなどが代表に決定しました。京都の洛南は12年連続33回目、兵庫の須磨学園は4年連続11回目の出場です。
広島県では11月1日の県大会で西条農が優勝。中国放送の報道によると、前年まで連覇を続けていた世羅を破り、31年ぶり5回目の優勝を果たしました。伝統校の勢力図にも変化が表れています。
四国・九州ブロックの代表校
- 香川県:英明
- 徳島県:つるぎ
- 愛媛県:宇和
- 高知県:高知農
- 福岡県:自由ケ丘
- 佐賀県:鳥栖工
- 長崎県:鎮西学院
- 大分県:大分東明
- 熊本県:九州学院
- 宮崎県:小林
- 鹿児島県:鹿児島実
- 沖縄県:エナジック
九州では九州学院、小林、大分東明、鳥栖工など、全国大会での実績を持つ学校が代表に名を連ねています。特に熊本の九州学院は、2026年の都道府県予選で全国トップの記録を出しました。
まだ代表が決まっていない4都県
11月1日までに決定していない都道府県は、次の4つです。
- 東京都:11月3日(火・祝)
- 神奈川県:11月3日(火・祝)
- 愛知県:11月7日(土)
- 三重県:11月8日(日)
したがって、現時点で確定しているのは43校。これら4県の予選が終了すると、47都道府県の代表がすべてそろいます。
この一覧は、月刊陸上競技の2026年代表校情報と各県の予選結果をもとに整理しています。
【地区代表決定戦】全国高校駅伝の残り10枠は11月14日~22日に決定
全国高校駅伝の出場枠は、都道府県代表47校だけではありません。2024年大会から出場枠が拡大され、11地区からそれぞれ1校が代表として加わる方式になっています。
地区代表は、地区大会で都道府県代表を除いた最上位のチームです。つまり、県予選で優勝できなかった学校にも全国大会へ進む道が残されています。
2026年の地区代表決定日程
- 北海道:10月11日決定。東海大札幌。
- 東北:11月14日。
- 北関東・南関東:11月19日。
- 北信越:11月14日~15日。
- 東海:11月22日。
- 近畿:11月15日。
- 中国:11月14日。
- 四国:11月15日。
- 北九州・南九州:11月21日。
関東の大会については、関東高等学校体育連盟の駅伝専門部が11月19日に味の素スタジアムと武蔵野の森公園で、北関東・南関東ブロック代表選考会を兼ねた大会を開催すると案内しています。
北信越は福井、近畿は奈良、中国は鳥取、四国は高知、九州は沖縄が開催地となる予定です。各地区の開催日程は月刊陸上競技の大会日程にも掲載されています。
北海道地区代表は東海大札幌に決定
北海道は他地区と異なり、北海道大会が都道府県代表と地区代表を兼ねた選考の場になります。
2026年10月11日の北海道大会では、札幌山の手が2時間06分00秒で優勝し、北海道代表を獲得しました。2位の東海大札幌は2時間08分05秒でフィニッシュし、北海道地区代表として全国大会出場を決めています。
このため、北海道はすでに2校の出場が確定しています。一方、東北や関東、九州などの地区代表は、11月の地区大会で決定します。
地区代表の仕組みで注目したいポイント
地区代表は、単純に全国の県予選2位校をタイム順に並べて選ぶ制度ではありません。各地区の大会で、都道府県代表校を除いた最上位校が出場権を獲得します。
例えば、県予選で強豪校に敗れた学校でも、地区大会で他県の代表校以外を上回れば全国への切符を手にできます。県予選の順位だけでは本大会の顔ぶれが確定しない理由はここにあります。
11月22日の東海地区大会終了後、男子58校の代表枠がすべて埋まる見通しです。
【予選タイムランキング】男子高校駅伝2026の上位10校を比較
全国高校駅伝の優勝候補を考えるうえで、都道府県予選の総合タイムは重要な判断材料です。
2026年の県予選では、九州学院が2時間03分09秒を記録。2位の東洋大牛久、3位の埼玉栄、4位の洛南など、2時間04分台前半の好記録を出した学校も続いています。
2026年男子の都道府県予選タイム上位10校
- 九州学院(熊本):2時間03分09秒
- 東洋大牛久(茨城):2時間04分19秒
- 埼玉栄(埼玉):2時間04分27秒
- 洛南(京都):2時間04分32秒
- 青森山田(青森):2時間04分49秒
- 小林(宮崎):2時間05分09秒
- 須磨学園(兵庫):2時間05分15秒
- 鳥取城北(鳥取):2時間05分19秒
- 智辯カレッジ(奈良):2時間05分22秒
- 鹿児島実(鹿児島):2時間05分54秒
ランキングは2026年の各県予選の記録を基準にしたものです。地区代表の学校や、まだ予選が終わっていない県の学校は含まれません。
トップ記録の九州学院が示した存在感
最も目を引くのは、熊本県予選で2時間03分09秒を記録した九州学院です。4年連続45回目の全国大会出場を決めており、全国の舞台での経験も豊富です。
2025年大会では2時間04分35秒で16位でしたが、2026年の県予選では大きく記録を伸ばしました。予選タイムをそのまま全国大会の結果に置き換えることはできないものの、今大会の上位争いに加わる可能性を持つチームです。
予選タイムを比較するときの注意点
ここで重要なのは、県予選のタイムが必ずしも全国大会での実力順位をそのまま示すわけではないことです。
都道府県大会は開催地ごとにコースや気象条件が異なります。高低差、風向き、路面状況、気温などによって記録は変動するため、2時間03分台と2時間05分台の差だけで優勝校を決めつけることはできません。
また、県予選では選手の状態確認や区間配置の試行を行う学校もあります。本大会に向けた調整の過程も含めて評価する必要があります。
【注目校比較】仙台育英・青森山田・学法石川・九州学院の実力は?
2026年の男子高校駅伝では、予選タイム上位校だけでなく、前年の全国大会で上位に入った学校や、長年にわたって都大路で結果を残してきた伝統校にも注目が集まります。
特に学法石川、仙台育英、倉敷、佐久長聖、九州学院、青森山田は、それぞれ異なる強みを持っています。
2026年の注目校・優勝候補比較表
| 学校名 | 2026年の県予選 | 出場実績・過去の実績 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 九州学院 | 2:03:09 | 4年連続45回目 | 予選最速。全国上位を狙うスピード |
| 東洋大牛久 | 2:04:19 | 2年連続4回目 | 予選タイム2位の勢い |
| 埼玉栄 | 2:04:27 | 10年連続46回目 | 豊富な全国大会経験 |
| 洛南 | 2:04:32 | 12年連続33回目 | 京都を代表する長距離の強豪 |
| 青森山田 | 2:04:49 | 11年連続32回目 | 東北の有力校。予選5位の好記録 |
| 小林 | 2:05:09 | 5年連続62回目 | 歴代優勝7回の伝統校 |
| 須磨学園 | 2:05:15 | 4年連続11回目 | 県予選で高い総合力を発揮 |
| 鳥取城北 | 2:05:19 | 2年連続10回目 | 2025年全国大会4位の実績 |
| 学法石川 | 2:07:02 | 16年連続18回目 | 2025年全国大会優勝校 |
| 仙台育英 | 2:06:27 | 13年連続37回目 | 2025年全国大会準優勝校 |
この比較で注目したいのは、予選タイムの上位校と、全国大会での実績がある学校が必ずしも一致しないことです。特に学法石川と仙台育英は、県予選の順位だけでは測れない全国大会での勝負強さを持っています。
仙台育英高校駅伝:前年準優勝から頂点を狙う
宮城県の仙台育英は、全国高校駅伝の歴史を語るうえで欠かせない強豪校です。2026年は13年連続37回目の全国大会出場を決めました。
2025年の第76回大会では2時間00分59秒で準優勝。優勝した学法石川とは23秒差でした。
2026年の宮城県予選では2時間06分27秒を記録しています。県予選タイムはランキング上位ではあるものの、全国大会では前年の経験をどう生かすかがポイントになります。
優勝経験を持つ学校としての伝統に加え、前年に全国の頂点まであと一歩に迫った経験は大きな材料です。
青森山田高校駅伝:11年連続出場の安定感
青森山田は2026年の青森県予選で2時間04分49秒を記録し、11年連続32回目の全国大会出場を決めました。
今回の県予選タイムは全国5位に相当する水準です。東北地区では仙台育英や学法石川と並んで注目される学校であり、地区代表争いを含めた東北勢全体の動向にも影響を与える存在です。
連続出場を続けるチームの経験値と、予選で見せたスピードを本大会でどこまで発揮できるかが見どころになります。
学法石川高校駅伝:2025年王者が連覇に挑む
福島県の学法石川は、2025年の第76回全国高校駅伝で初優勝を達成しました。
記録は2時間00分36秒。仙台育英の2時間00分59秒を上回り、高校最高記録を樹立する圧巻のレースでした。
2026年は福島県予選を16年連続18回目の代表として突破しています。県予選タイムは2時間07分02秒で、今回のランキングでは20位前後の位置ですが、昨年の全国優勝という実績は見逃せません。
連覇を実現するには、昨年の主力選手が卒業した後の戦力構成や、新たな選手の成長が重要です。前年の優勝校という肩書だけでなく、今年の区間配置や選手の状態にも注目したいところです。
九州学院高校駅伝:2026年の予選最速校
熊本県の九州学院は、2026年の予選タイムランキングでトップに立つ学校です。記録は2時間03分09秒で、2位の東洋大牛久に1分10秒の差をつけました。
4年連続45回目の出場という実績もあり、全国大会での経験は十分です。九州地区の高校駅伝を代表する伝統校として、今回の都大路でも注目を集めます。
特に、予選最速という数字が全国大会でも通用するのか、長距離区間で安定した走りを見せられるのかが焦点です。
倉敷・佐久長聖も見逃せない伝統校
岡山県の倉敷は、2026年に49年連続49回目の出場を決めました。2025年大会では3位に入っており、今年の県予選も2時間06分25秒と好記録を残しています。
長野県の佐久長聖は29年連続29回目の出場です。2023年と2024年に全国大会を連覇した実績を持ち、2026年の長野県予選では2時間08分58秒を記録しました。
両校とも、県予選の記録だけで全国大会での可能性を判断できない学校です。倉敷は前年の表彰台経験、佐久長聖は近年の優勝経験を持ち、全国大会でのレース運びに注目が集まります。
【歴代優勝校】男子高校駅伝の勢力図と2026年の大会展望
全国高校駅伝は1950年に第1回大会が開催されて以来、全国の高校長距離界を代表する大会として続いてきました。
男子の歴代優勝校を振り返ると、世羅、仙台育英、西脇工、小林、佐久長聖、倉敷など、地域を代表する学校が長年にわたって優勝争いを繰り広げてきたことが分かります。
近年の全国高校駅伝男子・歴代優勝校
- 2025年・第76回:学法石川(福島)2時間00分36秒
- 2024年・第75回:佐久長聖(長野)2時間01分33秒
- 2023年・第74回:佐久長聖(長野)2時間01分00秒
- 2022年・第73回:倉敷(岡山)2時間01分10秒
- 2021年・第72回:世羅(広島)2時間01分21秒
- 2020年・第71回:世羅(広島)2時間01分31秒
- 2019年・第70回:仙台育英(宮城)2時間01分32秒
優勝回数では、広島の世羅が11回で最多。仙台育英と兵庫の西脇工がそれぞれ8回、小林が7回、報徳学園が6回、大牟田が5回、佐久長聖が4回と続きます。
近年は佐久長聖の連覇、そして2025年の学法石川の初優勝と、優勝校の顔ぶれにも変化が見られます。
2025年大会の結果が2026年に与える意味
2025年の全国大会では、学法石川が2時間00分36秒で優勝し、仙台育英が2時間00分59秒で2位、倉敷が2時間01分41秒で3位に入りました。
さらに鳥取城北が4位、八千代松陰が5位、西脇工が6位と続きました。全国上位に入った学校のうち、2026年も代表権を獲得している学校が複数あります。
この結果を踏まえると、2026年は学法石川の連覇挑戦、仙台育英の雪辱、倉敷の巻き返しが大きな見どころです。
一方、九州学院や東洋大牛久のように、今年の予選で強烈なタイムを記録した学校が上位争いに割って入る可能性もあります。
【プロの結論】優勝候補は予選タイム・全国実績・選手層の3点で見る
2026年の全国高校駅伝を分析する際、単純な予選タイムランキングだけで優勝候補を決めるのは適切ではありません。重要なのは、次の3つの視点です。
1つ目は予選タイム。九州学院の2時間03分09秒、東洋大牛久の2時間04分19秒などは、今年のチームの勢いを判断する有力な材料です。ただし、コース条件の違いを考慮する必要があります。
2つ目は全国大会での実績。学法石川や仙台育英、倉敷、佐久長聖のように、全国大会の上位争いを経験している学校は、独特の緊張感やレース展開への対応力が期待できます。
3つ目は7人の選手層と区間配置。駅伝はエース1人の力だけでは勝てません。10kmの1区や8km超の3区・4区を走れる選手に加え、3km区間を任せられるスピードランナー、終盤を担うアンカーの安定感が必要です。
したがって、現段階では九州学院を予選記録面の最有力候補として評価しつつ、学法石川、仙台育英、倉敷、佐久長聖などを全国実績のある対抗勢力として見るのが妥当です。
さらに、東京・神奈川・愛知・三重の県代表や、11月の地区代表から新たな強豪校が加わる可能性もあります。最終的な優勝候補の比較は、58校がそろい、各校の区間オーダーが発表されてから精度が高まります。
男子高校駅伝に関するよくある質問(FAQ)
Q1:全国高校駅伝2026の男子はいつ開催されますか?
A1:2026年12月20日(日)です。京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とするコースで、男子は12時30分にスタートします。
Q2:2026年の男子高校駅伝の出場校は何校ですか?
A2:男子は全国58校です。47都道府県の代表校に加え、北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州の11地区から各1校が出場します。
Q3:2026年の男子高校駅伝で代表校が決まっていない県はどこですか?
A3:11月1日までの状況では、東京都、神奈川県、愛知県、三重県の4県です。東京・神奈川は11月3日、愛知は11月7日、三重は11月8日に予選が予定されています。
Q4:男子高校駅伝は何区間で何キロ走りますか?
A4:7区間、合計42.195kmです。1区が10km、2区と5区が3km、3区が8.1075km、4区が8.0875km、6区と7区が5kmです。
Q5:2026年の男子高校駅伝で予選タイムが最も速い学校はどこですか?
A5:2026年の都道府県予選では、熊本県代表の九州学院が2時間03分09秒を記録し、確認できる県予選タイムのトップに立っています。
Q6:2026年の男子高校駅伝の地区代表はいつ決まりますか?
A6:北海道はすでに東海大札幌に決定しています。残る地区代表は11月14日から22日にかけて行われる各地区大会で決まる予定です。
まとめ:男子高校駅伝2026は地区代表決定と都大路の優勝争いに注目
2026年の男子高校駅伝は、12月20日の第77回全国高等学校駅伝競走大会に向けて、代表校の顔ぶれが固まりつつあります。
11月1日までに都道府県代表43校が決定し、北海道地区代表の東海大札幌も出場権を獲得しました。残る4県の予選は11月3日から8日、地区代表の決定戦は11月14日から22日にかけて行われます。
注目校は、2025年王者の学法石川、前年準優勝の仙台育英、予選最速の九州学院、そして倉敷や佐久長聖、青森山田などです。予選記録だけでなく、全国大会の実績や選手層、区間配置まで比較することで、優勝争いの見通しがより明確になります。
男子7区間42.195kmの都大路は、1人のエースだけでは勝ち切れない総合力の勝負です。残る代表校が決まり、各校のオーダーが明らかになる11月後半から12月にかけて、2026年の高校駅伝はさらに盛り上がりを見せるはずです。
最後まで代表争いを追いながら、京都で高校日本一を決める58校のタスキリレーに注目しましょう。