女子プロゴルフトーナメント2026最新日程!全37試合・賞金総額と注目大会を徹底解説

目次

2026年の女子プロゴルフは、JLPGAツアー全37試合、賞金総額48億9,550万円という過去最高規模のシーズンを迎えた。開幕戦のダイキンオーキッドレディスから、年間女王を決める最終戦のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップまで、国内外のトップ選手が年間を通じて熱戦を繰り広げている。

2026年11月1日時点では、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントが終了し、佐久間朱莉が今季4勝目を獲得。残る注目大会はTOTOジャパンクラシック、伊藤園レディス、大王製紙エリエールレディスオープン、リコーカップの4試合となった。ここでは日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式日程を軸に、全37大会の開催日、優勝者、賞金ランキング、放送・配信、観戦費用まで整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年の年間日程:JLPGAツアーは全37試合、賞金総額48億9,550万円。
  • 最新の優勝争い:11月1日の樋口久子 三菱電機レディスは佐久間朱莉が通算15アンダーで優勝。
  • 注目の残り大会:TOTOジャパンクラシック、伊藤園レディス、エリエールレディス、リコーカップ。
  • 視聴方法:U-NEXTが37大会中35大会をライブ・見逃し配信。大会によって地上波・BS・CS放送も実施。
  • 現地観戦:チケット料金は大会ごとに異なり、前売り券は開催約2か月前から発売されるケースが多い。

【2026年最新】女子プロゴルフトーナメント全37試合の日程と優勝者一覧

ゴルフ女子プロトーナメント

日本女子プロゴルフ協会は2025年12月15日、2026年シーズンの開催日程を発表した。賞金ランキング対象となるJLPGAツアーは37試合で、賞金総額は48億9,550万円。前年から5億円以上増加し、過去最高額を更新する規模となった。

開幕戦は3月5日からのダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。最終戦は11月26日から開催されるJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップだ。年間を通じて沖縄から北海道まで全国各地を巡り、台湾での開催も組み込まれている。

以下は2026年11月1日時点の全37大会の開催日と結果。終了した大会には2026年の優勝者、これから開催される大会には開催予定と記載した。

2026年JLPGAツアー全37試合スケジュール

開催日 大会名 2026年優勝者・状況
3月5日~8日ダイキンオーキッドレディス佐久間朱莉
3月12日~15日台湾ホンハイレディース菅楓華
3月20日~22日Vポイント×SMBCレディス笠りつ子
3月27日~29日アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI永峰咲希
4月2日~5日ヤマハレディースオープン葛城高橋彩華
4月10日~12日富士フイルム・スタジオアリス女子オープンウー・チャイェン
4月17日~19日KKT杯バンテリンレディスオープン高橋彩華
4月30日~5月3日NTTドコモビジネスレディス菅沼菜々
5月7日~10日ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ河本結
5月15日~17日Sky RKBレディスクラシック桑木志帆
5月21日~24日ブリヂストンレディスオープン入谷響
5月28日~31日リゾートトラストレディス河本結
6月5日~7日ヨネックスレディスゴルフトーナメント吉田鈴
6月11日~14日宮里藍サントリーレディスオープン桑木志帆
6月19日~21日ニチレイレディスイ・ミニョン
6月25日~28日アース・モンダミンカップパク・ヒョンギョン
7月2日~5日資生堂・JALレディスオープン倉林紅
7月9日~12日ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ永井花奈
7月16日~19日明治安田レディスゴルフトーナメント阿部未悠
7月23日~26日大東建託・いい部屋ネットレディス加藤麗奈
8月7日~9日北海道meijiカップ吉澤柚月
8月14日~16日NEC軽井沢72ゴルフトーナメント安田祐香
8月21日~23日CAT Ladies 2026吉田鈴
8月27日~30日ニトリレディスゴルフトーナメント佐久間朱莉
9月4日~6日ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント福田萌維
9月10日~13日ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会山下美夢有
9月18日~20日住友生命Vitalityレディス東海クラシック佐久間朱莉
9月25日~27日ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン桑木志帆
10月1日~4日日本女子オープンゴルフ選手権申ジエ
10月9日~11日スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント岩井明愛
10月15日~18日富士通レディース鈴木愛
10月22日~25日NOBUTA GROUP マスターズGCレディース桑木志帆
10月30日~11月1日樋口久子 三菱電機レディス佐久間朱莉
11月5日~8日TOTOジャパンクラシック開催予定
11月13日~15日伊藤園レディスゴルフトーナメント開催予定
11月19日~22日大王製紙エリエールレディスオープン開催予定
11月26日~29日JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ開催予定

この日程で特に目を引くのが、3月の台湾ホンハイレディースと、4月30日から5月3日に開催されたNTTドコモビジネスレディスだ。

台湾ホンハイレディースは台湾LPGAとの新規共催大会で、賞金総額は200万ドル。日本国内の大会だけではない国際的な競争環境が、2026年のツアーに加わった。

また、従来のパナソニックオープンレディースはNTTドコモビジネスレディスへ名称が変更され、開催日程も3日間から4日間に拡大。一方、フジサンケイレディスクラシックは2026年の開催日程から外れている。

2026年の賞金総額を押し上げた大会

賞金総額の拡大を象徴するのがアース・モンダミンカップだ。2026年は賞金総額が4億円に設定され、単独大会としても大規模な賞金を用意した。優勝賞金は7,200万円である。

このほか、ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会とNOBUTA GROUP マスターズGCレディースは賞金総額2億円、日本女子オープンゴルフ選手権は1億5,000万円。高額賞金大会が年間ランキングに与える影響は大きい。

【女子プロゴルフ賞金ランキング】2026年の年間女王争いと注目大会

女子プロゴルフを追いかけるうえで、優勝回数と同じくらい注目したいのが年間獲得賞金とメルセデス・ランキングだ。

両者は似た指標に見えるが、評価方法が異なる。賞金ランキングはJLPGAツアー対象競技で獲得した賞金の合計を順位化したもの。一方、メルセデス・ランキングは大会成績をポイントに換算し、シーズン全体の安定した活躍を評価する仕組みだ。

2026年10月25日時点の賞金ランキング上位選手

10月25日終了時点で公表されていた賞金ランキングでは、桑木志帆がトップ。佐久間朱莉、菅楓華が続く展開だった。

  • 1位・桑木志帆:1億7,931万7,266円
  • 2位・佐久間朱莉:1億5,716万4,411円
  • 3位・菅楓華:1億4,542万413円
  • 4位・河本結:1億1,997万8,731円
  • 5位・荒木優奈:1億199万9,841円

このランキングは10月25日時点の集計であり、11月1日の樋口久子 三菱電機レディスの賞金は含まれていない。

同大会では佐久間朱莉が優勝賞金1,800万円を獲得。10月25日時点で2位だった佐久間にとって、年間女王争いを左右する大きな勝利となった。

なお、11月1日時点のメルセデス・ランキングでも桑木志帆が首位、佐久間朱莉が2位につけている。賞金ランキングだけでなく、ポイントランキングも併せて確認することで、選手のシーズン全体の強さが見えてくる。

日本女子オープンゴルフ選手権は申ジエが悲願の初優勝

2026年の注目大会として外せないのが、10月1日から4日に兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部旧コースで開催された第59回日本女子オープンゴルフ選手権だ。

優勝したのは申ジエ。最終日は首位の桑木志帆を追う展開となり、72ホール終了時点で両者が通算11アンダーで並んだ。勝負はプレーオフへ持ち込まれ、3ホール目でバーディーを奪った申ジエが大会初優勝を決めた。

この勝利でJLPGAツアー通算30勝に到達し、史上7人目となる永久シード権を獲得。さらに、史上初の公式競技4冠という記録も達成した。

日本ゴルフ協会の大会報告によれば、4日間の入場者数は3万人を超えた。雨の中で行われた最終日の優勝争いを含め、国内女子ゴルフを代表する大会にふさわしい注目度を集めた。

TOTOジャパンクラシックは世界のトップ選手が集う国際大会

11月5日から8日に茨城県の太平洋クラブ美野里コースで開催されるTOTOジャパンクラシックは、2026年後半の最大の見どころの一つだ。

日本で唯一開催されるLPGA公式イベントであり、JLPGAと米国女子ツアーの選手が同じフィールドで競い合う。

  • 開催日:2026年11月5日~8日
  • 会場:太平洋クラブ美野里コース(茨城県)
  • 賞金総額:210万ドル
  • 出場予定人数:78人
  • 出場内訳:LPGAツアー43人、JLPGAツアー35人
  • 競技形式:72ホールストロークプレー、予選カットなし

LPGAのポイントレースであるCMEグローブにも関係する大会であり、国内選手にとっては世界のトッププレーヤーと直接競う貴重な機会となる。

日本女子プロゴルフの年間ランキングを追うファンだけでなく、海外ツアーに関心がある視聴者にも見逃せない大会だ。

最終戦リコーカップは年間の総決算

2026年11月26日から29日に宮崎カントリークラブで開催されるJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは、シーズンを締めくくる公式競技だ。

賞金総額は1億5,000万円。年間を通じて活躍した選手たちが集まり、最後のタイトルを争う。

単なる1大会の優勝争いではなく、年間女王争いの最終局面としても重要な意味を持つ。2026年のJLPGAツアーを最後まで追いかけるなら、必ず押さえておきたい大会である。

【徹底比較】JLPGAツアーとステップ・アップ・ツアー、レジェンズツアーの違い

女子プロゴルフには、JLPGAツアー以外にもステップ・アップ・ツアーやレジェンズツアーがある。これらは同じ女子プロゴルフの競技体系に属しているが、出場する選手や大会の目的が異なる。

3つのツアーの基本的な違い

  • JLPGAツアー:賞金ランキング対象となる国内女子プロゴルフの主要ツアー。
  • ステップ・アップ・ツアー:レギュラーツアーの出場資格を持たない選手や新人が、実戦経験を積み成長するためのツアー。
  • レジェンズツアー:一定の年齢以上の女子プロゴルファーが競うシニアカテゴリーのツアー。

2026年の大会数・賞金総額・対象選手

JLPGAの2026年シーズン日程発表では、各ツアーについて次の規模が公表されている。

  • JLPGAツアー:37試合、賞金総額48億9,550万円。
  • ステップ・アップ・ツアー:当初22試合、賞金総額5億3,000万円。
  • レジェンズツアー:5試合、賞金総額1億950万円。

ステップ・アップ・ツアーについては、2026年3月に中国で開催予定だったMitsubishi Electric Automation Women's Openが共催者からの申し出により中止となった。当初発表された22試合から1試合が取り消されている。

そのため、当初の年間計画と実際の開催予定数は区別して見る必要がある。

ステップ・アップ・ツアーは新人や若手の成長を支える舞台

ステップ・アップ・ツアーの大きな役割は、レギュラーツアーで活躍する選手を育てることにある。

プロテストを突破したばかりの選手や、レギュラーツアーへの出場資格を持たない選手にとって、試合経験を積み、優勝争いに加わることはキャリア形成に直結する。

JLPGAの発表では、2025年のステップ・アップ・ツアーは22大会のうち2大会を海外で開催し、優勝者19人のうち15人が初優勝を達成した。多くの選手に勝利の機会を与える育成カテゴリーとして機能している。

2026年もYANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament、フンドーキンレディース、大王海運レディスオープン、SkyレディスABC杯など、各地で大会が開催された。

レジェンズツアーは45歳以上のプロが競う

レジェンズツアーは、45歳以上の女子プロゴルファーを対象とする競技カテゴリーだ。ただし、JLPGAレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップについては出場年齢が40歳以上に設定されている。

2026年のレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップは6月10日から13日まで、静岡県の川奈ホテルゴルフコース富士コースで開催された。

大会では40~49歳、50~59歳、60歳以上の3クラスに分け、それぞれ異なる距離設定で競技を実施。賞金総額は3,000万円だった。

若手の育成を目的とするステップ・アップ・ツアーとは異なり、経験豊富な選手が長年培った技術を発揮する舞台である点が特徴だ。

【テレビ放送・ネット配信】女子プロゴルフの試合結果と速報を確認する方法

女子プロゴルフの試合結果をリアルタイムで追う方法は、大きく分けてテレビ放送、インターネットライブ配信、公式スコア速報の3種類がある。

U-NEXTはJLPGAツアー37大会中35大会を配信

2026年のJLPGA公式インターネット配信はU-NEXTが担当している。

JLPGAの公式案内によると、年間37大会のうち35大会を対象に、予選ラウンドから決勝ラウンドまでライブ配信を実施。ライブ視聴だけでなく、見逃し配信やオンデマンド視聴にも対応している。

ただし、以下の2大会はJLPGA公式配信の35大会には含まれない。

  • 日本女子オープンゴルフ選手権
  • TOTOジャパンクラシック

ステップ・アップ・ツアーについては全大会が録画配信の対象となっている。

スマートフォン、タブレット、パソコン、対応テレビなどで視聴できるため、外出先でも選手の順位やプレーを確認しやすい。

テレビ放送は大会ごとに地上波・BS・CSが異なる

テレビ中継は大会の主催者や放送局によって異なる。地上波で全国放送される大会もあれば、CS放送を中心に予選から中継される大会もある。

代表的な放送・配信先は次のとおり。

  • NHK:日本女子オープンなどの主要大会を放送。
  • テレビ朝日系列:大会によって地上波中継を実施。
  • BS朝日:一部大会の予選・決勝ラウンドを放送。
  • スカイA:一部大会をCSで中継。
  • GAORA SPORTS:TOTOジャパンクラシックなどを放送。
  • ゴルフネットワーク:主要大会の1番ホール中継などを実施。

11月開催のTOTOジャパンクラシック放送予定

11月5日から8日に開催されるTOTOジャパンクラシックは、テレビとネット配信の両方で観戦できる。

  • 11月5日(木):GAORA、 大会公式サイト、Sportsnaviで配信。
  • 11月6日(金):GAORA、大会公式サイト、Sportsnaviで配信。
  • 11月7日(土):ゴルフネットワーク、GAORA、MBS・TBS系列全国ネット、大会公式サイトなど。
  • 11月8日(日):ゴルフネットワーク、GAORA、MBS・TBS系列全国ネット、大会公式サイトなど。

特に土曜日と日曜日は地上波放送も予定されており、CS契約や有料動画サービスを利用していない人にも観戦の機会がある。

なお、放送時間は変更される場合があるため、視聴する当日は大会公式サイトと各放送局の番組表を確認したい。

女子ゴルフ試合結果・速報を調べるには

試合中の順位を確認するなら、JLPGA公式サイトのスコア速報が基本となる。各選手のホールごとのスコアや順位変動を追うことができる。

大会終了後は、JLPGA公式の競技結果に加え、ゴルフダイジェスト・オンラインやALBA Netなどのゴルフ専門メディアも参考になる。

特に確認しておきたいのは、次の4項目だ。

  • 最終順位と通算スコア
  • 優勝者と優勝賞金
  • 年間賞金ランキングの変動
  • メルセデス・ランキングの変動

優勝者だけでなく、予選通過やトップ10入りの結果も追うことで、年間を通じた選手の調子が把握しやすくなる。

【観戦チケット・費用】女子プロゴルフを現地で楽しむ方法

女子プロゴルフトーナメントの魅力は、テレビや配信だけではない。現地観戦では、選手のショットの音、グリーン上の緊張感、優勝が決まる瞬間の歓声まで体験できる。

ただし、チケット料金は全大会共通ではない。開催日数や大会規模、販売方法によって異なるため、観戦したい大会の公式情報を確認する必要がある。

2026年TOTOジャパンクラシックのチケット料金

2026年11月開催のTOTOジャパンクラシックでは、通常チケットとプレミアムチケットが設定されている。

  • 11月5日・6日の平日券:5,000円
  • 11月7日・8日の土日券:7,000円
  • プレミアムチケット:11月5日・6日は各110,000円、11月7日は165,000円。

通常チケットは電子チケット方式で販売され、高校生以下はチケットを持つ同伴者がいる場合に無料で入場できる。

プレミアムチケットには18番グリーンサイドのTOTO LOUNGEでの観戦や、クラブハウス内レストランの利用などの特典が付く。一般観戦とは異なる特別な体験を希望する人向けの設定だ。

販売状況や購入条件は変更される場合があるため、購入時には大会公式のチケット案内を確認したい。

チケットはいつから販売される?

JLPGAの観戦ガイドによると、前売りチケットは大会開催のおよそ2か月前から販売されるケースが多い。

購入方法は大会によって異なるが、インターネット販売やコンビニエンスストアでの購入に対応する大会がある。

特に週末や最終日は観戦希望者が集中しやすい。遠方から訪れる場合は、チケットだけでなく宿泊施設や交通手段も早めに手配しておきたい。

現地観戦に必要な費用はチケット代だけではない

観戦費用を考えるときは、入場券以外の支出も考慮したい。

  • チケット代:大会や曜日、通常券・特別券によって変動。
  • 交通費:電車、バス、自家用車、指定駐車場までの移動費。
  • 宿泊費:遠方の大会や連日観戦の場合に必要。
  • 飲食費:会場内のギャラリープラザや周辺施設での食事代。
  • 観戦用品:雨具、日焼け止め、帽子、飲み物など。

会場によっては最寄り駅や指定駐車場から無料のギャラリーバスが運行される。アクセス方法は大会公式サイトで確認しておくと移動がスムーズだ。

初めての現地観戦で準備したい持ち物

JLPGA公式の観戦ガイドでは、動きやすい服装とスニーカーを推奨している。ゴルフ場の芝生や傾斜地を長時間歩くため、履き慣れた靴を選ぶことが大切だ。

特に用意しておきたいものは以下のとおり。

  • 帽子、日焼け止め
  • 雨具や折り畳み傘
  • 飲み物や水筒
  • タオル
  • 折り畳み椅子
  • 虫除け用品

観戦中は携帯電話をマナーモードにし、プレー中の選手の近くでは静かにする。撮影は許可されたエリア以外では禁止されているため、現地の案内に従う必要がある。

初めてなら、最終日の18番グリーンで優勝争いを観戦する方法もおすすめだ。選手が最後のパットを沈める瞬間や、優勝決定後の表情は現地ならではの見どころとなる。

【プロの結論】2026年の女子プロゴルフは何を基準に観戦すべきか

2026年の女子プロゴルフトーナメントを理解するうえで大切なのは、単純に大会数や賞金額だけで比較しないことだ。大会ごとに競技上の意味が異なり、選手のキャリアや年間ランキングへの影響も変わってくる。

世界レベルの競争を見たいならTOTOジャパンクラシック

国内選手と米国女子ツアーのトップ選手が直接対決するTOTOジャパンクラシックは、国際的な競争を楽しみたい人に向いている。

LPGAツアー43人、JLPGAツアー35人という出場構成は、国内大会ではなかなか見られないものだ。賞金総額210万ドルという規模も注目に値する。

国内女子ゴルフの歴史やタイトルを重視するなら公式競技

日本女子オープンゴルフ選手権やソニー日本女子プロゴルフ選手権大会などの公式競技は、タイトルの重みを感じながら観戦したい人に適している。

特に日本女子オープンは、申ジエが永久シード権を獲得した2026年大会のように、選手のキャリアに残る歴史的な場面が生まれる。

シーズン最後のリコーカップも、年間女王争いやシーズン総決算という視点から注目したい。

新しいスター選手を発見したいならステップ・アップ・ツアー

ステップ・アップ・ツアーは、今後レギュラーツアーで活躍する可能性を持つ選手を見つけたい人に向いている。

新人や若手の成長を追いかけられるため、すでに人気を確立した選手だけでなく、これから頭角を現す選手を応援する楽しみがある。

ランキングを見るときは賞金額とポイントを混同しない

女子プロゴルフでは、賞金ランキングの順位とメルセデス・ランキングの順位が一致するとは限らない。

高額賞金大会で上位に入れば賞金ランキングは大きく上昇する。一方、メルセデス・ランキングでは年間を通じた競技成績がポイントとして評価される。

そのため、1大会の優勝だけで年間女王が決まるわけではない。優勝回数、トップ10入り、予選通過の安定性なども含めて選手のシーズンを評価することが重要だ。

2026年の女子プロゴルフで押さえておきたい3つのポイント

第一に、JLPGAツアー37試合と、ステップ・アップ・ツアー、レジェンズツアーを別々のカテゴリーとして理解すること。

第二に、賞金総額48億9,550万円という数字は年間の大会賞金規模であり、個々の選手が獲得する金額ではないこと。大会賞金総額と優勝賞金、年間獲得賞金はそれぞれ別の数字だ。

第三に、試合結果だけでなく放送・配信日程と現地チケット情報を合わせて確認すること。大会の開催日程とテレビ中継の時間は必ずしも一致しないため、視聴方法を事前に決めておくと見逃しを防げる。

【女子プロゴルフトーナメント】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の女子プロゴルフトーナメントは全部で何試合ありますか?
A1:JLPGAツアーは全37試合です。賞金総額は48億9,550万円で、2025年12月15日に日本女子プロゴルフ協会が公式発表しました。ステップ・アップ・ツアーとレジェンズツアーは別カテゴリーです。

Q2:2026年の女子プロゴルフの最終戦はいつ開催されますか?
A2:JLPGAツアーの最終戦は、2026年11月26日から29日まで宮崎カントリークラブで開催されるJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップです。

Q3:女子プロゴルフの試合は無料で視聴できますか?
A3:大会によって異なります。地上波や一部の公式インターネット配信は無料で視聴できる場合があります。一方、U-NEXTやCS放送などは契約・加入が必要です。大会ごとの放送予定を確認してください。

Q4:女子プロゴルフの試合を現地観戦するにはいくら必要ですか?
A4:チケット料金は大会によって異なります。2026年のTOTOジャパンクラシックでは平日券5,000円、土日券7,000円が設定されました。別途、交通費や飲食費なども考慮する必要があります。

Q5:ステップ・アップ・ツアーとJLPGAツアーは何が違いますか?
A5:JLPGAツアーは賞金ランキング対象となる主要ツアーで、ステップ・アップ・ツアーはレギュラーツアーの出場資格を持たない選手や新人の育成・成長を支えるカテゴリーです。出場資格や大会の位置づけが異なります。

まとめ:2026年の女子プロゴルフは残り4大会と年間女王争いに注目

2026年の女子プロゴルフトーナメントは、JLPGAツアー全37試合、賞金総額48億9,550万円という過去最高規模で開催されている。

11月1日時点では、樋口久子 三菱電機レディスを佐久間朱莉が制し、今季4勝目を達成。賞金ランキングとメルセデス・ランキングでは桑木志帆が首位を守る展開となっている。

残る注目大会は、世界のトップ選手が集うTOTOジャパンクラシック、伊藤園レディス、大王製紙エリエールレディスオープン、そして年間の総決算となるリコーカップだ。

試合を楽しむ方法も多様化している。現地観戦なら選手のプレーを間近で体験でき、テレビやU-NEXTなら年間を通じて大会を追いかけられる。

女子プロゴルフをより深く楽しむには、優勝者だけでなく賞金ランキング、メルセデス・ランキング、若手選手の成長、国際大会での日本勢の活躍にも注目したい。2026年シーズンの最後まで、年間女王と最終タイトルをめぐる戦いから目が離せない。

主な事実確認資料: 日本女子プロゴルフ協会の2026年シーズン日程・公式競技結果・配信案内、JGAの日本女子オープン競技報告、TOTOジャパンクラシック大会公式情報、ゴルフダイジェスト・オンラインの年間日程・ランキング資料。