【テレビ・メディア出演】2026年の最新出演情報と活動の広がり
羽生結弦はアイスショー以外のメディア活動も続けている。2026年は、音楽アーティストとの共演やドキュメンタリーへの出演など、フィギュアスケートを知らない視聴者にも届く機会があった。
ゆずとのコラボレーション「幾重」

2026年8月には、音楽デュオ・ゆずとのコラボレーションが実現した。東日本大震災から15年という節目に制作された震災伝承ソング「幾重」と、羽生結弦によるフィギュアスケートのスペシャルプログラムを組み合わせた企画だ。
NHK総合では8月15日放送の「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」でコラボレーションが披露された。さらに8月22日には、ゆずと羽生が初めて対談する特別番組「ゆず×羽生結弦 “表現”のその先へ」が放送された。
この企画で興味深いのは、単に人気アーティストと共演したという点ではない。震災を経験した羽生が、楽曲に込められた記憶やメッセージをスケートで表現したことに意味がある。音楽と言葉、身体表現を通じて、震災の記憶を次世代につなぐ試みだった。
ゆずの北川悠仁、岩沢厚治との対談では、表現活動に対する考え方や、作品に向き合う姿勢も取り上げられた。
現在の主な出演・視聴情報
| 番組・コンテンツ | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| NHK「てれまさ」 | 6月11日・12日 | 「幾重」とのコラボ企画を宮城県内で放送 |
| NHK夏の音楽祭 | 8月15日 | ゆずとのスペシャルコラボ |
| NHK「表現のその先へ」 | 8月22日 | ゆずとの初対談と舞台裏 |
| TELASA | 10月16日〜 | HANEW EXPERIENCEの全3話ドキュメンタリー |
| REALIVE佐賀 | 11月28日・29日 | 本人出演のアイスショー |
| 映画館上映 | 11月29日・12月7日 | REALIVEの生中継・再上映 |
現在の出演情報を追う場合は、テレビ朝日の公演発表、NHKの番組情報、ゆずの公式インフォメーション、auのプロジェクト情報を確認するとよい。特にテレビ番組は放送終了後に見逃し配信の期間が終わる場合があるため、配信期限にも注意したい。
【羽生結弦の現在を正しく理解】よくある誤解と今後の活動予定
2026年の活動を見ていくと、羽生結弦に関する情報には、競技引退とプロ活動を混同したものや、過去の公演情報を最新情報として紹介したものが見受けられる。ここでは、検索する人が間違えやすいポイントを整理する。
「もうスケートをしていない」は誤り
2022年に競技会から退いたことは事実だが、スケートをやめたわけではない。2026年も宮城、佐賀での公演や新しい作品の制作に携わっている。プロ転向後も活動の中心はフィギュアスケートだ。
「テレビに出ないから活動が減った」わけではない
競技時代と比べると、国際大会や国内選手権への出場がなくなったため、スポーツニュースで名前を見る機会は変化している。しかし、現在は自主制作型のアイスショーや映像コンテンツ、企業との共同企画が活動の柱になっている。
テレビ出演の回数だけで活動量を判断すると、ICE STORYの制作や公演準備、XRコンテンツの企画といった仕事を見落としてしまう。
「PREQUEL」は過去作品の再演ではない
「Prequel : Before the WHITE」は、ICE STORY第4作へとつながる前日譚だ。羽生の書き下ろし原作、MIKIKOの演出、原摩利彦による新曲10曲という制作体制からも、新しい物語を立ち上げる作品であることが分かる。
2026年11月以降の予定
11月28日・29日:REALIVE佐賀公演
SAGAアリーナで開催。宮城公演に続くアンコール公演。
11月29日:ライブ・ビューイング
佐賀公演2日目を全国の映画館で生中継。
12月7日:ディレイ・ビューイング
11月29日の公演を映画館で再上映。
12月10日:HANEW EXPERIENCE先行体験会
GINZA 456でImmersive Zero関連の体験と衣装展示を予定。
2027年3月12日〜14日:notte stellata 2027
宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催予定。チケット最速先行は2026年12月1日開始予定。
佐賀公演のライブ・ビューイングは11月1日に発表された最新情報で、12月7日のディレイ上映も決定している。また、2027年のnotte stellataも公式発表済みだ。
【羽生結弦の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽生結弦は2026年現在、何をしている?
A1:プロフィギュアスケーターとして、アイスショー「ICE STORY」の企画・出演・制作総指揮を中心に活動している。2026年はREALIVE宮城公演、佐賀公演のほか、auとのHANEW EXPERIENCEやTELASAのドキュメンタリーにも取り組んでいる。
Q2:羽生結弦は現在、競技に復帰している?
A2:2026年11月1日時点で、競技会への復帰は発表されていない。2022年7月に競技会からの引退とプロ転向を表明しており、現在はプロとして演技や作品制作を続けている。
Q3:REALIVE佐賀公演はいつ、どこで開催される?
A3:2026年11月28日(土)・29日(日)の2日間、佐賀県のSAGAアリーナで開催。両日とも14時30分開場、16時開演。羽生結弦が出演・制作総指揮を務め、演出はMIKIKOが担当する。
Q4:PREQUEL「Before the WHITE」とは何?
A4:羽生結弦の書き下ろし原作による、ICE STORY第4作へ続く前日譚。MIKIKOが演出し、原摩利彦が書き下ろした10曲の新曲を用いて物語を氷上で表現する作品だ。
Q5:HANEW EXPERIENCEはどこで見られる?
A5:プロジェクトのドキュメンタリー「HANEW EXPERIENCE DOCUMENTARY」はTELASAで独占配信されている。全3話で、Episode 1は2026年10月16日から配信開始。XR体験コンテンツなども順次展開される予定だ。
Q6:羽生結弦の次の大きな公演は?
A6:2026年11月のREALIVE佐賀公演に続き、2027年3月12日〜14日のnotte stellata 2027が開催予定。出演者や詳細な公演情報は公式発表を待ちたい。
まとめ:羽生結弦の現在は競技の先にある新しい挑戦
2026年11月現在の羽生結弦は、競技会を離れた後もフィギュアスケートの第一線で活動するプロ表現者だ。
2022年7月のプロ転向から、「GIFT」「RE_PRAY」「Echoes of Life」と作品を重ね、2026年には「REALIVE」と「Prequel : Before the WHITE」という新たな展開を迎えた。宮城公演から佐賀公演へと続く流れは、これまでの作品を振り返るだけでなく、その先にある新しい物語を示している。
さらに、auとのHANEW EXPERIENCEやTELASAのドキュメンタリーは、スケートを映像・XR技術と融合させる試みだ。ゆずとの「幾重」のコラボレーションからも、表現の場が氷上だけに限られていないことが分かる。
【プロの結論】注目すべきは競技成績ではなく、作品を生み出す力
羽生結弦の現在を評価する際、競技時代のメダル数や大会成績だけを基準にするのは適切ではない。プロ転向後は、作品の企画力、演技の表現力、舞台演出との融合、そして観客に届ける新しい体験が重要な評価軸になっている。
今後の動向を追う読者におすすめしたい判断基準は3つある。
- 公演情報:REALIVEやnotte stellataなど、開催日が公式発表された作品を確認する。
- 新作情報:ICE STORYの新しい物語や制作陣、演出の変化に注目する。
- メディア展開:auやTELASAなど、スケートを新しい形で体験できる企画をチェックする。
2026年11月28日・29日のREALIVE佐賀公演は、現在の羽生結弦を知るうえで大きな節目となる。競技者として世界の頂点に立った人物が、今度は自らの理想を作品として表現していく。その挑戦は、2027年のnotte stellata、そしてICE STORYの次章へと続いていく。
羽生結弦の現在を一言で表すなら、競技を終えた人ではなく、競技の先に新しいフィギュアスケートの可能性を切り開き続ける表現者である。
主な情報源:日本オリンピック委員会、日本スケート連盟、テレビ朝日、ICE STORY公式サイト、REALIVE公式サイト、KDDI・au公式発表、TELASA、notte stellata公式サイト、ゆず公式サイト、NHK関連番組情報。