【2026年最新】武尊の引退試合はフジテレビ系列で地上波放送された?
2026年に格闘技ファンの注目を集めたのが、武尊の現役引退試合です。
武尊は2026年4月29日、東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 1」に出場しました。対戦相手は、タイの強豪ロッタン・ジットムアンノン。2025年3月の初対戦でKO負けを喫した相手との再戦が、現役最後の試合として組まれました。
そして、この大会はフジテレビ系列の全国ネットで地上波放送されることが2026年4月22日に正式発表されました。
ONE SAMURAI 1のテレビ放送情報

ONE Championshipの公式プレスリリースによると、放送概要は次のとおりです。
番組名
U-NEXT presents ONE SAMURAI 1 ~武尊引退試合 運命のリベンジマッチ~
放送日
2026年4月29日(水・祝)
放送時間
22時00分~23時24分
放送局
フジテレビ系列全国ネット
放送形式
ディレイ放送(生中継ではなく、試合後の放送)
ここで重要なのは、フジテレビ系列が大会全体を最初から最後まで生中継したわけではないことです。
大会のライブ配信はU-NEXTが担当し、フジテレビ系列では日本人選手が出場する主要4試合を中心に、84分間の番組として放送しました。
地上波で放送予定だった主なカードは以下の4試合です。
- 武尊 VS ロッタン・ジットムアンノン
- 若松佑弥 VS アバズベク・ホルミルザエフ
- 吉成名高 VS ソンチャイノーイ
- ジョナサン・ハガティー VS 与座優貴
つまり、2026年の武尊引退試合は、ABEMAのPPVでしか視聴できなかった2022年のTHE MATCH 2022とは異なり、無料の地上波テレビでも視聴できる形が実現しました。
武尊VSロッタンの試合結果は?引退試合で劇的KO勝利
2026年4月29日のメインイベントは、武尊にとって特別な意味を持つ一戦でした。
2025年3月の初対戦では、ロッタンの猛攻を受けて1ラウンド1分20秒でKO負け。武尊はその後、再起戦を経てロッタンとの再戦を目指し、最後の試合に臨みました。
再戦の結果は、武尊の5ラウンド2分22秒、左フックによるKO勝利です。
試合では武尊が2ラウンドにダウンを奪い、最終5ラウンドにも強烈なパンチを連続して当ててロッタンを倒しました。ロッタンが立ち上がった後も攻撃を続け、最後は左フックで試合を終わらせています。
この勝利によって武尊はONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得。現役最後の試合を勝利で飾りました。
武尊の公式試合結果にも、2026年4月29日の試合が記録されています。THE MATCH 2022で那須川天心に敗れた武尊が、4年後の引退試合で大きな勝利を収めたことは、キャリアを振り返るうえでも印象的な出来事です。
2026年の地上波放送は録画だった?U-NEXTとの違い
「武尊の引退試合が地上波で放送された」と聞くと、試合開始からリアルタイムでテレビ観戦できたように感じるかもしれません。
しかし、実際にはU-NEXTが大会をライブ配信し、フジテレビ系列が夜にディレイ放送するという二段構成でした。
この違いは、今後の格闘技中継を理解するうえでも重要です。リアルタイムで全試合を見たい視聴者と、注目選手の試合を無料で楽しみたい視聴者では、求める視聴環境が異なります。
なお、2026年4月30日に報じられたビデオリサーチの関東地区速報値では、同番組の平均世帯視聴率は2.8%、平均個人視聴率は1.5%でした。久々の地上波格闘技中継として数字が報じられた一方、これだけで配信を含む大会全体の人気を判断することはできません。
【徹底比較】2022年の天心VS武尊と2026年の武尊引退試合は何が違った?
両大会を比較すると、地上波放送の実現を左右したのは、選手の知名度だけではないことが分かります。
2022年のTHE MATCH 2022は、フジテレビによる生中継が予定されていたものの、主催者との契約が成立せず放送中止となりました。その後、ABEMAが全試合をPPVで配信し、独立局による特別番組が実現しました。
対して2026年のONE SAMURAI 1は、ONE Championshipがフジテレビ系列での放送を正式発表。U-NEXTのライブ配信とテレビのディレイ放送を組み合わせる方式でした。
両大会に共通しているのは、地上波とインターネット配信が競合するだけでなく、異なる役割を担っている点です。
THE MATCH 2022では、ABEMAが全試合のライブ配信を担い、後日、独立局がテレビ放送を補完しました。ONE SAMURAI 1では、U-NEXTがライブ配信を担い、フジテレビ系列が全国向けの録画放送を担当しています。
ただし、2022年の契約不成立と2026年の放送成立について、両者の契約条件や交渉内容の詳細がすべて公表されているわけではありません。2026年の放送実現をもって、フジテレビが格闘技中継を全面的に再開したと理解するのも正確ではありません。
重要なのは、地上波で格闘技を放送するかどうかは、個々の大会の放送権、主催者との契約、番組編成などによって決まるということです。
【プロの結論】武尊と那須川天心の地上波放送から見える格闘技中継の未来
2022年から2026年までの出来事を振り返ると、日本の格闘技中継はテレビとネット配信を組み合わせる方向に進んでいることが分かります。
1. 地上波放送中止と大会中止は別問題
最も大きな誤解は、フジテレビが放送を中止したことでTHE MATCH 2022自体も中止になったと考えることです。
実際には大会は予定どおり開催され、東京ドームで全試合が実施されました。放送局の判断と大会主催者の興行運営は、別々に考える必要があります。
2. PPVは全試合をリアルタイムで楽しみたい人向け
ABEMA PPVのような有料配信には、地上波の放送時間に左右されず、全試合を視聴できるメリットがあります。
特にTHE MATCH 2022のように、メインイベント以外にも注目カードが多い大会では、全試合を見たいファンにとって有力な選択肢でした。
3. 地上波は新しいファンに届く入口になる
一方、地上波放送には追加の視聴料金を必要とせず、普段は格闘技を見ない人にも試合を届けられる利点があります。
武尊自身も2026年4月、引退試合の全国放送決定を受けて、地上波で格闘技を見ることの意義を自身のSNSで発信しました。
「ずっと目標にしてきた試合の地上波全国放送が決定しました」
さらに、子どもの頃にテレビの格闘技中継から夢や希望をもらったという思いを語り、無料で幅広い世代に試合を届けられることへの感謝を示しています。
この発信からは、選手にとって地上波放送が単なる露出機会ではなく、次世代のファンを育てる場としても意味を持っていることがうかがえます。
4. 今後の放送情報で失敗しないための確認ポイント
格闘技のテレビ放送を探すときは、次の3点を確認すると情報の取り違えを防げます。
- 生中継かディレイ放送か:放送日時だけでなく、試合開始時刻との違いを確認する。
- 全試合か主要カードのみか:テレビ番組ではメインイベントなど一部の試合だけが放送される場合がある。
- 無料放送かPPVか:地上波、月額配信、個別課金型配信では視聴条件が異なる。
特に「地上波放送決定」という見出しだけで判断せず、番組の放送時間と対象カードまで確認することが大切です。
【たける天心地上波】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:武尊と那須川天心のTHE MATCH 2022は地上波で放送されましたか?
A1:大会当日のフジテレビ生中継は2022年5月31日に中止が発表されました。ただし、7月24日のTOKYO MXを皮切りに、全国13の独立放送局で特別番組「THE MATCH 2022 完全版」が放送されました。
Q2:THE MATCH 2022を大会当日に見る方法は何でしたか?
A2:ABEMAのPPVによる独占生配信でした。一般チケットは当時税込5,500円で、全試合を視聴できる内容でした。
Q3:那須川天心と武尊の試合結果はどちらが勝ちましたか?
A3:2022年6月19日の試合では那須川天心が判定5対0で勝利しました。1ラウンドに左フックで武尊からダウンを奪ったことが大きなポイントでした。
Q4:2026年の武尊の引退試合はフジテレビで放送されましたか?
A4:はい。2026年4月29日22時から23時24分まで、フジテレビ系列全国ネットでディレイ放送されました。大会のライブ配信はU-NEXTが担当しました。
Q5:武尊の引退試合でロッタンに勝ちましたか?
A5:勝利しました。2026年4月29日のONE SAMURAI 1で、武尊はロッタン・ジットムアンノンを5ラウンド2分22秒、左フックによるKOで破り、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得しました。
Q6:THE MATCH 2022の完全版は全国どこでも視聴できましたか?
A6:全国13局で放送されましたが、全国すべてのテレビ局で放送されたわけではありません。視聴できる地域は各独立放送局の放送エリアによって異なりました。
まとめ:武尊と那須川天心の地上波放送、その真相と2026年の到達点
「たける天心地上波」という検索で知っておきたいのは、2022年と2026年ではテレビ放送の実現方法が大きく異なっていたことです。
2022年のTHE MATCH 2022は、フジテレビの生中継が契約不成立によって中止となり、ABEMAのPPVが大会当日の主要な視聴手段になりました。その後、TOKYO MXと全国12の独立放送局が後日特番を放送し、合計13局で地上波視聴が実現しました。
一方、2026年4月29日のONE SAMURAI 1では、武尊の引退試合がフジテレビ系列全国ネットでディレイ放送されました。ライブ配信はU-NEXTが担当し、武尊は宿敵ロッタンに5ラウンドKO勝ち。暫定世界王座を獲得して現役生活に幕を下ろしました。
THE MATCH 2022で実現しなかった地上波全国生中継と、2026年に実現した引退試合の全国放送。この4年間の変化は、格闘技におけるテレビと配信の役割を考えるうえで象徴的です。
今後、武尊や那須川天心に関連する格闘技中継を視聴する際も、放送局だけでなく、生中継か録画か、全試合か一部試合かという点を確認することが、見逃さずに楽しむためのポイントになります。