【歴代エクスペンダブルズキャスト一覧】全4作品の出演者と役柄を総まとめ
シリーズの最大の魅力は、作品ごとに異なる時代のアクションスターが集結することだ。
第1作では1980~90年代のアクション映画を代表する俳優たちが中心となり、第2作ではジャン=クロード・ヴァン・ダムやチャック・ノリスが参戦。第3作ではメル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスらが加わった。
松竹の作品資料、各作品の出演者情報をもとに、主要キャストを整理した。
※以下は主要出演者の一覧であり、全出演者・端役を網羅したクレジット一覧ではない。
シリーズを通して活躍する主要人物

シルヴェスター・スタローン/バーニー・ロス
エクスペンダブルズの創設者的存在であり、チームを率いるリーダー。シリーズの象徴的な人物で、第4作でも重要な役割を担う。
ジェイソン・ステイサム/リー・クリスマス
バーニーの右腕。格闘能力に優れたチームの中心人物で、第4作では主人公として物語を引っ張る。
ドルフ・ラングレン/ガンナー・ヤンセン
豪快な戦闘スタイルが特徴の古参メンバー。バーニーたちとの長年の関係も見どころだ。
ランディ・クートゥア/トール・ロード
チームを支えるベテラン傭兵。総合格闘技の実績を持つクートゥアの存在感が役柄にも生かされている。
ジェット・リー/イン・ヤン
第1作と第2作に登場する格闘の達人。シリーズ初期のアクションを語るうえで欠かせない存在だ。
ここで押さえておきたいのは、シリーズの出演者が毎回そのまま全員登場するわけではないこと。作品ごとにキャラクターの参加状況が異なるため、好きな俳優が出演しているかどうかは作品単位で確認する必要がある。
【最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』】新旧キャスト11人の役柄を詳しく解説
第4作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は、シリーズの方向性を変えた作品だ。
原題は『Expend4bles』。アメリカでは2023年に公開され、日本では2024年1月5日に劇場公開された。監督はスコット・ウォーで、上映時間は約103分。日本ではR15+作品として公開された。
これまでバーニー・ロスが中心だった物語は、リー・クリスマスへと軸足を移している。
新旧キャストと役名の対応
ジェイソン・ステイサム:リー・クリスマス
今作の中心人物。バーニーとの関係や仲間を守るための行動がストーリーの軸となる。
シルヴェスター・スタローン:バーニー・ロス
エクスペンダブルズのリーダー。物語の展開を左右する重要人物。
50セント:イージー・デイ
新メンバー。冷静さと身体能力を併せ持つキャラクター。
ミーガン・フォックス:ジーナ
高い戦闘能力を持つ女性エージェント。リーの恋人でもあり、チームを率いる役割を担う。
トニー・ジャー:デーシャ
格闘アクションで知られる俳優が演じる新メンバー。身体能力を生かした戦闘が見どころ。
イコ・ウワイス:ラフマト
今作の敵側に位置する重要人物。格闘アクションを得意とする俳優の起用が注目された。
アンディ・ガルシア:マーシュ
CIA関係者。チームに任務を依頼する物語上のキーパーソン。
そのほか、ドルフ・ラングレンがガンナー・ヤンセン、ランディ・クートゥアがトール・ロードを続投。ジェイコブ・スキーピオがガラン、レヴィ・トランがラッシュを演じている。
第4作でキャストが大きく変わった理由
背景にあるのは、シリーズの世代交代だ。
第1作から参加している俳優たちは、すでに確立されたアクションスターとしてのイメージを持っている。一方、新しい作品を長く展開するには、異なる国やジャンルから新しい俳優を迎える必要がある。
そこで第4作では、ステイサムを物語の中心に据え、アジアの格闘アクションで知られるトニー・ジャーやイコ・ウワイス、さらに50セントやミーガン・フォックスを加えた。
単なる懐かしのスター同窓会ではなく、新しいアクション映画としてシリーズを再構成しようとした動きと捉えられる。
【日本語吹き替え声優一覧】歴代シリーズで注目される声の出演者
日本のファンにとって、吹き替えキャストも大切な要素だ。
特に『ニューブラッド』では、過去作からおなじみの声優が続投し、新しい出演者にも実力派声優が起用された。
『ニューブラッド』日本語吹き替え版の対応表
| 登場人物 | 俳優 | 日本語吹き替え |
|---|---|---|
| リー・クリスマス | ジェイソン・ステイサム | 山路和弘 |
| バーニー・ロス | シルヴェスター・スタローン | ささきいさお |
| イージー・デイ | 50セント | 伊藤健太郎 |
| ジーナ | ミーガン・フォックス | 甲斐田裕子 |
| ガンナー・ヤンセン | ドルフ・ラングレン | 大塚明夫 |
| デーシャ | トニー・ジャー | 浪川大輔 |
| ラフマト | イコ・ウワイス | 置鮎龍太郎 |
| トール・ロード | ランディ・クートゥア | 木下浩之 |
| ガラン | ジェイコブ・スキーピオ | 増田俊樹 |
| ラッシュ | レヴィ・トラン | 豊口めぐみ |
| マーシュ | アンディ・ガルシア | 内田直哉 |
特に注目したい続投声優
- 山路和弘:ジェイソン・ステイサムの日本語吹き替えで知られる声優。リー・クリスマス役を続投。
- ささきいさお:スタローン演じるバーニー・ロス役を担当。
- 大塚明夫:ドルフ・ラングレン演じるガンナー・ヤンセン役を担当。
この3人の続投は、シリーズを日本語吹き替えで楽しんできた視聴者にとって大きなポイントだ。
なお、吹き替え版と字幕版では俳優の声そのものを楽しむか、日本語の演技で物語に集中するかという違いがある。初めて鑑賞する人は、両方を見比べる楽しみ方もある。
【2026年最新ニュース】続編『エクスペンダブルズ5』と女性版スピンオフの真相
2026年のシリーズ関連ニュースで最も注目されるのが、フランチャイズの再展開だ。
1. 2025年11月、ライオンズゲートがシリーズの権利を取得
2025年11月、米ライオンズゲートはミレニアム・メディアとの契約により、『エクスペンダブルズ』の派生作品を開発・制作する権利を取得した。
対象には次のような展開が含まれる。
- 新作映画
- テレビシリーズ
- ビデオゲーム
- 没入型エンターテインメント
- その他のクロスメディア展開
これはシリーズの将来的な可能性を広げる動きだ。
ただし、権利取得は新作映画の製作決定とは異なる。契約が発表された段階で、第5作の出演者や公開日まで確定したわけではない。
2. 女性版『The Expendabelles』が2026年5月に再始動
2026年5月、カンヌ国際映画祭の開催時期に合わせて、女性を中心とするスピンオフ企画『The Expendabelles』の再始動が報じられた。
企画を進めているのはEclectic PicturesとHollywood Ventures Group。ライオンズゲートの支援も伝えられている。
物語の構想として報じられているのは、1990年代後半を舞台にした女性エリート工作員たちのオリジン・ストーリーだ。
従来のシリーズが男性アクションスターの競演を中心にしてきたのに対し、新しい世代の女性工作員を主人公に据える構想となっている。
2026年6月17日時点の制作情報では、企画はパッケージング段階。出演者、監督、撮影開始時期は発表されていない。
3. 『エクスペンダブルズ5』にグレン・パウエルが関係?
2026年7月には、俳優グレン・パウエルの発言をめぐって第5作への期待が再び高まった。
パウエルは第3作でハッカーのソーンを演じた人物。ハリソン・フォードとの対談で、第5作について2人で話したことに触れた。
しかし、これは俳優同士の会話であり、スタジオが第5作を正式発表したという意味ではない。
2026年7月7日付のPopverseも、女性版スピンオフは開発中である一方、メインシリーズ第5作については正式な計画が確認されていないと報じている。
2026年11月時点で押さえておきたいのは、第5作の正式な出演者・公開日が確定したという情報はないことだ。
【ネットの反応・炎上・噂の真相】第4作の評価はなぜ分かれた?
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』をめぐる評価は、キャストの豪華さだけでは説明できない。
話題になったのは、旧作のスターたちがそろうことへの期待と、新しい作品としての完成度に対する評価の違いだ。
ネット上で目立った3つの論点
① 往年のスターが少なくなったことへの寂しさ
第1作から第3作までを楽しんできたファンにとって、ブルース・ウィリスやジェット・リー、アーノルド・シュワルツェネッガーらが第4作に出演していないことは、大きな変化だった。
シリーズの魅力が単なるアクションだけでなく、スター同士の共演にもあったためだ。
② ジェイソン・ステイサムの主役としての存在感
第4作ではリー・クリスマスが物語の中心となる。
ステイサムのアクションを評価する意見がある一方、バーニーを中心とする従来のチーム構成を期待していた視聴者には、作品の印象が変わったと受け止められた。
③ トニー・ジャーとイコ・ウワイスの格闘シーンへの期待
両者は格闘アクションで高い知名度を持つ俳優だ。
そのため、2人の身体能力を生かしたアクションをもっと見たかったという不満も、海外の映画ファンコミュニティで話題になった。
2023年9月のRedditの映画議論でも、格闘シーンの見せ方や編集、旧作との比較が繰り返し論点になっている。一方、作品の娯楽性やシリーズ特有の雰囲気を楽しんだという声もあった。
映画評価の数字から見る賛否
Rotten Tomatoesの評価
14%
批評家スコア
124件のレビュー69%
観客スコア
500件以上の評価
Rotten Tomatoes掲載値。確認時点の集計であり、今後変動する可能性がある。
批評家と観客の間には評価の差がある。
批評家側では脚本や映像効果、アクション演出への厳しい意見が目立つ。一方、観客側には、シリーズの雰囲気やステイサムのアクションを楽しむ層も存在する。
炎上したという噂は本当?
ここは慎重に区別したい。
第4作には作品の出来やキャスト編成への批判があった。しかし、それを特定の出演者による不祥事や、キャスト全体を巻き込んだ重大な炎上事件と同一視するのは正確ではない。
また、2026年に話題となった女性版スピンオフについても、キャストが正式発表されていない段階で、特定の有名女優が出演すると決めつけることはできない。
過去の企画段階で名前が挙がった俳優と、2026年の新企画に正式参加する俳優は別の話だ。
ネットの噂を見極めるには、次の3点が判断基準になる。
- 制作会社や配給会社が正式に発表しているか。
- 報道記事に具体的な発表日や取材元があるか。
- 「出演交渉中」「出演希望」「正式決定」が区別されているか。
この3つを確認すれば、続編の噂と実際の制作ニュースを混同しにくくなる。
【プロの結論】エクスペンダブルズの魅力はキャストの世代交代にある
シリーズを振り返ると、単に有名俳優を集めただけの映画ではないことが分かる。
第1作は往年のアクションスターが同じスクリーンに立つこと自体が大きな魅力だった。第2作ではスターの競演をさらに拡大し、第3作では若手を取り入れた。そして第4作ではステイサムを中心とする新しいチーム像を打ち出した。
ただし、豪華キャストをそろえれば作品の評価も高くなるわけではない。第4作の批評家評価と観客評価の差は、キャストの知名度と映画としての完成度が別の評価軸であることを示している。
今後の展開を考えるうえで重要なのは、次の3点だ。
1. メインシリーズの継承:バーニーからリーへ移った物語の軸を、今後どのように発展させるか。
2. 新しいキャストの発掘:過去作のスターに頼るだけでなく、新しい世代のアクション俳優をどう起用するか。
3. スピンオフの独自性:女性版『The Expendabelles』が既存シリーズの模倣に終わらず、独立した魅力を持つ作品になるか。
2026年の段階では、シリーズの将来はまだ発展途上だ。新作の正式発表を待ちながら、過去4作品のキャストとキャラクターの変化を振り返ることが、今後のニュースを理解する近道になる。
エクスペンダブルズキャストに関するよくある質問(FAQ)
Q1:エクスペンダブルズは全部で何作品ありますか?
第1作から『エクスペンダブルズ ニューブラッド』まで、メインシリーズは全4作品です。公開順は2010年、2012年、2014年、2023年(日本公開は2024年)です。
Q2:エクスペンダブルズ5の出演者は決まっていますか?
2026年11月時点で、第5作の正式なキャスト発表は確認されていません。グレン・パウエルやハリソン・フォードに関する話題はありますが、出演決定を意味するものではありません。
Q3:エクスペンダブルズ ニューブラッドの主演は誰ですか?
ジェイソン・ステイサムです。リー・クリスマス役として物語の中心を担い、シルヴェスター・スタローン演じるバーニー・ロスも重要な役割で登場します。
Q4:エクスペンダブルズの日本語吹き替えは誰が担当していますか?
第4作ではリー役を山路和弘、バーニー役をささきいさお、ガンナー役を大塚明夫が担当しています。ほかにも浪川大輔、甲斐田裕子、伊藤健太郎などが参加しています。
Q5:2026年に新作映画の制作は決まっていますか?
女性版スピンオフ『The Expendabelles』の企画再始動が2026年5月に報じられています。ただし、出演者や監督、公開日は未発表です。メインシリーズ第5作とは別の企画です。
まとめ:2026年は新しいエクスペンダブルズの始まりとなるか
エクスペンダブルズのキャストは、シルヴェスター・スタローンを中心とした往年のアクションスターから、ジェイソン・ステイサムやトニー・ジャー、イコ・ウワイスら新しい世代へと広がってきた。
2026年はライオンズゲートによる権利取得や女性版スピンオフの再始動など、シリーズの今後を左右するニュースが続いている。一方、第5作の正式なキャストや公開日はまだ確定していない。
歴代作品を楽しむなら、まずは第1作から第4作まで公開順に鑑賞するのがおすすめだ。俳優の顔ぶれだけでなく、バーニーからリーへと受け継がれるチームの変化にも注目したい。次の新作でどのアクションスターが集結するのか、今後の公式発表が待たれる。