【2026年最新】交流戦順位表の全12球団最終成績と西武初優勝、勝敗・勝率を徹底解説
2026年のプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」は、埼玉西武ライオンズが頂点に立った。NPB(日本野球機構)の公式発表によると、西武は18試合で14勝3敗1分、勝率.824を記録し、球団初の交流戦優勝を達成した。2位には福岡ソフトバンクホークス、3位には北海道日本ハムファイターズが続いている。
2026年11月1日時点で、交流戦の全108試合はすでに終了している。この記事では、NPB公式の最終勝敗表をもとに、全12球団の順位、勝敗、勝率、首位との勝差を一覧化。さらに、セ・リーグ対パ・リーグの対戦成績、西武の優勝を支えた要因、ソフトバンクと日本ハムの上位争い、得点・失点ランキング、順位決定方法、歴代優勝チームまで詳しく解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の交流戦優勝:西武が14勝3敗1分、勝率.824で球団初の優勝。
- 上位争い:ソフトバンクが2位、日本ハムが3位。両球団とも14勝4敗、勝率.778。
- セ・パ対戦成績:パ・リーグ65勝、セ・リーグ39勝、引き分け4試合でパ・リーグが大きく勝ち越した。
【2026年最新】交流戦順位表・全12球団の最終順位と勝敗一覧

2026年度のセ・パ交流戦は、5月26日から6月14日まで開催された。全12球団が18試合ずつを戦い、合計108試合で順位を決定。最終的に西武が単独首位となり、2位以下も勝率と規定の順位決定方法によって確定した。
以下がNPB公式の2026年度交流戦チーム勝敗表に基づく最終順位である。
| 順位 | 球団 | 所属 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 首位差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 西武 | パ | 18 | 14 | 3 | 1 | .824 | - |
| 2 | ソフトバンク | パ | 18 | 14 | 4 | 0 | .778 | 0.5 |
| 3 | 日本ハム | パ | 18 | 14 | 4 | 0 | .778 | 0.5 |
| 4 | 巨人 | セ | 18 | 10 | 6 | 2 | .625 | 3.5 |
| 5 | ロッテ | パ | 18 | 10 | 6 | 2 | .625 | 3.5 |
| 6 | オリックス | パ | 18 | 9 | 8 | 1 | .529 | 5.0 |
| 7 | 中日 | セ | 18 | 7 | 11 | 0 | .389 | 7.5 |
| 8 | ヤクルト | セ | 18 | 6 | 11 | 1 | .353 | 8.0 |
| 9 | 阪神 | セ | 18 | 6 | 12 | 0 | .333 | 8.5 |
| 10 | 広島 | セ | 18 | 5 | 12 | 1 | .294 | 9.0 |
| 11 | DeNA | セ | 18 | 5 | 13 | 0 | .278 | 9.5 |
| 12 | 楽天 | パ | 18 | 4 | 14 | 0 | .222 | 10.5 |
出典:日本野球機構(NPB)2026年度交流戦チーム勝敗表。首位差は首位球団とのゲーム差。
順位表から見える2026年の3つの特徴
最も目を引くのは、上位3球団がすべてパ・リーグ所属だったことだ。西武、ソフトバンク、日本ハムが14勝以上を挙げ、交流戦を通じて高い勝率を維持した。
2位と3位のソフトバンク、日本ハムは、いずれも14勝4敗で勝率.778。勝敗だけを見ると完全に同じ数字だが、NPBの順位表ではソフトバンクが上位に位置している。同様に、4位巨人と5位ロッテも10勝6敗2分で勝率.625と並んだ。
一方、最下位は楽天だった。18試合で4勝14敗、勝率.222という結果で、首位西武とのゲーム差は10.5。11位DeNAも5勝13敗と苦戦し、下位2球団の勝率はともに3割を下回った。
【西武が交流戦初優勝】14勝3敗1分を支えた投打の安定感
2026年の最大のニュースは、埼玉西武ライオンズが交流戦初優勝を成し遂げたことだ。
NPBは6月18日、2026年度の交流戦優勝球団と各賞の受賞者を発表。西武は18試合で14勝3敗1分、勝率.824という成績で優勝球団に決定し、賞金3,000万円を獲得した。
西武の強さは失点の少なさに表れた
西武の成績を分析すると、特に目立つのが投手陣の安定感である。
試合結果を集計したデータでは、西武の交流戦総得点は66、総失点は31。12球団で最も少ない失点に抑えている。チーム防御率も1.53と優秀で、接戦を確実にものにできる投手力が優勝の大きな支えになった。
18試合で14勝を積み上げた背景には、打線の爆発力だけに頼らず、相手に大量得点を許さない試合運びがあった。得点力と守備・投手力のバランスという面でも、2026年の西武は際立っていた。
最優秀選手賞は長谷川信哉
交流戦の個人表彰で最も注目されたのが、西武の長谷川信哉選手だ。
長谷川は日本生命最優秀選手賞を受賞。NPB公式発表によると、交流戦では16試合に出場し、60打数22安打、2本塁打、9打点、打率.367を記録した。打率.367は交流戦トップの数字だった。
特に印象的だったのが、6月7日から続いた3試合連続の決勝打である。6月9日と10日の広島戦では、2試合連続サヨナラ打を放った。優勝争いの重要な局面で試合を決める打撃を見せ、チームを初優勝に導いた。
2026年交流戦の主要表彰選手
- 日本生命最優秀選手賞:長谷川信哉(西武)
- 日本生命優秀選手賞・パ・リーグ:栗原陵矢(ソフトバンク)
- 日本生命優秀選手賞・セ・リーグ:髙橋遥人(阪神)
栗原陵矢は18試合で7本塁打、19打点を記録し、いずれも交流戦トップ。ソフトバンク打線の中心として存在感を発揮した。
一方、阪神の髙橋遥人は3試合に先発して3勝0敗、防御率1.29、21奪三振。チームが9位に終わるなかでも、個人として非常に優れた投球成績を残した。
チーム順位と個人表彰は必ずしも一致しない。交流戦は、優勝球団だけでなく、他球団の選手の活躍を確認する機会にもなっている。(出典:NPB「2026年日本生命セ・パ交流戦 表彰選手」)
【ソフトバンク・日本ハムの順位】同率14勝4敗でも2位と3位に分かれた理由
西武に続いて注目されたのが、ソフトバンクと日本ハムの上位争いだった。
両球団は14勝4敗、勝率.778という同じ成績を残した。首位西武との勝差も0.5ゲームで並んでいる。しかし、最終順位ではソフトバンクが2位、日本ハムが3位となった。
ソフトバンクは交流戦最多の81得点
ソフトバンクの特徴は、12球団でも際立つ攻撃力だった。
交流戦の総得点は81。2位の西武の66得点を15点上回る数字で、26本塁打も12球団最多だった。栗原陵矢が7本塁打、19打点を記録したことも、打線の破壊力を象徴している。
一方、失点は51。攻撃力では首位西武を上回る部分があったものの、投手陣の失点を含めた総合成績では西武に及ばなかった。
日本ハムは投手力とビジター成績が光った
日本ハムも14勝4敗と優勝争いに加わった。特に注目したいのは、ビジターでの成績だ。
NPB公式の勝敗表では、ホームが6勝3敗、ロードが8勝1敗。敵地での試合を高い勝率で乗り切ったことが、上位進出の大きな要因となった。
総得点は64、総失点は36。チーム防御率も1.79と安定しており、ソフトバンクとは異なる投手力を軸とした戦い方が特徴だった。
同じ勝率なのに順位が異なるのはなぜ?
交流戦では、勝率が同じ球団が複数存在する場合、NPBが定めた順位決定規定を適用する。
2026年のソフトバンクと日本ハムは同一リーグ所属で、交流戦期間中に直接対戦するカードがない。そのため、単純に勝敗だけで順位を決められず、規定の比較指標が関係する。
同様に、巨人とロッテも勝率.625で並びながら、公式順位では巨人が4位、ロッテが5位となった。
順位表を確認する際は、勝敗数や勝率だけでなく、NPBが公表する最終順位も併せて見ることが大切だ。
【セ・リーグ対パ・リーグ対戦成績】2026年はパが65勝で大きく勝ち越し
2026年の交流戦を球団別ではなくリーグ別に見ると、パ・リーグの優勢がさらに明確になる。
NPB公式の交流戦バックナンバーによると、最終的なリーグ間対戦成績は次のとおりだった。
- パ・リーグ:65勝
- セ・リーグ:39勝
- 引き分け:4試合
パ・リーグが26勝の差をつけて勝ち越した計算になる。全108試合のうち、パ・リーグ球団が勝利した試合は65試合に達した。
2005年以降で見ても2026年のリーグ差は大きい
セ・パ交流戦は2005年にスタートした。NPB公式の過去対戦成績を振り返ると、パ・リーグが優勢だった年度は多いものの、2026年の26勝差は2005年以降で最大となる。
比較対象として、2025年はパ・リーグ63勝、セ・リーグ43勝、引き分け2試合。2024年はパ52勝、セ53勝、引き分け3試合だった。2024年にはセ・リーグがわずかに勝ち越している。
つまり、毎年パ・リーグが圧倒するわけではない。年度によって勢力図が変わることも交流戦の面白さだが、2026年は特にパ・リーグの強さが際立つ結果となった。
得点・失点ランキングから見る12球団の特徴
勝敗表だけでは見えにくいチームの特徴を把握するには、得点と失点も重要な指標となる。
2026年の交流戦結果を集計すると、主な数字は次のとおりだった。
- 最多得点:ソフトバンクの81得点
- 2番目に多い得点:西武の66得点
- 最少失点:西武の31失点
- 2番目に少ない失点:日本ハムの36失点
- 最多失点:DeNAの87失点
- 最少得点:ヤクルトの43得点
ここから見えるのは、優勝した西武が投手力で、2位ソフトバンクが打撃力で、それぞれ異なる強みを発揮したことだ。
また、DeNAは65得点を記録しており、得点力が極端に低かったわけではない。それでも87失点と投手陣が苦戦し、5勝13敗で11位に終わった。得点を重ねるだけでは勝ち越せないという、野球の難しさが表れている。
なお、得点・失点は試合結果の集計データ、勝敗・勝率・公式順位はNPB公表値を基準としている。
【交流戦の順位決定方法】勝率・勝差・同率時のルールを解説
交流戦順位表を正確に読み解くには、通常のリーグ順位表との違いを理解しておきたい。
基本は勝率で順位が決まる
NPBの開催要項では、交流戦の優勝球団は勝率第1位の球団と定められている。2位以下についても、基本的には勝率によって順位を決定する。
勝率は、次の計算式で求められる。
勝率=勝利数÷(勝利数+敗北数)
引き分けは勝率計算の分母に含めない。
例えば、西武の場合は14勝3敗1分なので、14÷(14+3)=約.824となる。引き分け1試合を勝利にも敗北にも加えないことがポイントだ。
同率になった場合の順位決定基準
NPBの2026年度開催要項では、勝率が並んだ場合、球団数に応じた順位決定基準が定められている。
2球団が同率の場合
- 勝数
- 直接対戦成績
- TQB(得点/攻撃イニング-失点/守備イニング)が大きいチーム
- ER-TQBが大きいチーム
- 交流戦のチーム打率
- 2025年度交流戦の上位チーム
3球団以上が同率の場合
- 勝数
- TQB
- ER-TQB
- 交流戦のチーム打率
- 2025年度交流戦の上位チーム
2球団の場合と異なり、3球団以上が並んだ場合は直接対戦成績が判定項目に含まれない点にも注意したい。
TQBとは何か?
TQBは、得点と失点をイニング数で調整して比較する指標だ。単純な得失点差ではなく、攻撃イニングと守備イニングを考慮することで、より細かなチームの成績を比較できる。
ER-TQBは、相手の自責点による得点と自チームの自責点を用いて、さらに投手の責任を考慮した指標となる。
このような基準が設けられているのは、交流戦では勝率が同じ球団が複数並ぶ可能性があるためだ。勝敗だけでは決着しない場合でも、客観的な規定に沿って最終順位を確定できる。
また、2026年の開催要項では、交流戦予備期間以降に組み込まれる試合の勝敗は、交流戦順位に算入しないと定められている。通常のリーグ戦の勝敗と交流戦の成績を混同しないことも重要だ。
【歴代優勝チーム一覧】2005年から2026年までの交流戦の歴史
2026年の西武初優勝は、交流戦の歴史においても新しい出来事となった。
交流戦は2005年に始まり、これまで複数の球団が優勝を経験している。NPBのバックナンバーや球団の公式発表をもとに、歴代の優勝球団を振り返る。
- 2005年:千葉ロッテマリーンズ
- 2006年:千葉ロッテマリーンズ
- 2007年:北海道日本ハムファイターズ
- 2008年:福岡ソフトバンクホークス
- 2009年:福岡ソフトバンクホークス
- 2010年:オリックス・バファローズ
- 2011年:福岡ソフトバンクホークス
- 2012年:読売ジャイアンツ
- 2013年:福岡ソフトバンクホークス
- 2014年:読売ジャイアンツ
- 2015年:福岡ソフトバンクホークス
- 2016年:福岡ソフトバンクホークス
- 2017年:福岡ソフトバンクホークス
- 2018年:東京ヤクルトスワローズ
- 2019年:福岡ソフトバンクホークス
- 2020年:新型コロナウイルスの影響で中止
- 2021年:オリックス・バファローズ
- 2022年:東京ヤクルトスワローズ
- 2023年:横浜DeNAベイスターズ
- 2024年:東北楽天ゴールデンイーグルス
- 2025年:福岡ソフトバンクホークス
- 2026年:埼玉西武ライオンズ
2025年の優勝球団はソフトバンクで、当時は通算9度目の交流戦優勝だった。長年にわたって優勝争いに絡んできたソフトバンクに対し、2026年は西武が新たな優勝球団として歴史に名を刻んだ。
2026年の開催日程と試合数
2026年度の交流戦は、5月26日から6月14日までの期間に開催された。全108試合で、各球団は18試合を消化している。
パ・リーグ主催試合では指名打者制を採用するなど、リーグごとのルールの違いも交流戦ならではの特徴だ。普段は異なるリーグで戦うチーム同士が対戦するため、通常のペナントレースとは違った試合展開を楽しめる。
2026年の全日程は終了しており、現在確認すべき順位は途中経過ではなく、NPBが発表した最終順位である。
【交流戦順位表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のセ・パ交流戦で優勝した球団はどこ?
A1:埼玉西武ライオンズです。18試合で14勝3敗1分、勝率.824を記録し、球団初の交流戦優勝を達成しました。最優秀選手賞には長谷川信哉選手が選ばれています。
Q2:ソフトバンクと日本ハムは同じ14勝4敗なのに、なぜ順位が違う?
A2:勝率が同じ場合、NPBが定める順位決定規定に従って順位を決めるためです。2球団が並んだ場合は、勝数、直接対戦成績、TQB、ER-TQB、チーム打率、前年の交流戦順位の順に比較します。公式順位ではソフトバンクが2位、日本ハムが3位です。
Q3:交流戦の勝率は引き分けを含めて計算する?
A3:引き分けは勝率計算の分母に含めません。勝率は「勝利数÷(勝利数+敗北数)」で計算します。西武の14勝3敗1分の場合、14÷17で勝率は.824となります。
まとめ:2026年交流戦は西武初優勝とパ・リーグの強さが際立つ結果に
2026年の交流戦順位表で頂点に立ったのは、埼玉西武ライオンズだった。14勝3敗1分、勝率.824という成績で、球団初の交流戦優勝を実現。長谷川信哉の勝負強い打撃と、交流戦12球団で最少となる31失点の投手力が優勝を支えた。
2位ソフトバンク、3位日本ハムも14勝4敗と高い勝率を記録した一方、セ・リーグ対パ・リーグの通算成績は39勝4分65勝となり、パ・リーグが大きく勝ち越した。2005年以降の交流戦の歴史を見ても、2026年の26勝差は際立った数字だ。
交流戦の順位を確認するときは、勝敗・勝率だけでなく、首位とのゲーム差、同率時の順位決定規定、得点と失点、リーグ間の対戦成績も合わせて見ると、各球団の実力や戦い方がより明確になる。
2026年は西武が新たな歴代優勝球団に加わり、ソフトバンクや日本ハムを含むパ・リーグ勢の強さも印象づけたシーズンとなった。今後の交流戦でも、リーグの勢力図を変える新たな優勝争いに注目したい。
主な情報源
- 日本野球機構(NPB)「2026年度 交流戦チーム勝敗表」
- NPB「2026年交流戦 開催要項・順位決定方法」
- NPB「2026年交流戦 表彰選手」
- NPB「セ・パ交流戦バックナンバー」
- BASEBALL KING「2026年交流戦順位表・得点・失点データ」