【2026年最新情報】デルタガンダム弐号機のニュースと再販状況

目次

2026年の最新ニュースとして押さえておきたいのが、HG 1/144 デルタガンダム弐号機の再生産です。

2026年1月24日、インプレスのHOBBY Watchは、ガンダムベース各店舗で同キットの再生産分が販売されていると報道しました。2024年5月に発売された商品が再び入手できる機会となり、機体そのものだけでなく、ガンプラファンからも関心を集めています。

注目すべきは、今回の商品が完全新規設計のキットではなく、以前の「HG デルタガンダム弐号機 Ver.GFT LIMITED COLOR」を新パッケージ仕様で展開したものだという点です。赤い成形色と白いマーキングによって、通常の金色のデルタガンダムとは異なる印象に仕上がっています。

2026年11月1日時点の商品情報




2,970円

デルタガンダム弐号機

税込メーカー希望小売価格
2026年に再生産
発売日:2024年5月3日

公式ガンダムベースの商品ページに掲載された店舗在庫

店舗 表示状況
ガンダムベース東京 在庫なし
ガンダムベース福岡 在庫あり
新千歳空港 在庫なし
GUNDAM SIDE-F 在庫あり

※公式商品ページの確認時点の表示。在庫は随時変動します。

2026年の動向を見るうえで重要なのは、再生産によって限定販売時の入手難度が変化したことです。もっとも、継続的な一般販売商品とは異なるため、購入を考えている人はガンダムベースの最新在庫表示を確認する必要があります。

【誕生の経緯】デルタガンダム弐号機はなぜシャア専用なのか?

デルタガンダム弐号機の出自を理解するには、2015年に公開が発表された映像作品『Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-』を知る必要があります。

2015年9月28日、ガンダム公式サイトは、ガンダムフロント東京のドームスクリーン施設「DOME-G」で上映する新作映像を発表しました。上映開始日は同年11月7日。作品にはデルタガンダム弐号機とΖガンダム3号機(初期検証型)が登場します。

この作品の舞台設定は宇宙世紀0087年。アナハイム・エレクトロニクス社が、反ティターンズ組織カラバに向けて新型モビルスーツを提案するという内容です。

つまり、デルタガンダム弐号機は通常のテレビシリーズで長期間活躍する主役機ではありません。新型機の採用をめぐるプレゼンテーションという特殊な設定から生まれた機体です。

シャア・アズナブルが搭乗する予定だった機体

最大の特徴は、赤い彗星シャア・アズナブルの専用機として想定されていることです。

シャアといえば、赤いザクIIやサザビーなど、赤を基調とする専用機の印象が強い人物です。デルタガンダム弐号機もそのイメージを受け継いでいます。

ただし、設定上のパイロットと実際の搭乗描写は区別する必要があります。デルタガンダム弐号機はシャア用として設定された機体ですが、映像作品ではシミュレーション上の模擬戦が描かれています。シャア本人が実戦で操縦した機体として確認できるわけではありません。

Ζガンダム3号機との関係

もう一方の主役機は、Ζガンダム3号機(初期検証型)です。

この2機がプレゼンテーションの中で競い合う構図が、作品タイトルの「RED or WHITE」にもつながっています。赤いデルタガンダム弐号機と、グレー・ホワイトを基調としたΖガンダム3号機という対照的なカラーリングも見どころです。

両機の競演は、単なる色違いのガンダムを並べたものではありません。アナハイムが異なる設計思想の可変モビルスーツを提示するという、宇宙世紀の技術開発競争を表現した設定になっています。

【機体設定・スペック】デルタガンダム弐号機の基本データと関連機体

デルタガンダム弐号機は、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型可変モビルスーツです。

型式番号はMSN-001-2。デルタガンダムの系列に属し、百式やΖガンダム、リック・ディアスなど、グリプス戦役期の主要モビルスーツと技術的なつながりを持っています。

主要スペック一覧

項目 設定・数値 機体名デルタガンダム弐号機 英語表記Delta Gundam II 型式番号MSN-001-2 分類試作型可変モビルスーツ 開発組織アナハイム・エレクトロニクス社 頭頂高19.6m 本体重量32.5t 全備重量65.5t ジェネレーター出力2,190kW スラスター総推力100,400kg センサー有効半径11,200m 装甲材質ガンダリウム合金 主なパイロットシャア・アズナブル(予定)

出典:ガンダム公式サイトの機体紹介および機体設定資料。

関連人物・モビルスーツの関係一覧

関連エンティティ 弐号機との関係
専用パイロットとして想定
系列の基礎となる機体
デルタ計画と設計上の深い関係を持つ機体
ガンマ系の機体。パーツ互換性を持つ
ゼータ系との互換性を持つ
映像内の模擬戦相手
デルタ系の後続関連機

ここで注目したいのは、デルタガンダム弐号機が単独の特殊機ではなく、複数のモビルスーツ開発計画と結び付いている点です。

特に百式との関係は重要です。デルタガンダムの変形機構を含む設計思想と、実際に製造された百式の関係を理解すると、弐号機がなぜ「百式の完成モデル」と紹介されるのかが分かりやすくなります。

【性能と武装を徹底解説】赤いカラーリングだけではない独自の強み

デルタガンダム弐号機の魅力は、シャア専用の赤いカラーリングだけではありません。デルタ系の可変機構を維持しながら、整備性や防御面にも改良を加えた設計が特徴です。

1. 全身の対ビーム・コーティング

本機には、全身に対ビーム・コーティングが施されています。

宇宙世紀0087年は、ビーム兵器がモビルスーツの主力武装として普及した時代です。敵機のビーム攻撃に対する防御能力は、機体の生存性を左右する重要な要素でした。

弐号機では、この時代背景を反映した防御改修が取り入れられています。ただし、コーティングが施されているからといって、あらゆるビーム攻撃を無効化できるわけではありません。

2. 軽量化されたウイング・バインダー

もう一つの改修点がウイング・バインダーです。

可変モビルスーツでは、変形機構や飛行形態を構成するパーツが機体重量や機動性に影響します。弐号機ではウイング・バインダーの軽量化が行われ、可変機としての運用性能を考慮した構成になっています。

赤い外装と白いラインだけに目を奪われがちですが、背部のウイング・バインダーも機体を見分ける重要なポイントです。

3. ウェイブライダー形態への変形

デルタガンダム弐号機は、モビルスーツ形態からウェイブライダー形態へ変形できます。

ウェイブライダーは、Ζガンダム系統にも受け継がれた可変機の飛行形態です。弐号機もこの機構を備え、機動性と移動能力を両立する設計になっています。

特に注目したいのは、シールドがウェイブライダー形態では機首部分を構成することです。防御装備と変形用パーツを兼ねる設計は、デルタ系の技術的な特徴をよく表しています。

4. 主な武装



ビーム・ライフル

主兵装。ビーム・ベイオネットとしても使用できる設計が特徴です。


シールド

防御用装備であり、ウェイブライダー形態では機首部分を構成します。


ビーム・ガン/ビーム・サーベル

シールド内部に2基を装備。収納状態ではビーム・ガン、取り出すとビーム・サーベルとして機能します。


クレイ・バズーカ

リック・ディアス系統にも見られる武装。複数の弾種に対応する設定です。


このほか、頭部には60mmバルカン砲を左右一対装備しています。武装構成からも、遠距離・近距離の両方を想定した機体であることが分かります。

なお、設定上の武装とHGガンプラに実際に付属するパーツは同一ではありません。プラモデルの付属品は大型ライフル、シールド、ビーム・サーベル2本が中心です。

【百式との違い・噂の真相】実機は存在した?炎上や設定変更の真相

デルタガンダム弐号機を調べると、百式との関係や実機の存在について、さまざまな解釈に出会います。ここでは混同しやすいポイントを整理します。

噂1:デルタガンダム弐号機は百式そのものなのか?

答えは、百式そのものではありません。

ガンダム公式サイトでは、デルタガンダム弐号機をシャアの機体である百式の完成モデルとして紹介しています。しかし、百式と弐号機は同一の機体ではなく、デルタ系の設計思想を共有する別の機体です。

百式は、デルタガンダムの設計を基礎に、可変機構を廃止するなどの再設計を経て製造された機体として知られています。一方、弐号機は可変機構を維持した完成モデルとして設定されています。

そのため、両機は近い関係にありながら、設計上の方向性が異なります。

噂2:シャアは実際に弐号機へ搭乗したのか?

シャア専用機として想定されたことは事実ですが、実際に搭乗して戦闘したことを示す描写とは区別が必要です。

『Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-』では、アナハイムによる機体プレゼンテーションとシミュレーション上の模擬戦が中心となっています。

したがって、「シャアが搭乗する予定だった機体」という説明が最も正確です。

噂3:デルタガンダム弐号機は実際に製造されたのか?

この点は、設定を読むうえで特に注意が必要です。

機体紹介では完成モデルとして扱われていますが、機体設定を整理した資料では、デルタガンダムと同様にシミュレーション上の機体であり、実機は製造されていないと考えられています。

少なくとも、実戦配備されたシャア専用機として扱うことはできません。作品内のプレゼンテーション映像に登場する機体という位置付けが、最も自然な理解です。

噂4:2026年に設定変更や炎上が発生した?

2026年11月1日までの確認できる公式発表や主要ホビー報道では、デルタガンダム弐号機の設定を大きく変更するニュースや、機体をめぐる重大な炎上騒動は確認できません。

2026年に目立った動きは、主にガンプラの再生産やファンによる作品投稿です。ネット上で見られる設定解釈の違いを、公式の設定変更や炎上事件と混同しないことが大切です。

【ネットの反応】デルタガンダム弐号機の評判とガンプラファンの評価

ネット上の反応で目立つのは、赤い機体色への評価、百式とのデザイン上の関係、そしてHGキットの造形や可動性能に関する意見です。

ただし、投稿サイトに掲載された個別の感想は、ガンダムファン全体の総意を示す調査結果ではありません。実際の製作記録を参考にすると、どのような点が評価されているのかが分かります。

赤いカラーリングと白いマーキングへの評価

GUNSTAに2025年6月に投稿された製作例では、鮮やかな赤い成形色と白いマーキングシールのデザインが好意的に評価されています。

特にウェイブライダー形態に変形させたとき、シャア専用機らしい赤いシルエットが際立つという感想も見られます。

赤い機体と変形機構の組み合わせは、通常の百式や金色のデルタガンダムとは異なる魅力を生み出しています。

百式カラーに塗り替える楽しみ方も

興味深いのは、2026年10月11日にGUNSTAへ投稿された製作例です。

投稿者はシャア専用機として赤く成形されたキットを、百式をイメージしたゴールドカラーへ塗装しています。赤い機体をそのまま楽しむだけでなく、デルタガンダムや百式との関係を踏まえて自分なりのカラーリングに仕上げる楽しみ方もあるわけです。

この投稿は、デルタガンダム弐号機が単なる赤いガンプラではなく、宇宙世紀の機体開発史を踏まえてカスタマイズできる題材であることを示しています。

HGキットの可動性能については意見が分かれる

一方で、キットの設計年代に関する指摘もあります。

2026年2月のGUNSTAの製作レビューでは、造形自体は現在でも十分楽しめる一方、肘の可動範囲や肩の前後スイングには制約があると評価されています。

大型シールドの取り回しや、近年のHGと比べた関節構造も購入前に確認したいポイントです。

反対に、差し替え式のウェイブライダー形態は安定して再現できるという評価もあります。可動性能を重視するか、機体の造形と変形形態を重視するかによって満足度が変わるキットです。

【ガンプラ購入ガイド】HGデルタガンダム弐号機は買うべき?

2026年にデルタガンダム弐号機を手に入れたい場合、中心となる選択肢はHG 1/144のイベント限定商品です。

商品の基本仕様

項目 内容
商品名 HG 1/144 デルタガンダム弐号機
スケール 1/144
ブランド HG
発売日 2024年5月3日
メーカー希望小売価格 2,970円(税込)
カラー 赤・黒を基調とした配色
付属品 大型ライフル、シールド、ビーム・サーベル2本
変形 差し替えパーツ式
販売区分 ガンダムベース関連のイベント限定商品

購入前に確認したい3つのポイント

1. 赤い成形色とマーキング

通常版のHGUCデルタガンダムから、赤い成形色へ変更されています。白いラインはマーキングシールで再現する仕様です。

設定どおりの赤い機体を手軽に組み立てたい人に適しています。

2. ウェイブライダー形態は差し替え式

変形は差し替えパーツによって再現します。完全変形機構を求める人は注意が必要ですが、完成後に2つの形態を楽しみたい人には魅力的です。

3. 可動性能は最新HGと比較して判断する

ベースとなるキットは以前のデルタガンダムの設計を引き継いでいます。最新世代のHGに見られる広い可動範囲や細かな関節機構を期待すると、物足りなさを感じる可能性があります。

どんな人におすすめ?



おすすめ
購入満足度が高そうな人

- シャア専用モビルスーツを集めている
- 百式やデルタガンダムが好き
- 赤い機体と白いマーキングに魅力を感じる
- ウェイブライダー形態も飾りたい
- 塗装やウェザリングなどのカスタマイズを楽しみたい


要検討
購入前に比較したい人

- 最新HG並みの可動性能を重視する
- 完全変形の機構を求めている
- 関節の保持力やアクションポーズを最優先する
- 一般販売品として継続的に購入できる商品を探している

【プロの結論】デルタガンダム弐号機の本当の価値

デルタガンダム弐号機を評価する際は、単純な機体性能やガンプラの新旧だけで判断しないことが大切です。

この機体の本質的な魅力は、百式につながるデルタ系の設計思想を残しながら、シャア専用機として再構成されている点にあります。

百式の金色とは対照的な赤い外装、Ζガンダム系との互換性、可変機構の維持、全身の対ビーム・コーティング。これらを組み合わせることで、宇宙世紀0087年の技術競争を象徴する存在になっています。

ガンプラとしては最新の可動性能を追求する商品ではありません。しかし、機体設定を知ったうえで組み立てると、単なるカラーバリエーション以上の面白さが見えてきます。

【デルタガンダム弐号機に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:デルタガンダム弐号機のパイロットは誰ですか?

A1:シャア・アズナブルです。ただし、これは専用機として想定された設定であり、実戦でシャアが搭乗したことを示す描写とは異なります。

Q2:デルタガンダム弐号機と百式の違いは何ですか?

A2:デルタガンダム弐号機は可変機構を維持した機体で、百式はデルタガンダムの設計を基礎に可変機構を廃止して再設計された機体です。両者は密接な関係にありますが、同一機ではありません。

Q3:デルタガンダム弐号機は実在した機体ですか?

A3:作品内の設定ではアナハイムによるプレゼンテーション映像に登場するシミュレーション上の機体として扱われています。実機が製造されたことを示す確かな設定はありません。

Q4:デルタガンダム弐号機は何に登場しますか?

A4:2015年に公開されたドームスクリーン用映像作品『Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-』に登場します。

Q5:デルタガンダム弐号機のガンプラはいつ発売されましたか?

A5:HG 1/144キットは2024年5月3日発売です。メーカー希望小売価格は2,970円(税込)です。2026年1月には再生産分の販売も報じられました。

Q6:デルタガンダム弐号機はウェイブライダー形態に変形できますか?

A6:できます。HGガンプラでは差し替えパーツを使用してウェイブライダー形態を再現します。

まとめ:デルタガンダム弐号機の今後と注目ポイント

デルタガンダム弐号機は、シャア・アズナブル専用に設定された赤い可変モビルスーツです。型式番号はMSN-001-2。百式の完成モデルという位置付けでありながら、デルタ系の変形機構やΖガンダム系統との互換性を備えています。

2026年の最新動向では、HG 1/144キットの再生産が大きなニュースです。1月24日にHOBBY Watchが再生産分の販売を報じ、11月時点でもガンダムベース公式商品ページに商品情報と店舗在庫が掲載されています。

また、ネット上では赤いカラーリングやウェイブライダー形態を評価する声がある一方、キットの可動性能については設計年代を踏まえた意見も見られます。

設定面で特に覚えておきたいのは、シャア専用機としての予定設定と、シミュレーション上の機体という性質です。実戦配備された機体と誤解しなければ、百式やデルタプラスとの関係もより深く理解できます。

デルタガンダム弐号機は、シャア専用機のコレクションを充実させたい人にも、宇宙世紀の可変モビルスーツ開発史を楽しみたい人にも、見逃せない一機です。


主な参考資料:ガンダム公式サイト(2015年9月28日発表)、BANDAI SPIRITS公式商品情報、THE GUNDAM BASE公式商品ページ、HOBBY Watch(2026年1月24日)、ガンダムWiki、GUNSTAの製作・レビュー投稿。