高須克弥院長の現在は?2026年の全身がん治療方針と回診・活動を徹底解説
「高須院長」として知られる高須クリニック統括院長の高須克弥氏。2026年10月現在、81歳となった高須氏は、2014年から続くがんとの闘病生活を公表しながら、医師としての活動や情報発信を続けている。とりわけ注目を集めたのが、2026年5月14日に自身のXで明らかにした治療方針の転換だ。現代医療ではがんを治せないと判断したことを明かし、「攻撃的緩和ケア」を始めると宣言した。
一方、2026年秋には愛知県西尾市の高須病院で回診する様子も伝えられ、10月には患者や病院スタッフと接する姿が確認されている。全身がんの病状はどう変化したのか。緩和ケアへの転換は何を意味するのか。そして、西原理恵子氏との関係や現在の医師としての活動はどうなっているのか。本人の公式発信、高須クリニックの公式プロフィール、テレビ朝日、スポーツニッポン、オリコンなどの報道をもとに整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の年齢:1945年1月22日生まれ。2026年10月現在81歳。
- がんの治療方針:2026年5月14日、従来の現代医療では完治が難しいと明かし、自身主導の「攻撃的緩和ケア」を開始すると発表した。
- 現在の活動:2026年10月26日には高須病院で回診。病棟を回り、患者や看護師に声をかける様子が報じられた。
- パートナー:漫画家の西原理恵子氏。2026年もテレビ番組やSNSなどで関係が確認されている。
- 重要なポイント:2026年5月に全身がんを初公表したわけではない。全身がんの公表は2018年で、2026年5月は治療方針の転換を伝えたものだ。
【高須院長とは誰?】高須克弥のプロフィールと2026年現在の肩書

高須院長とは、美容外科医であり、高須クリニックの統括院長を務める高須克弥氏を指す。テレビCMの「YES!」という印象的なフレーズでも知られ、美容医療の普及とともに幅広い世代に認知されてきた人物だ。
高須氏は1945年1月22日、愛知県生まれ。2026年10月31日時点で81歳となる。昭和大学医学部を卒業し、同大学院医学研究科博士課程を修了。1973年に医学博士号を取得した。
医師としてのキャリアは長く、1974年には愛知県幡豆郡一色町(現在の西尾市)に高須病院を開設。1976年には名古屋市に高須クリニックを開設している。
美容医療の分野では、脂肪吸引やエイジングケアなどの技術を積極的に取り入れ、海外の学会でも講演を行ってきた。日本国内で美容外科を一般に広く認知させた先駆的な医師の一人として知られている。
高須克弥の基本プロフィール
氏名:高須克弥(たかす・かつや)
生年月日:1945年1月22日
年齢:81歳(2026年10月現在)
出身:愛知県
職業:美容外科医・医療法人理事長・文筆家
主な肩書:高須クリニック統括院長、高須病院理事長
学歴:昭和大学医学部卒業、同大学院博士課程修了
代表的な著書:『ブスの壁』『高須の遺言』など
高須クリニックの公式医師プロフィールにも、統括院長として掲載されている。医療現場だけでなく、テレビ出演、出版、SNSを通じた情報発信など、活動領域が広いことも特徴だ。
また、本人が自身の美容医療を体験し、その経過を公開する「エイジングケアプロジェクト」も長年の特徴だった。自ら施術を受けて技術や効果を検証する姿勢は、高須氏の医師としての個性を象徴している。
【がん闘病の経緯】2014年の発症から2026年5月の治療方針転換まで
高須克弥氏のがん闘病は、2014年に始まったと報道されている。最初に発見されたのは尿管がんだった。その後、膀胱や腎臓など尿路系の複数の部位でがんが確認され、治療と手術を繰り返してきた。
2018年には全身がんであることを公表。本人はテレビ番組などで、がんが複数箇所に見つかった経緯や、病気を公表した理由について説明している。
スポーツニッポンの2018年11月22日付報道によると、高須氏は自身のがんが発見された経緯を説明し、尿路系の複数の部位で陽性反応が出たことを明かした。また、がんを公表した背景には、樹木希林さんの病気と向き合う姿勢に心を動かされたこともあったという。
高須克弥のがん闘病・活動年表
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 1945年 | 誕生 | 1月22日、愛知県生まれ。 |
| 1969年 | 医学部卒業 | 昭和大学医学部を卒業し医師免許を取得。 |
| 1974年 | 高須病院を開設 | 愛知県一色町で医療法人福祉会高須病院を開設。 |
| 1976年 | 高須クリニックを開設 | 名古屋市に美容外科クリニックを開設。 |
| 2014年 | がんの発症 | 尿管がんが発見され、長期の闘病が始まる。 |
| 2018年 | 全身がんを公表 | 複数の部位にがんがあることを公表。 |
| 2023~2024年 | 手術・新たながんの発見 | 2023年4月、2024年4月にがん手術。2024年5月にも新たながんについて報告。 |
| 2025年7月 | 緊急手術 | 大量の血尿に伴う緊急手術を本人が報告。 |
| 2025年10月 | 『高須の遺言』発売 | 6年ぶりの新刊を発売し、記念会見で体調について語る。 |
| 2026年5月14日 | 治療方針の転換 | 現代治療での完治が難しいと説明し、攻撃的緩和ケアを始めると発表。 |
| 2026年8月24日 | 病棟での活動 | 外来患者に声をかけながら病棟を移動する様子を公式Xで公開。 |
| 2026年10月26日 | 高須病院で回診 | 各病棟を回り、看護師や入院患者に声をかけた。 |
闘病中も、高須氏は治療の経過を自身のXで公開してきた。2023年には膀胱がんの手術を行い、2024年にも手術を受けている。同年5月には組織診断報告書の画像を公開し、新たながんが見つかったことを伝えた。
2025年7月には大量の血尿による緊急手術を報告。さらに同年10月には、著書『高須の遺言』の発売記念会見に登壇し、自身の体調について語った。
この会見で高須氏は、頻尿や倦怠感、不眠などの症状を明かしている。一方で、がんと向き合う時間を前向きに捉える独自の考え方も示した。
そして2026年5月14日、長年続けてきた治療に対する考え方を大きく転換する発信を行った。
【2026年5月14日の発表】全身がんと攻撃的緩和ケアの意味
2026年の高須克弥氏に関する報道で、最も大きな転換点となったのが5月14日のXへの投稿だ。
高須氏は自身のがんについて、従来の治療では治すことが難しいと判断したことを明かした。さらに、今後の方針について次のように表現した。
「今日からかっちゃん主導の攻撃的緩和ケアを始める」
この投稿は、スポーツニッポンやテレビ朝日など複数の報道機関が取り上げた。
「治らない」と判断したことは、治療をすべて拒否する意味なのか
ここで重要なのは、高須氏が発表したのは、がんを完治させることが難しいという自身の判断と、今後の治療方針の転換だという点である。
がん治療には、大きく分けて腫瘍そのものに働きかける治療と、病気や治療に伴う苦痛を軽減するケアがある。緩和ケアは後者を中心に、患者の生活の質を維持・改善するための医療だ。
厚生労働省は、緩和ケアについて、がんと診断されたときから身体的・精神的な苦痛を和らげる支援を行い、がん治療と並行して実施することを推進している。
つまり、緩和ケアは必ずしも治療を放棄した後に始まるものではない。痛みや不安、倦怠感などを軽減し、患者ができるだけ自分らしい生活を送れるようにすることが目的となる。
「攻撃的緩和ケア」は正式な医療用語なのか
「攻撃的緩和ケア」は、高須氏が自身の治療方針を表現するために使った言葉として理解するのが適切だ。厚生労働省や国立がん研究センターが定める標準的な緩和ケアの正式分類として、この名称が設けられているわけではない。
高須氏の発言には、病気の進行を受け入れながらも、自分が主体となって残された時間を積極的に過ごしたいという意思が表れている。
ただし、2026年5月14日の投稿だけでは、具体的にどの薬剤を使用するのか、どのような症状管理を行うのか、抗がん治療を完全に終了したのかまでは判断できない。
「攻撃的」という表現だけを切り取って、新しい抗がん剤治療や特殊な治療法を開始したと解釈するのも正確ではない。具体的な治療内容は本人や医療機関からの追加説明を待つ必要がある。
【2026年秋の最新状況】高須病院の回診と高須院長の現在の活動
2026年5月の発表を受け、高須院長の健康状態を心配する声が広がった。一方、夏から秋にかけては、本人のSNS発信を通じて病院で活動する姿も確認されている。
8月24日には病棟を移動する姿を公開
2026年8月24日、高須氏は公式Xに、外来患者に挨拶をしながら次の病棟へ向かう様子を投稿した。
投稿では、病棟を移動しながら患者に声をかける姿が紹介されている。がんの治療方針を転換した後も、病院での活動に関わっていることがうかがえる発信だった。
10月26日には高須病院で回診
秋の近況として特に注目されたのが、2026年10月26日の高須病院での回診だ。
10月27日付のSirabeeの報道によると、高須氏は前日に公式Xを更新し、「今日は高須病院のかっちゃん回診日」と報告。愛知県西尾市にある高須病院で、各病棟を回り、看護師や入院患者に声をかける様子を公開した。
投稿には、小学生時代の知人女性との再会を喜ぶ様子も含まれていた。病院の回診という医療現場での活動と、長年の知人との交流が同じ投稿の中で紹介されたことも話題になった。
10月3日には「生涯現役」と発信
テレビ朝日の2026年10月3日付報道では、高須氏が10月2日にパートナーの西原理恵子氏と外出し、腕時計の査定を依頼したことが紹介された。
さらに、翌3日には病院で看護師と撮影した動画を投稿し、「バンバン働くかっちゃん。生涯現役なう」と発信したと報じられている。
こうした投稿からは、本人が病気だけに生活のすべてを限定せず、仕事や外出、日常の楽しみを続けようとしている様子が読み取れる。
ただし、SNSに映る活動的な姿は、医学的な病状の改善やがんの縮小を証明するものではない。回診ができることと、がんが治癒したことは別の事実として捉える必要がある。
10月31日時点で確認できること
2026年10月31日時点では、少なくとも次の3点が報道や本人の発信から確認できる。
第一に、5月に発表した攻撃的緩和ケアという方針について、本人から撤回や完治の発表は確認されていない。
第二に、10月26日に高須病院で回診を行ったことが報じられている。
第三に、本人の公式Xでは、病院のスタッフや日常の出来事に関する発信が続いている。
したがって、2026年秋の高須院長は、全身がんと向き合いながらも、医療現場やSNSでの活動を続けている状況と整理できる。
【西原理恵子との関係】高須克弥を支えるパートナーとの現在
高須克弥氏の近況を語るうえで、漫画家の西原理恵子氏の存在も欠かせない。
西原氏は『毎日かあさん』などで知られる漫画家。高須氏とは2002年に出会い、その後、長年にわたってパートナー関係を築いてきた。
スポーツニッポンの2024年2月の報道でも、西原氏は高須氏の事実婚のパートナーとして紹介されている。
2026年もテレビ番組でパートナー関係について語る
2026年1月17日付のABEMA TIMESでは、ABEMAの番組『For JAPAN』で高須氏が西原氏について語った内容が紹介された。
番組のテーマは、ビジネスにおけるパートナーの存在。高須氏は、西原氏との関係について、考え方の違いで衝突しないための独特な距離感を語っていた。
高須氏と西原氏は、互いの個性を認め合いながら長年関係を続けてきたことが、これまでの発言や共演からうかがえる。
2026年10月にも一緒に外出
2026年10月2日には、西原氏とともに質店を訪れた様子を高須氏がXに投稿したとテレビ朝日が報道した。
病気の話題が中心になりがちな高須氏だが、パートナーとの外出や日常生活に関する投稿も続いている。10月の報道は、闘病中であっても生活の楽しみや人との交流を大切にしている一面を伝えるものだった。
なお、西原氏との関係については、事実婚のパートナーという報道上の位置付けと、本人たちが公に語っている内容を区別する必要がある。家族構成や私生活について、公開されていない詳細を事実のように扱うべきではない。
【プロの結論】高須院長の病状をめぐる誤解と2026年の情報の見極め方
高須克弥氏の現在を理解するうえで、特に注意したいのは「全身がん」「緩和ケア」「活動的な姿」という3つの言葉の意味だ。
誤解1:2026年5月に初めて全身がんを公表した
これは正確ではない。高須氏は2018年に全身がんを公表している。2026年5月14日の発信は、長年続けてきた治療について、従来の現代医療では完治が難しいという判断を明かし、攻撃的緩和ケアを始めると発表したものだ。
誤解2:緩和ケアを始めたら、すべての医療を受けなくなる
緩和ケアは、必ずしも医療そのものをやめることを意味しない。痛み、倦怠感、不安などの症状を軽減し、生活の質を保つための医療であり、がん治療と同時に行われる場合もある。
高須氏の場合、本人が治療方針を転換すると発信したことは事実だが、2026年10月までの公開情報だけでは、個別の治療内容や薬剤、治療の継続範囲までは明らかになっていない。
誤解3:回診できるほど元気なら、がんは治っている
これも別問題だ。2026年10月26日に高須病院で回診したことは報じられているが、回診やSNSへの投稿は、がんの病勢を医学的に評価する検査結果ではない。
病気の進行度や治療効果を判断するには、画像検査、血液検査、病理検査、医師による診察などが必要になる。公開された動画や写真だけで、がんが改善した、あるいは悪化したと断定することはできない。
「全身がん」は医学的な病期を示す正式名称ではない
高須氏が使用している「全身がん」という言葉にも注意が必要だ。
日刊ゲンダイの2020年2月のインタビューでは、高須氏自身が「全身がん」は医療用語ではなく、体の複数箇所にがんが転移した状態を表す言葉として説明している。
そのため、「全身がん」という表現だけで、具体的ながんの種類、転移先、病期、余命を判断することはできない。高須氏の場合も、本人が公表した内容と医学的に公表されている情報を分けて理解する必要がある。
高須院長の病状を調べるときの判断基準
2026年の情報を追うなら、次のように情報源を使い分けると、誤解を減らせる。
本人のX:治療方針、日々の活動、本人の考え方を確認するための一次的な発信。
高須クリニック公式サイト:統括院長としての肩書や医師としての経歴を確認するための情報源。
テレビ朝日・スポーツニッポン・オリコンなどの報道:本人の投稿や会見を日付とともに整理した報道資料。
厚生労働省・国立がん研究センター:緩和ケアやがん治療の一般的な医学的意味を理解するための公的情報。
特に、本人の発信は現在の気持ちや活動を知るうえで重要だが、医学的な診断書や治療記録の代わりにはならない。病状と日常生活を別々に確認することが、最も適切な読み方となる。
【高須克弥院長の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高須克弥院長は2026年現在何歳ですか?
A1:1945年1月22日生まれで、2026年10月現在81歳です。
Q2:高須克弥院長は現在も全身がんですか?
A2:2018年に全身がんを公表しており、2026年5月14日にもがんが進行し、現代医療では完治が難しいとの認識を本人が発信しています。2026年10月時点で完治したという公表は確認されていません。
Q3:高須院長の攻撃的緩和ケアとは何ですか?
A3:2026年5月14日に本人が発表した今後の治療方針を表す言葉です。がんを完治させることが難しいと判断したうえで、自分主導で緩和ケアを始めるという意思を示したものです。具体的な治療内容は公表されていません。
Q4:2026年10月現在も高須病院で回診していますか?
A4:2026年10月26日に高須病院で回診したことがSirabeeによって報じられています。各病棟を回り、看護師や入院患者に声をかける様子が本人のXで紹介されました。
Q5:高須克弥院長のパートナーは西原理恵子さんですか?
A5:はい。漫画家の西原理恵子氏は長年のパートナーです。2026年1月のABEMAの番組でも、高須氏が西原氏について語っています。
Q6:高須院長は現在も医師として活動していますか?
A6:高須クリニックの公式プロフィールでは統括院長として紹介されています。2026年10月には高須病院での回診も報じられ、病院スタッフや医療現場に関する本人のSNS発信も続いています。
Q7:高須克弥院長の最新情報はどこで確認できますか?
A7:本人の公式X、高須クリニック公式サイト、テレビ朝日、スポーツニッポン、オリコンなどの報道が主な確認先です。病状の変化については、本人の発信と医療機関による公表内容を区別して確認することが大切です。
まとめ:高須克弥院長は全身がんと向き合いながら医師として活動を継続
2026年10月現在の高須克弥院長は、81歳。2014年に始まったがんとの闘病を続け、2018年には全身がんを公表した。2026年5月14日には、従来の現代医療では完治が難しいとの認識を示し、自身主導の「攻撃的緩和ケア」を開始すると発表している。
その後も活動は続いており、8月には病棟で患者に声をかける姿を公開。10月2日には西原理恵子氏との外出が報じられ、10月26日には高須病院で回診を行ったことが明らかになった。
一連の動向から見えてくるのは、病気と向き合いながらも、医師としての役割や日常生活を大切にしようとする高須氏の姿だ。
今後注目したいのは、攻撃的緩和ケアの具体的な内容、本人が公表する病状の変化、高須病院や高須クリニックでの活動状況である。
高須院長の現在を知るうえでは、病状だけを切り取るのではなく、本人の発信、医療現場での活動、公式情報を総合して捉えることが大切だ。2026年秋の回診報道は、全身がんの公表後も続く高須氏の活動を示す、重要な近況の一つとなっている。