ファイターズ登録抹消2026最新|10月16日の島本・有薗と加藤・藤森の入れ替えを徹底解説
2026年10月16日、北海道日本ハムファイターズはNPBの出場選手登録・抹消公示により、島本浩也投手と有薗直輝内野手の一軍登録を抹消しました。一方、新たに加藤貴之投手と藤森海斗捕手を一軍登録。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦を前に、投手と野手の顔ぶれを入れ替える動きとなりました。
注目されるのは、46試合登板で24ホールドポイントを記録した島本がなぜ抹消されたのか、今季35試合に出場した有薗がどのような経緯で一軍を離れたのかという点です。さらに、12勝を挙げた加藤の登録と、プロ1年目の藤森にとって初めての一軍昇格という対照的な動きも見逃せません。2026年11月1日時点の公式公示とシーズン成績をもとに、入れ替えの背景、10日間の再登録ルール、今後の復帰時期まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 10月16日の抹消:島本浩也投手と有薗直輝内野手の2人が一軍登録抹消。
- 同日の新規登録:加藤貴之投手と藤森海斗捕手が一軍登録。藤森はプロ入り後初の一軍昇格。
- 抹消の背景:CS終盤の投手起用と野手編成の見直しが焦点。球団公示には個別の抹消理由は記載されていない。
- 再登録可能日:10月16日抹消の場合、通常ルールでは10月26日以降に再登録可能。
- 2026年の状況:日本ハムは10月16日のCSファイナルステージ第3戦で敗退し、今季のポストシーズンを終えた。
【最新公示】2026年10月16日にファイターズで何が起きた?

2026年10月16日、日本野球機構(NPB)が発表した出場選手登録・抹消公示で、日本ハムは2人を登録し、2人を抹消しました。
登録されたのは背番号14の加藤貴之投手と、背番号57の藤森海斗捕手。登録を抹消されたのは背番号40の島本浩也投手と、背番号39の有薗直輝内野手です。
この入れ替えは、通常のシーズン中の選手調整とは異なる意味を持っていました。日本ハムはソフトバンクとのCSファイナルステージを戦っており、10月16日は第3戦。敗れれば日本シリーズ進出の可能性がなくなる重要な試合でした。
10月16日の登録・抹消選手一覧
- 登録・投手:加藤貴之(背番号14)
- 登録・捕手:藤森海斗(背番号57)
- 抹消・投手:島本浩也(背番号40)
- 抹消・内野手:有薗直輝(背番号39)
注目したいのは、投手1人と野手1人という組み合わせです。加藤は先発投手としての起用が予定されており、藤森は若手捕手として一軍に加わりました。対して島本は救援投手、有薗は内野手です。
つまり、単純に選手の調子だけを比較して入れ替えたというより、試合で必要とされる役割やベンチの選手構成を調整した動きとして捉える必要があります。
なお、ファイターズ公式の10月公示ページでも、この4選手の登録・抹消が同日付で掲載されています。10月14日には山崎福也投手と上原健太投手、15日には河野竜生投手の登録と大川慈英投手の抹消も行われており、CS期間中に投手陣の編成が続けて変更されていました。
【抹消理由を検証】島本浩也・有薗直輝の2026年成績と直近の起用状況
今回の公示で最も気になるのが、島本浩也と有薗直輝の登録抹消理由です。両選手は2026年シーズンの成績も起用状況も異なります。直近の試合を振り返ると、チームの判断につながった可能性のある材料が見えてきます。
島本浩也:46試合登板、防御率2.61の左腕が抹消された背景
島本浩也は2026年に日本ハムへ加わった左腕リリーフです。阪神時代から救援投手として実績を積み、2026年は日本ハムのブルペンを支える存在となりました。
NPBの2026年度個人投手成績によると、島本のシーズン成績は次のとおりです。
- 登板:46試合
- 防御率:2.61
- 勝敗:2勝3敗
- ホールド:22
- ホールドポイント:24
- セーブ:2
- 投球回:38回
- 奪三振:23
46試合登板と24ホールドポイントは、救援投手として一定以上の役割を果たしたことを示す数字です。シーズン成績だけを見ると、単純な不振による抹消と判断するのは難しいでしょう。
CSでの起用状況にも注目が集まりました。10月12日の西武とのファーストステージ第3戦では救援登板して無失点投球を披露。一方、10月14日のソフトバンクとのファイナルステージ第1戦では、ピンチの場面で適時打を浴び、失点に絡みました。
このように、CS期間中の島本には好投した試合と、重要な場面で結果を残せなかった試合の両方があります。
ただし、10月16日の登録抹消について、球団の公示は具体的な理由を説明していません。登板過多や故障、首脳陣との判断の相違などを確定事項として扱うことはできません。
直近の救援起用とファイナルステージの試合展開を踏まえると、終盤のリリーフ陣を再編するチーム事情が背景にあった可能性は考えられます。シーズン全体の貢献度と、短期決戦での役割を分けて評価することが大切です。
有薗直輝:35試合出場、打率.227の若手内野手が抹消された理由
有薗直輝は2021年ドラフト2位で日本ハムに入団した内野手です。2026年は一軍での出場機会を増やし、将来のレギュラー候補として経験を積んできました。
NPB公式の2026年シーズン終了時の打撃成績は以下のとおりです。
- 試合:35試合
- 打席:127打席
- 打率:.227
- 安打:25本
- 本塁打:1本
- 打点:11
- 出塁率:.323
- 三振:48
有薗の登録抹消を考えるうえで重要なのが、10月12日の西武戦です。
CSファーストステージ第3戦で、有薗は「1番・三塁」で先発出場しました。しかし、最初の2打席で安打を記録できず、新庄剛志監督は3回の守備から有薗に代えて五十幡亮汰を起用。野村佑希が三塁へ回る守備変更も行われました。
その後、有薗はCSで出場機会を得られないまま10月16日の登録抹消を迎えています。
この経緯から、短期決戦における打順・守備位置の組み替えや、代替選手の起用を優先する判断があったと考えられます。
もっとも、打率.227という数字だけで抹消を説明することはできません。有薗はまだ成長段階にある選手であり、一軍での出場経験そのものが今後の成長につながります。今回の抹消を、選手としての評価が確定した出来事と捉えるのは早計です。
【登録選手との比較】加藤貴之と藤森海斗はなぜ一軍に昇格した?
抹消された2選手と対照的に、10月16日に一軍登録された加藤貴之と藤森海斗には、それぞれ明確に異なる役割がありました。
加藤貴之:12勝を挙げたベテラン左腕を第3戦に投入
加藤貴之は2026年シーズンに20試合登板し、そのうち19試合で先発。12勝3敗、防御率2.90という成績を残しました。
12勝はプロ入り後11年のキャリアハイとなる数字です。投球回は115回、奪三振59、与四球13。安定した制球力も特徴で、先発ローテーションの中心を担いました。
10月16日のCSファイナルステージ第3戦では、加藤が先発する予定となっていました。したがって、今回の一軍登録は、短期決戦の先発投手を正式に登録するという意味合いが大きいものでした。
実際の第3戦ではソフトバンク打線に6点を奪われ、加藤は敗戦投手となりました。日本ハムは2対6で敗れ、ファイナルステージ敗退が決定しています。
藤森海斗:2025年ドラフト5位の新人捕手が初昇格
もう一人の注目選手が、藤森海斗です。
藤森は2025年ドラフト5位で日本ハムに指名された捕手で、明徳義塾高校から入団した高卒ルーキーです。背番号57を着け、2026年にプロ1年目を迎えました。
一軍昇格前のファーム成績は、43試合出場、打率.275、15打点。二軍で実戦経験を積みながら、捕手としての基礎を磨いてきました。
10月16日の登録は、藤森にとってプロ入り後初めての一軍昇格です。しかも、CSファイナルステージ第3戦という大きな舞台を前にしたタイミングでした。
NPBの試合速報では、同日の第3戦で藤森の名前が「3番・DH」として最新オーダーに掲載されています。単に一軍登録を経験しただけではなく、実戦の舞台に立つ機会も得ました。
藤森の昇格は、経験豊富な選手を登録するだけではなく、若手にも大舞台を経験させるという意味で注目される出来事でした。
加藤が実績を持つ先発投手として即戦力の役割を期待された一方、藤森は将来性を持つ若手捕手として一軍の環境を経験しました。同じ登録公示でも、2人に期待された役割は大きく異なっていたのです。
【10月の公示一覧】ファイターズの登録・抹消を時系列で整理
10月16日の入れ替えだけを見ると突然の変更に感じられますが、実際にはCS期間を通じて選手登録が続いていました。ファイターズ公式の2026年10月公示を時系列で整理すると、投手陣の調整と短期決戦向けの編成変更が見えてきます。
| 公示日 | 一軍登録 | 登録抹消 | 主な注目点 |
|---|---|---|---|
| 10月14日 | 山崎福也、上原健太 | なし | 投手陣を追加登録 |
| 10月15日 | 河野竜生 | 大川慈英 | 救援投手の入れ替え |
| 10月16日 | 加藤貴之、藤森海斗 | 島本浩也、有薗直輝 | 先発投手と若手捕手を登録 |
この一覧から読み取れるのは、10月14日以降、ファイナルステージに向けて投手陣の登録変更が続いていたことです。
10月15日には河野竜生が登録され、大川慈英が抹消。翌16日には加藤と藤森が加わり、島本と有薗が一軍を離れました。
特に16日の変更は、先発投手の登録と捕手の追加を同時に実施した点が特徴です。短期決戦では、先発投手の登板予定、救援陣の役割分担、捕手の人数、控え野手の守備対応などを総合的に考える必要があります。
登録・抹消の一覧だけでは監督やコーチの具体的な意図までは分かりませんが、試合日程と選手の役割を重ねることで、通常のシーズン中とは異なるCS特有の編成判断が見えてきます。
【再登録はいつ?】10日間ルールとファイターズ選手の復帰時期
ファイターズの登録抹消を調べる読者が、もう一つ気になるのが「抹消された選手はいつ一軍に戻れるのか」という問題です。
NPBには、出場選手登録を抹消された選手について、原則として抹消公示日から10日間を経過しなければ再登録できないというルールがあります。
10月16日抹消なら再登録は10月26日以降
今回の島本と有薗を例にすると、次のようになります。
- 10月16日:出場選手登録抹消
- 10月17日〜25日:通常ルールでは再登録不可
- 10月26日:再登録が可能になる日
NPBの10月16日付公式公示にも「10月26日以後でなければ出場選手の再登録はできません」と記載されています。
つまり、島本と有薗は、通常の再登録ルールであれば10月26日から一軍登録の対象となる条件を満たします。
10日間ルールには例外もある
なお、すべてのケースで10日間の制限が適用されるわけではありません。脳振盪特例措置や慶弔休暇特例など、NPBが定める特例に該当する場合は、通常より早く再登録できるケースがあります。
ただし、今回の島本と有薗について、10月16日の公示に特例適用を示す記載はありません。したがって、通常の10日間ルールを前提に考えるのが適切です。
2026年シーズン中の復帰は実現したのか
ここで重要なのが、再登録可能日と実際に試合へ復帰できる日程は別だという点です。
日本ハムは10月16日のCSファイナルステージ第3戦でソフトバンクに2対6で敗れ、2026年のCSから敗退しました。ソフトバンクは同日の勝利でパ・リーグのCSを突破し、日本シリーズ進出を決めています。
そのため、島本と有薗が10月26日以降に再登録可能な状態になったとしても、日本ハムには2026年の公式戦で再び起用する機会がありませんでした。
今後の復帰という意味では、2027年シーズンに向けた調整や春季キャンプでの状態、首脳陣の起用方針が注目点になります。
【基礎知識】一軍登録と二軍降格の違い・抹消で誤解しやすいポイント
プロ野球の公示を正しく理解するには、「一軍登録」「登録抹消」「二軍降格」という言葉の違いを押さえておく必要があります。
一軍登録とは?
一軍登録とは、NPBの出場選手登録に選手が加わり、一軍公式戦に出場できる状態になることです。
登録されたからといって、必ず試合に出場できるわけではありません。ベンチ入りの状況や試合ごとの起用方針によって、登録されていても出場機会がない場合があります。
登録抹消とは?
登録抹消は、一軍の出場選手登録から選手を外すことです。原則として抹消後10日間は一軍に再登録できません。
抹消は自由契約や戦力外通告とは異なります。選手としての契約が終了するわけでも、必ずしも選手の評価が下がったことを意味するわけでもありません。
二軍降格とは何が違う?
一般的に二軍降格とは、一軍から外れ、ファームで調整や実戦出場を行う状態を指します。一方、登録抹消はNPBの出場選手登録上の手続きです。
両者は関連していますが、厳密には同じ意味ではありません。選手の調整場所や今後の起用方針と、公式な登録状態は分けて考える必要があります。
今回の島本と有薗についても、登録抹消によって一軍公式戦に出場できなくなったことは事実ですが、それだけで選手としての将来や翌シーズンの立場まで決まったわけではありません。
【プロの結論】公示を見るときに押さえたい3つの判断基準
ファイターズの登録抹消を今後も正確に追うなら、次の3点を意識すると情報を整理しやすくなります。
- 第一に、登録と抹消をセットで見る。誰が外れ、誰が加わったのかを確認すれば、チームのポジション別の編成意図を考えやすくなります。
- 第二に、直近の出場状況を確認する。シーズン成績だけでなく、直近の登板や打席、守備位置、交代のタイミングも重要です。
- 第三に、再登録可能日と試合日程を照合する。10日間のルールを満たしていても、チームの日程や選手のコンディションによって実際の復帰時期は異なります。
特にCSや日本シリーズなどの短期決戦では、年間を通じた成績以上に、対戦相手との相性や試合ごとの役割が重視される場合があります。登録抹消を単純な好不調の判定として受け取らないことが大切です。
【ファイターズの登録抹消】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月16日に登録抹消されたファイターズの選手は誰ですか?
A1:島本浩也投手と有薗直輝内野手の2人です。同日には加藤貴之投手と藤森海斗捕手が一軍登録されました。
Q2:島本浩也が登録抹消された理由は何ですか?
A2:球団の公示には個別の抹消理由は記載されていません。2026年は46試合登板、防御率2.61、24ホールドポイントを記録しています。CSでの登板状況を踏まえると、短期決戦における救援投手の編成変更が背景として考えられます。
Q3:有薗直輝が登録抹消された理由は何ですか?
A3:公式な個別理由は発表されていません。10月12日のCSファーストステージ第3戦では1番・三塁で先発しましたが、2打席無安打の後、3回の守備から交代。その後は出場機会がありませんでした。短期決戦の野手起用の見直しが関係した可能性があります。
Q4:加藤貴之は2026年10月16日に一軍登録されたのですか?
A4:はい。加藤は10月16日付で一軍登録されました。2026年は12勝3敗、防御率2.90を記録し、同日のCSファイナルステージ第3戦に先発しました。
Q5:藤森海斗はなぜ一軍に昇格したのですか?
A5:2025年ドラフト5位の高卒ルーキーで、2026年10月16日にプロ入り後初の一軍登録を受けました。ファームでは43試合に出場し、打率.275、15打点を記録。CSファイナルステージ第3戦を前に一軍へ加わりました。
Q6:島本浩也と有薗直輝はいつ再登録できましたか?
A6:10月16日抹消の場合、通常の10日間ルールでは10月26日以降に再登録が可能でした。ただし、日本ハムは10月16日のCS敗退で2026年の公式戦を終えているため、同年の試合への復帰機会はありませんでした。
Q7:登録抹消は戦力外通告や引退を意味しますか?
A7:いいえ。登録抹消は一軍の出場選手登録から外れる手続きであり、戦力外通告や引退とは別のものです。選手契約や翌シーズンの所属が自動的に決まるわけではありません。
まとめ:2026年10月の登録抹消から見えるファイターズの編成判断
2026年10月16日の北海道日本ハムファイターズの公示では、島本浩也投手と有薗直輝内野手が登録抹消となり、加藤貴之投手と藤森海斗捕手が新たに一軍登録されました。
島本は46試合登板、防御率2.61、24ホールドポイントという救援投手としての実績を残しました。有薗も35試合に出場し、打率.227、1本塁打、11打点を記録しています。両選手とも、2026年シーズンを通じて一軍で経験を積んだ選手です。
一方、加藤は12勝を挙げた先発投手としてCS第3戦に臨み、藤森はプロ入り後初の一軍昇格を果たしました。この入れ替えには、短期決戦で求められる役割と、若手選手に経験を与える意味合いが重なっていました。
再登録については、10月16日抹消なら通常ルールで10月26日以降が対象となります。ただし、ファイターズは同日のCS敗退によって2026年の公式戦を終えており、実際の復帰は翌シーズンに向けた動きへと移っています。
今後のファイターズ公示を確認するときは、単に抹消された選手の名前だけでなく、登録された選手の役割、直近の成績、試合日程、再登録可能日を合わせて見ることが重要です。今回の公示は、シーズン成績と短期決戦の起用判断が必ずしも一致しない、プロ野球の選手編成の難しさを示す出来事となりました。
参照資料:日本野球機構(NPB)2026年10月16日付出場選手登録・抹消公示、北海道日本ハムファイターズ公式登録・抹消情報、NPB個人年度別成績、パ・リーグ公式選手成績、日テレNEWS NNN、日刊スポーツのCS関連報道。