【1】うなぎまつかわとは?渋谷松川の歴史と老舗としての魅力
うなぎまつかわの正式な店舗名は「鰻 渋谷松川」。東京都渋谷区を拠点に、うなぎ料理を専門に提供する老舗のうなぎ割烹です。
本店は渋谷スクランブル交差点のすぐそばにあり、東急プラザ渋谷店は渋谷フクラスの6階にあります。公式サイトでは、この2店舗を案内しています。
創業は1951年と紹介される渋谷の老舗

渋谷松川の歴史について、うなぎ専門メディアや飲食店紹介記事では、1951年(昭和26年)創業と紹介されています。2026年時点で約75年の歴史を持つ計算です。
また、東急プラザ渋谷の公式店舗紹介でも「渋谷の地で創業70余年」と案内されています。公式サイトの一部には過去の創業年数を記載したページも残っているため、創業年数の表記には更新時期による違いがあります。
渋谷松川の歴史を語るうえで特徴的なのは、渋谷という街の変化とともに営業を続けてきたことです。駅前の再開発や商業施設の変化が進むなかでも、スクランブル交差点近くの本店を営業の中心に据えています。
さらに、2019年12月には東急プラザ渋谷店が新たにオープン。伝統的なうなぎ料理を、駅直結の商業施設でも楽しめるようになりました。
渋谷松川が守ってきた3つのこだわり
公式サイトの説明から読み取れる特徴は、次の3点です。
国産の活鰻を使用
厳選した国産うなぎを仕入れ、店内の立て場で管理。注文ごとに職人がさばく方式を採用しています。
江戸前の調理方法
白焼きにしてから蒸しを入れ、さらに焼き上げる関東風の調理。ふっくらした身の食感を重視しています。
受け継がれてきたタレ
江戸好みのさっぱりした味わいを特徴とするタレで、うなぎ本来の風味を引き立てています。
単にタレの濃さや脂の強さで印象を残すのではなく、うなぎの身とご飯を一緒に楽しむことを重視した構成です。
【2】渋谷松川のうなぎの特徴・味は?口コミと評判を検証
渋谷松川のうなぎを理解するうえで注目したいのは、関東風の蒸しを入れた蒲焼と、甘さを抑えた江戸好みのタレです。
ふっくら柔らかな身と、すっきりしたタレ
関東風のうなぎは、一般的に白焼きの後に蒸しを入れ、それからタレを付けて焼き上げます。蒸しの工程によって余分な脂が落ち、身が柔らかく仕上がるのが特徴です。
渋谷松川もこの調理方法を採用しています。公式サイトでは、熟練の職人が注文ごとに活鰻をさばき、蒸しを入れて焼き上げることを紹介しています。
味の方向性としては、濃厚な甘辛ダレでうなぎを覆うタイプというより、タレと素材のバランスを楽しむ江戸前の蒲焼です。
また、通常のうなぎとは別に、限定メニューとして「共水うなぎ」を使ったうな丼も用意されています。静岡県焼津市で育てられたブランドうなぎで、公式説明では脂の軽さや上品な風味が特徴とされています。
口コミ・評判で評価されているポイント
口コミを見ると、うなぎの焼き加減、タレの味、店内の雰囲気、駅からの近さなどが評価の中心です。
2026年8月のYahoo!マップ掲載口コミでは、鰻重の身がふっくらしていることや、香ばしい焼き上がり、タレとご飯のバランスを評価する投稿が確認できます。また、落ち着いた雰囲気や食材へのこだわりもおすすめポイントとして挙げられています。
一方、価格については、気軽なランチとしては高めに感じる利用者もいます。特別な食事として楽しむか、普段使いの昼食として利用するかで、コストパフォーマンスの印象は変わりそうです。
2026年11月時点で確認できる食べログの掲載評価は、本店が3.43(口コミ292人)、東急プラザ渋谷店が3.40(口コミ136人)です。いずれも利用者投稿による評価であり、評価点は変動します。
口コミから見える評価の傾向
うなぎの食感
ふっくらした身、表面の香ばしさ、ほどよい脂のバランス。
味付け
甘さが強すぎないタレと、ご飯との相性。
店舗環境
渋谷駅からのアクセス、落ち着いた食事空間、会食での使いやすさ。
価格帯
一般的なランチより予算が必要。うな重のランクによっても支出が変わる。
どんな人におすすめできる?
口コミや料理の特徴を踏まえると、渋谷松川は次のような人に向いています。
- 甘すぎない江戸前のタレが好きな人
- 柔らかな食感のうなぎを楽しみたい人
- 渋谷駅近くで落ち着いて食事をしたい人
- 接待や家族の会食に個室を利用したい人
- 大切な人へのうなぎのお土産を探している人
反対に、低価格のランチを最優先する人や、濃厚で甘めのタレを好む人は、注文前に価格と味の方向性を確認しておくと安心です。
【3】渋谷松川のうな重メニューと値段・価格一覧
渋谷松川の代表料理は、やはりうな重です。蒲焼の量や種類によって「菊」「桜」「藤」「葵」などのランクが設けられています。
以下は、2026年11月時点で公式サイトに掲載されている価格です。本店と東急プラザ渋谷店では、基本的なうなぎ料理の価格設定が共通しています。
うな重・うな丼の価格
うな重・うな丼
菊
東急プラザ店では「うな丼 菊」表記3,990円
桜5,320円
藤6,050円
葵(限定)7,320円
匠(限定)
共水うなぎを使用7,320円
価格は公式メニュー掲載額。仕入れ状況や改定により変更される場合があります。
初めて訪れる人には、公式サイトでも人気として紹介されている「桜」が選択肢になります。3,990円の菊と比較すると1,330円の差があるため、うなぎの量や満足感を重視して選びたいところです。
特別な日には、共水うなぎを使用した限定の「匠」も候補になります。ただし、限定品のため、当日の提供状況を確認しておくと安心です。
ひつまぶし・白焼き・鰻寿司の価格
うな重以外にも、松川には複数のうなぎ料理があります。タレの味だけでなく、うなぎそのものの風味を楽しみたい人にも選択肢があります。
- 鰻定食:5,320円
- 鰻白焼き定食:4,360円
- 鰻柳川定食:4,235円
- 鰻寿司:4,660円
- うな玉重:2,660円
- ひつまぶし:4,360円
- サービス丼:2,660円(17時まで)
- 鰻雑炊:本店5,320円(10月~3月)、東急プラザ店3,330円(10月~3月)
特に注目したいのは、白焼き定食とひつまぶしです。
白焼きは、タレを使わずに焼き上げたうなぎを味わう料理。松川ではポン酢を添えて提供しており、蒲焼とは異なるさっぱりした食べ方ができます。
ひつまぶしは、薬味を加えながら味の変化を楽しめる一品。最初はそのまま、次に薬味を加えるなど、食べ方を変えたい人に向いています。
会食や接待向けの鰻コース
松川は単品のうな重だけでなく、複数の料理を組み合わせた会席コースも提供しています。
- ききょう:7,980円
- なでしこ:11,000円
- 鰻づくし会席:19,600円
いずれも要予約です。前菜、お造り、酢の物、煮物などに加え、蒲焼や白焼きなどを楽しめる内容になっています。鰻づくし会席では肝焼き、白焼き、う巻、大串蒲焼など、さまざまな形でうなぎを味わえます。
一般的なランチ利用と違い、会食や接待ではコースを選ぶことで、料理の提供順序や食事全体のまとまりも楽しめます。
【4】渋谷松川の本店と東急プラザ渋谷店を徹底比較
渋谷松川には本店と東急プラザ渋谷店があり、どちらも同じ老舗の味を楽しめます。ただし、立地や店内環境、個室の構成には違いがあります。
初めて利用する人は、食事の目的に合わせて店舗を選ぶのがおすすめです。
2店舗の基本情報・関係性比較表
出典:渋谷松川公式店舗案内・公式メニュー、東急プラザ渋谷公式店舗情報。創業年は外部紹介記事に基づく参考情報です。
本店がおすすめなのはどんな人?
本店の魅力は、渋谷の中心にありながら、路面店ならではの落ち着いた雰囲気を楽しめることです。
渋谷スクランブル交差点の近くという立地は、初めて訪れる人にもわかりやすく、待ち合わせにも便利です。
2階には最大10名まで利用できる個室があり、家族の会食や仕事関係の食事にも対応しています。渋谷の街中で老舗うなぎ店らしい雰囲気を重視するなら、本店が候補になります。
東急プラザ渋谷店がおすすめなのはどんな人?
東急プラザ渋谷店は、駅からの移動のしやすさと店内設備が魅力です。
渋谷フクラス6階に位置しており、買い物の途中や仕事帰りにも立ち寄りやすい環境です。施設内にあるため、天候が悪い日でも移動しやすい点はメリットです。
特に注目したいのは個室の選択肢です。完全個室が3室、半個室が3室用意されており、東急プラザ渋谷の公式案内では2~18名までの個室利用にも対応すると紹介されています。
少人数の会食から比較的大きなグループの集まりまで、幅広く利用したい人に適しています。
料理の味は本店と支店で違う?
基本的には、どちらも渋谷松川の伝統的なうなぎ料理を楽しめます。
公式サイトでは、両店舗とも江戸前の蒲焼、うな重、ひつまぶし、白焼き、う巻などを案内しています。メニュー価格も基本的に共通です。
そのため、料理そのものの違いを期待して店舗を選ぶというより、アクセスや個室、利用人数を基準に選ぶほうが合理的です。
【5】渋谷松川のアクセス・営業時間・定休日・個室予約
本店のアクセスと営業時間
渋谷松川 本店
東京都渋谷区宇田川町22-1
- 営業時間:11:00~22:00
- ラストオーダー:21:00
- 定休日:年中無休
- 電話:03-3461-1065
- 出前兼用:03-3461-2579
本店は渋谷スクランブル交差点側の渋谷西村フルーツパーラー隣にあります。地下鉄6-1出口の目の前というわかりやすい場所です。
JR渋谷駅からも近く、駅周辺での買い物や仕事の合間に立ち寄れます。
東急プラザ渋谷店のアクセスと営業時間
渋谷松川 東急プラザ渋谷店
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷6階
- 営業時間:11:00~22:00
- ラストオーダー:21:00
- 定休日:施設の営業日に準ずる
- 電話:03-3464-8477
JR各線の南改札西口から徒歩約1分、東急・京王・東京メトロ各線の渋谷駅から徒歩約3分です。
渋谷駅西口の歩行者デッキから2階へ直接アクセスできるため、駅からの移動もスムーズです。
個室は予約できる?
両店舗とも個室を備えており、接待や家族の集まり、記念日の食事などに利用できます。
本店は最大10名までの個室が1室。東急プラザ渋谷店は完全個室3室、半個室3室、パーティールームを備えています。
個室を確実に利用したい場合は、予約時に次の点を伝えるとスムーズです。
- 希望する来店日時
- 利用人数
- 個室または半個室の希望
- コース料理を注文するかどうか
- 接待や慶事など利用目的
特に東急プラザ渋谷店は複数の個室があるものの、希望する人数や時間帯によって利用条件が変わります。店舗への電話確認が確実です。
予約の問い合わせ先は、本店が03-3461-1065、東急プラザ渋谷店が03-3464-8477です。
ランチとディナーはどう使い分ける?
両店舗とも基本営業時間は11時から22時までで、昼と夜を通して営業しています。
ランチで利用する場合は、うな重やひつまぶしのほか、17時まで提供されるサービス丼も選択肢です。
ディナーでは、蒲焼や白焼きを単品料理と組み合わせたり、予約制の鰻コースを利用したりできます。
昼は手軽にうなぎ料理を楽しみ、夜は会食や宴席として利用する。この使い分けが松川の店舗構成に合っています。
【6】渋谷松川のテイクアウト・お土産・出前は利用できる?
渋谷松川は店内飲食だけでなく、テイクアウトやお土産、出前にも対応しています。自宅での食事や職場での会食、大切な人への手土産にも利用できるサービスです。
テイクアウト・お土産は電話予約が便利
公式サイトでは、蒲焼や鰻寿司などのお土産を案内しています。
特徴的なのは、注文を受けてから焼き上げること。専用の弁当箱に入れて渡してもらえるため、手土産としても利用しやすい仕組みです。
本店と東急プラザ渋谷店の両方でお土産を注文できます。
本店のお土産
- 受付時間:11:00~21:00
- 電話:03-3461-1065 / 03-3461-2579
東急プラザ渋谷店のお土産
- 受付時間:11:00~21:00
- 電話:03-3464-8477
受け取り時間の目安
- 店頭で注文:約15分
- 電話で事前予約:指定した受け取り時間に合わせて準備
電話予約を利用すれば、店頭での待ち時間を抑えられます。ホテルで食べるための食事や、家族への手土産にも便利です。
出前・配達エリアはどこまで?
出前については、本店が窓口となっており、渋谷区を中心に周辺地域への配達を受け付けています。
公式サイトで案内されている主な配達対象地域は以下のとおりです。
- 渋谷区:宇田川町、道玄坂、渋谷、神宮前、神南、恵比寿、代官山町、松濤、広尾、代々木など
- 港区:北青山3丁目、南青山3~7丁目
- 目黒区:青葉台、駒場、東山
- 世田谷区:池尻
渋谷区はほぼ全域が対象とされていますが、町名が対象エリアに含まれていても一部配達できない地域があります。
本店の出前受付11:00~20:00
出前専用電話03-3461-2579
03-3461-1065でも問い合わせ可能
配達エリア内かどうか、注文できる料理や配達条件などは、電話で確認するのがおすすめです。特にオフィスや複数人での会食では、注文内容と受け取り時間を早めに相談しておくと安心です。
テイクアウトと出前、どちらが便利?
利用目的によって選び方が変わります。
- テイクアウト:渋谷駅周辺にいる人、ホテルに持ち帰りたい人、手土産を用意したい人向け。
- 出前:渋谷区や対象地域の自宅、会社、会合場所で食べたい人向け。
特に手土産の場合は、蒲焼だけでなく鰻寿司も選べる点が松川の特徴です。注文時に持ち帰りの用途を伝え、受け取り方法を相談するとよいでしょう。
【7】うなぎまつかわに関するよくある質問(FAQ)
Q1:うなぎまつかわと渋谷松川は同じお店ですか?
A1:はい。一般に「うなぎまつかわ」と検索されるお店は、渋谷にある「鰻 渋谷松川」を指します。本店と東急プラザ渋谷店の2店舗があります。
Q2:渋谷松川のうな重はいくらですか?
A2:公式メニューでは3,990円から7,320円です。菊、桜、藤、葵などの種類があり、共水うなぎを使った限定の匠も7,320円で掲載されています。
Q3:渋谷松川のおすすめメニューは何ですか?
A3:初めてなら、公式サイトでも人気として紹介されている鰻重の桜がおすすめです。さっぱりした料理を希望する人には白焼き定食、食べ方を変えたい人にはひつまぶしも候補になります。
Q4:本店と東急プラザ渋谷店はどちらがおすすめですか?
A4:老舗らしい路面店の雰囲気を楽しむなら本店、駅からのアクセスや個室の選択肢を重視するなら東急プラザ渋谷店がおすすめです。基本的な料理と価格は共通しています。
Q5:渋谷松川に個室はありますか?
A5:あります。本店は最大10名までの個室が1室、東急プラザ渋谷店は完全個室3室と半個室3室を備えています。利用する場合は事前予約がおすすめです。
Q6:渋谷松川はテイクアウトできますか?
A6:できます。蒲焼や鰻寿司などを持ち帰れます。注文後に焼き上げてもらえるほか、電話で当日の受け取り時間を予約することも可能です。
Q7:渋谷松川の出前エリアはどこですか?
A7:渋谷区のほぼ全域を中心に、港区の北青山・南青山、目黒区の青葉台・駒場・東山、世田谷区の池尻などが対象です。一部対象外地域もあるため、注文前に本店へ確認してください。
Q8:渋谷松川の定休日はいつですか?
A8:本店は公式案内で年中無休です。東急プラザ渋谷店は施設の営業日に準じます。臨時変更については来店前の確認をおすすめします。
まとめ:渋谷松川は伝統の江戸前うなぎと使いやすさが魅力
うなぎまつかわとして知られる渋谷松川は、1951年創業と紹介される歴史あるうなぎ専門店です。渋谷スクランブル交差点近くの本店と、東急プラザ渋谷店の2店舗を展開しています。
魅力は、厳選した国産活鰻を使い、蒸しを入れた関東風の蒲焼に仕上げる調理方法と、さっぱりした江戸好みのタレです。うな重だけでなく、白焼き、ひつまぶし、鰻寿司、う巻など料理の選択肢も充実しています。
価格はうな重・うな丼が3,990円から7,320円。気軽な食事から、接待や記念日の会食まで、目的に応じて利用できます。
2026年の店舗選びで押さえておきたいポイントは、次のとおりです。
- 老舗らしい路面店の雰囲気を重視するなら本店。
- 駅からのアクセスや個室の選択肢を重視するなら東急プラザ渋谷店。
- 初めての注文なら鰻重の桜が有力候補。
- うなぎ本来の風味を楽しむなら白焼き。
- 手土産なら蒲焼や鰻寿司のテイクアウト。
- 自宅や職場で楽しみたいなら本店の出前サービス。
特に、渋谷駅周辺で老舗のうなぎを食べたい人にとって、松川はアクセスと料理の両方を重視できる選択肢です。訪問前には公式メニューで価格を確認し、個室やコース、持ち帰りを希望する場合は店舗へ電話で相談しておくと、よりスムーズに利用できます。